朝あさの湯舟ゆぶねで
涙なみだを洗あらう
私わたしを見みている
窓まどの雨あめ
後あとを追おえない
やさしい人ひとの
胸むねに抱だかれた
愛あいひとつ
逢あいたい 逢あいたい
ひとりが…寒さむい
ホタルカズラの
小ちいさな花はなが
未練みれんを叱しかって
濡ぬれて咲さく
躰からだふたつが
あるならここで
ひとつくれると
言いったひと
逢あいたい 逢あいたい
あなたの…胸むねに
遠とおいあなたに
変かわったけれど
他人たにんと云いう字じに
したくない
思おもいだすほど
淋さみしい湯舟ゆぶね
雨あめの音おとさえ
泣ないている
逢あいたい 逢あいたい
あの日ひの…ように
朝asaのno湯舟yubuneでde
涙namidaをwo洗araうu
私watashiをwo見miているteiru
窓madoのno雨ame
後atoをwo追oえないenai
やさしいyasashii人hitoのno
胸muneにni抱daかれたkareta
愛aiひとつhitotsu
逢aいたいitai 逢aいたいitai
ひとりがhitoriga…寒samuいi
ホタルカズラhotarukazuraのno
小chiiさなsana花hanaがga
未練mirenをwo叱shikaってtte
濡nuれてrete咲saくku
躰karadaふたつがfutatsuga
あるならここでarunarakokode
ひとつくれるとhitotsukureruto
言iったひとttahito
逢aいたいitai 逢aいたいitai
あなたのanatano…胸muneにni
遠tooいあなたにianatani
変kawaったけれどttakeredo
他人taninとto云iうu字jiにni
したくないshitakunai
思omoいだすほどidasuhodo
淋samiしいshii湯舟yubune
雨ameのno音otoさえsae
泣naいているiteiru
逢aいたいitai 逢aいたいitai
あのano日hiのno…ようにyouni