眠ねむる街まちを抜ぬけ 願ねがいかけて 君きみの空そら 色いろづく頃ころ
心こころの小ちいさな鍵かぎを渡わたしに行ゆくから
光ひかりの降ふる朝あさへと舟ふねを出だすよ
道みちしるべを君きみとの 「ねぇ 証あかしにして」
風かぜのない海うみで 抱だきしめて どうか与あたえてほしいよ
いつかに失なくして憧あこがれた物語ものがたりを
独ひとりじゃね こんな私わたしはちっぽけすぎるものだから
君きみの中なか ひたすらにね 私わたしを映うつしてるの
君きみに映うつる姿すがたが ただ唯一ゆいいつの
私わたしの居場所いばしょ 探さがす 「ねぇ 頼たよりなんだ」
風かぜのない海うみに 願ねがいかけて ひとつだけ叶かなえたいよ
ふたつの心こころに宿やどる ひとつの想おもいを
風かぜのない海うみで 抱だきしめて 二度にどと会あえない場所ばしょへと
決けして一人ひとりでね行いかないと約束やくそくして
鳴なり響ひびく風かぜの中なかぐっと 祈いのるよ
君きみとの出逢であいが心こころの傷跡きずあとを もうふやすことのないように
風かぜのない海うみに 願ねがいかけて どうか辿たどりつきたいよ
二人ふたりしか知しらない隠かくれ家がを見みつけようね
風かぜのない海うみで抱だきしめて 君きみだけを信しんじてるの
あの頃ころに聞きいて 憧あこがれた物語ものがたりは
君きみと私わたしの きっと君きみとの…
眠nemuるru街machiをwo抜nuけke 願negaいかけてikakete 君kimiのno空sora 色iroづくduku頃koro
心kokoroのno小chiiさなsana鍵kagiをwo渡wataしにshini行yuくからkukara
光hikariのno降fuるru朝asaへとheto舟funeをwo出daすよsuyo
道michiしるべをshirubewo君kimiとのtono 「ねぇnee 証akashiにしてnishite」
風kazeのないnonai海umiでde 抱daきしめてkishimete どうかdouka与ataえてほしいよetehoshiiyo
いつかにitsukani失naくしてkushite憧akogaれたreta物語monogatariをwo
独hitoりじゃねrijane こんなkonna私watashiはちっぽけすぎるものだからhachippokesugirumonodakara
君kimiのno中naka ひたすらにねhitasuranine 私watashiをwo映utsuしてるのshiteruno
君kimiにni映utsuるru姿sugataがga ただtada唯一yuiitsuのno
私watashiのno居場所ibasyo 探sagaすsu 「ねぇnee 頼tayoりなんだrinanda」
風kazeのないnonai海umiにni 願negaいかけてikakete ひとつだけhitotsudake叶kanaえたいよetaiyo
ふたつのfutatsuno心kokoroにni宿yadoるru ひとつのhitotsuno想omoいをiwo
風kazeのないnonai海umiでde 抱daきしめてkishimete 二度nidoとto会aえないenai場所basyoへとheto
決keしてshite一人hitoriでねdene行iかないとkanaito約束yakusokuしてshite
鳴naりri響hibiくku風kazeのno中nakaぐっとgutto 祈inoるよruyo
君kimiとのtono出逢deaいがiga心kokoroのno傷跡kizuatoをwo もうふやすことのないようにmoufuyasukotononaiyouni
風kazeのないnonai海umiにni 願negaいかけてikakete どうかdouka辿tadoりつきたいよritsukitaiyo
二人futariしかshika知shiらないranai隠kakuれre家gaをwo見miつけようねtsukeyoune
風kazeのないnonai海umiでde抱daきしめてkishimete 君kimiだけをdakewo信shinじてるのjiteruno
あのano頃koroにni聞kiいてite 憧akogaれたreta物語monogatariはha
君kimiとto私watashiのno きっとkitto君kimiとのtono…