君きみ想おもう 幾いく万まんの夜よる 儚はかなき祈いのりは天てんを仰あおぐ
風かぜに舞まえ ひらりゆらりや 此処ここに同おなじ時とき紡つむぎ賜たまえ
愛いとしや 愛いとしや
虚うつろなその瞳ひとみ 微力びりょくな叫さけび声ごえ 迂回うかいする魂たましいよ
触ふれる事ことはおろか 近ちかづくことさえも 許ゆるされぬ Private place
今いま、急きゅうに手てのひらに射さし込こむ 光ひかりが妙みょうに熱あつくて
また僕ぼくは 心こころの行いき先さきに 素直すなおに なれるよ あの夢ゆめのように...
君きみ想おもう 幾いく万まんの夜よる 儚はかなき祈いのりは天てんを仰あおぐ
風かぜに舞まえ ひらりゆらりや 此処ここに同おなじ時とき紡つむぎ賜たまえ
愛いとしや 愛いとしや
舗道ほどうに映うつされた 人影ひとかげも邪魔じゃまして ためらいを感かんじてた
繋つなぎ止とめた記憶きおく 宛あてのない物語ものがたり 不可思議ふかしぎな Private place
今いま、君きみが訪おとずれる未来みらいを どこかで感かんじてたから
また僕ぼくは 少すこしだけ強つよさを手てに入いれ ざわめく あの渦うずの中なかへ...
空そらに萌もえゆ けぶりのごとき その身みを譲ゆずりらば 夢ゆめもちりぬ
水みずに揺ゆれ さらりゆらりや されど待まち思おもひ八百万やおよろずの夜よる
愛いとしや 愛いとしや
桜さくら散ちり 君きみよ待まち人びと 辺あたりは静しずかに色いろを変かえた
いにしえに 伝つたわりし門もん 是これくぐりし者もの 選えらばれ人ひと
君きみ想おもう 幾いく万まんの夜よる 儚はかなき祈いのりは天てんを仰あおぐ
風かぜに舞まえ ひらりゆらりや 此処ここに同おなじ時とき紡つむぎ賜たまえ
愛いとしや 愛いとしや
君kimi想omoうu 幾iku万manのno夜yoru 儚hakanaきki祈inoりはriha天tenをwo仰aoぐgu
風kazeにni舞maえe ひらりゆらりやhirariyurariya 此処kokoにni同onaじji時toki紡tsumuぎgi賜tamaえe
愛itoしやshiya 愛itoしやshiya
虚utsuろなそのronasono瞳hitomi 微力biryokuなna叫sakeびbi声goe 迂回ukaiするsuru魂tamashiiよyo
触fuれるreru事kotoはおろかhaoroka 近chikaづくことさえもdukukotosaemo 許yuruされぬsarenu Private place
今ima、急kyuuにni手teのひらにnohirani射saしshi込koむmu 光hikariがga妙myouにni熱atsuくてkute
またmata僕bokuはha 心kokoroのno行iきki先sakiにni 素直sunaoにni なれるよnareruyo あのano夢yumeのようにnoyouni...
君kimi想omoうu 幾iku万manのno夜yoru 儚hakanaきki祈inoりはriha天tenをwo仰aoぐgu
風kazeにni舞maえe ひらりゆらりやhirariyurariya 此処kokoにni同onaじji時toki紡tsumuぎgi賜tamaえe
愛itoしやshiya 愛itoしやshiya
舗道hodouにni映utsuされたsareta 人影hitokageもmo邪魔jamaしてshite ためらいをtameraiwo感kanじてたjiteta
繋tsunaぎgi止toめたmeta記憶kioku 宛aてのないtenonai物語monogatari 不可思議fukashigiなna Private place
今ima、君kimiがga訪otozuれるreru未来miraiをwo どこかでdokokade感kanじてたからjitetakara
またmata僕bokuはha 少sukoしだけshidake強tsuyoさをsawo手teにni入iれre ざわめくzawameku あのano渦uzuのno中nakaへhe...
空soraにni萌moeゆyu けぶりのごときkeburinogotoki そのsono身miをwo譲yuzuriらばraba 夢yumeもちりぬmochirinu
水mizuにni揺yuれre さらりゆらりやsarariyurariya されどsaredo待maちchi思omoひhi八百万yaoyorozuのno夜yoru
愛itoしやshiya 愛itoしやshiya
桜sakura散chiりri 君kimiよyo待maちchi人bito 辺ataりはriha静shizuかにkani色iroをwo変kaえたeta
いにしえにinishieni 伝tsutaわりしwarishi門mon 是koreくぐりしkugurishi者mono 選eraばれbare人hito
君kimi想omoうu 幾iku万manのno夜yoru 儚hakanaきki祈inoりはriha天tenをwo仰aoぐgu
風kazeにni舞maえe ひらりゆらりやhirariyurariya 此処kokoにni同onaじji時toki紡tsumuぎgi賜tamaえe
愛itoしやshiya 愛itoしやshiya