よみ:ひょうしき
標識 歌詞

-
Geolyte Meteos feat. 唄音ウタ
- 2021.1.13 リリース
- 作詞
- Geolyte Meteos
- 作曲
- Geolyte Meteos
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誰だれもいない市街しがい、
何処どこにも消きえず、
残のこる青あおい標識ひょうしき。
誰だれかに置おいてかれ、
待まち侘わびていた。
あの型かたは今いま何処どこへ?
其処そこは何なにもない跡地あとちだが、
巡めぐり廻まわり歩あるき、
ヒトが創つくり出だすあの信号しんごうの、
謎なぞも解とけずに。
忘わすれられた標識ひょうしきは、
無意識むいしきに指ゆびを差さす。
出入口でいりぐちも分わからず、
渦うずを巻まく世よへ。
人ひとがいない都会とかい、
只管ひたすら迷まよい、
何度なんども出でくわす道みち。
誰だれかが置おいていった。
待まち草臥くたびれた。
その線せんは今いま何処どこへ?
此処ここでサイレンが鳴なり響ひびく、
時間じかんは夜よるなのに。
誰だれかが残のこしたあの暗号あんごうも、
思おもい出だせずに。
役立やくたたずの電話でんわ機きは、
デマだけを集あつめ出だす。
嘘うそも誠まことも知しらず、
波なみを打うつ夜よに。
彷徨さまよい走はしり蹴飛けとばし、
足あしが竦すくむほど、
空あき缶かんも目覚めざめし転ころがり落おちるまで、
探さがし出ださねばと口遊くちずさむ。
忘わすれられた標識ひょうしきは、
無意識むいしきに指ゆびを差さす。
出入口でいりぐちも分わからず、
渦うずを巻まく世よへ。
役立やくたたずの電話でんわ機きは、
デマだけを集あつめ出だす。
嘘うそも誠まことも知しらず、
波なみを打うつ夜よに。
何処どこにも消きえず、
残のこる青あおい標識ひょうしき。
誰だれかに置おいてかれ、
待まち侘わびていた。
あの型かたは今いま何処どこへ?
其処そこは何なにもない跡地あとちだが、
巡めぐり廻まわり歩あるき、
ヒトが創つくり出だすあの信号しんごうの、
謎なぞも解とけずに。
忘わすれられた標識ひょうしきは、
無意識むいしきに指ゆびを差さす。
出入口でいりぐちも分わからず、
渦うずを巻まく世よへ。
人ひとがいない都会とかい、
只管ひたすら迷まよい、
何度なんども出でくわす道みち。
誰だれかが置おいていった。
待まち草臥くたびれた。
その線せんは今いま何処どこへ?
此処ここでサイレンが鳴なり響ひびく、
時間じかんは夜よるなのに。
誰だれかが残のこしたあの暗号あんごうも、
思おもい出だせずに。
役立やくたたずの電話でんわ機きは、
デマだけを集あつめ出だす。
嘘うそも誠まことも知しらず、
波なみを打うつ夜よに。
彷徨さまよい走はしり蹴飛けとばし、
足あしが竦すくむほど、
空あき缶かんも目覚めざめし転ころがり落おちるまで、
探さがし出ださねばと口遊くちずさむ。
忘わすれられた標識ひょうしきは、
無意識むいしきに指ゆびを差さす。
出入口でいりぐちも分わからず、
渦うずを巻まく世よへ。
役立やくたたずの電話でんわ機きは、
デマだけを集あつめ出だす。
嘘うそも誠まことも知しらず、
波なみを打うつ夜よに。