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TikTiokフォロワー150万人超えの「幻」、単独公演FINAL!!!」


#幻LIVE2022 Go up―June―FINAL at.[americamura FANJ twice]
高田稜治、TatsuyA、SHU、SHOTA、井上 奨の5人からなるグループ「幻」は、2021年の結成直後から大阪城ホールという大舞台を経験し、その後も本拠地[DEF MUSIC MALL]でのほぼ毎日ライブに挑む注目グループだ。

さらに寝る間も惜しんでライブ配信を続けているTikTokでは、フォロワー150万人を突破。その勢いは止まるところを知らない。そんな彼らが今年1月から挑戦している月1の単独公演「幻LIVE2022 -Go up-」がついに最終回を迎える。本記事ではそんな「幻LIVE2022Go up-June-Final」の様子に迫る。



#全6回の単独公演の集大成。ファイナルにかける想いとは。
この半年間、一回一回の公演が真剣勝負だった。ただ練習を重ねるだけでなく、衣装、振り付け、曲の構成、照明に至るまで工夫を凝らした。
その結果噂が噂を呼び、ライブに遊びにくるファン(=マボダチ)の数も回を追うごとに増加。またここ数ヶ月はライブプロデュースを手掛けるAIの指導のもと食事制限やトレーニングにも挑戦し、身体的にも精神的にも進化を遂げた幻のメンバー。ライブ直前の彼らに、ファイナルにかける想いを聞いてみた。

◆井上 奨「『ついに』って感じですね。この半年はあっという間だったけど、単独一回目(1月)は遠い昔に感じます。その頃から比べるとパフォーマンスも進化してると思うけど、まず今日は今日のベストを出せるようやりきります!!」

◆高田稜治「マボダチのみんなはもちろん、演出のアドバイスに入ってくださったAIさんをはじめ、今まで僕らの単独を支えて一緒にライブを作りあげてくださった関係者の皆さんにも夢を見てもらえるようなライブにします!!」

◆TatsuyA「毎月毎月この単独のためにMALLでのライブも積み重ねてきたので、正直実感ないですね!周りの皆さんに恩返しできるよう今日も全力でいきます!!」

◆SHU「毎回の単独で『過去最高』を目指して、常に士気をキープしてやってきたので、今日も過去の全ライブを超えられるよう頑張ります。サポートしてくださっている全ての人への愛を表現します!!」

◆SHOTA「今まで曜日の感覚とかもなくなるくらい、単独に向けて準備してきたので、今日が終わっても『また明日からも次に向けて頑張らないと?』みたいな感じです(笑) 多分ライブの途中くらいから実感が出てくるんでしょうね!最後まで全力で駆け抜けます!!」



#AIの振り付けに初挑戦!
ハットを被ったシックな雰囲気のメンバーがスクリーンの映像と共に登場。クールなソロダンスで単独ファイナルは幕を開ける。この単独のタイトルにもなっている『Go up』をはじめ『めっちゃヤバい』『Energy Boyz』『New World』『move in on』など、前半からバイブス全開の曲が立て続けに披露される。
そしてライブ中盤。今まで単独のたびに構成や振り付けを幾度もアップデートしてきた『Crazy』にて、ライブプロデュースを担当するAIの振り付けが入ったことも特筆すべきポイントだろう。

色気たっぷりのムーディな振り付けは5人の大人な表情を映し出し、特にシャツがはだけて筋肉質な上半身が露わになる場面では、この日一番の(嬉しい)悲鳴がフロアからあがった。



#嬉しいサプライズ。新曲『trip』初披露!!
ライブ後半戦。「マボダチのみんなにプレゼント!!」というSHUの言葉で始まったのは、この日初披露となる『trip』だ。今までも「これでライブ終わり…」と思いきや、ニューリリースの曲を披露してマボダチにサプライズを届けてきた幻。

この単独ファイナルも例に漏れず、新たな景色に連れて行ってくれた。夏のバケーションを思わせる新たな衣装や「一緒に逃げ出そうこの迷路から」というラインが印象的な歌詞もあいまって、梅雨のジメジメを吹き飛ばす時間だった。



#Go up 追加公演決定!! ラストには『花火』MVも!!
まだまだサプライズは終わらない!「8月11日、[BIGCAT]にてワンマンライブGo up 追加公演決定」の文字がスクリーンに流れ、完全に不意をつかれたマボダチは再びどよめいた…。誰もが「これでGo upのライブは最終回」と思っていた手前、嬉しい知らせだった。

さらにさらに仕上げのサプライズとして7th Single『花火』の華やかなMVがスクリーンに流れる。一体いくつ隠し球を持っているのだろう!! 粋な演出は最後の最後まで続いた。



#まだまだ始まったばかり。5人が次に見ている景色は?
半年間の単独公演を終えて一区切りが着いた幻に、今後の展望について聞いてみると…
「自分が子どもの時に見てたテレビに出たい」「TikTokで繋がったマボダチに会いに国内外いろんな街でパフォーマンスしたい」「幻だけで城ホールにもう一回立ちたい」などなど、大きな夢を語った。

常にネクストステージを見据えて全力疾走している彼らにとっては、この半年はまだ序章に過ぎないし、そもそも「一区切り」ですらないのかもしれない。たった半年で飛躍的に進化を遂げた幻は、まだまだ潜在的な伸びしろがあるに違いない。見る者に寄り添い、勇気を与える彼らのステージにこれからも酔いしれたい。


写真 : REALY (RAW Climb)
文 : Seiji Horiguchi



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