Will Smith

1987年に『Rock The House』で歌手としてデビュー。

その翌年に『Parents Just Don’t Understand』が大ヒットし、グラミー賞で最優秀パフォーマンス賞を初めて受賞する。もともとはラップが好きで、１２歳のころからイベントやパーティーなどでは披露していた。

1997年に主演した映画『Men in Black』で『MEN IN BLACK』という主題歌を担当し制作。昔友人とヒップホップグループを作っていた時の仲間であるDJジャジー・ジェフ＆フレッシュ・プリンスの二人と再びタッグを組み『MEN IN BLACK』の制作にあたった。映画もヒットしたが、この主題歌もヒットし、サウンドトラックは全米1位を記録。

累計で３００万枚も売り上げた。またアメリカだけでなくイギリスのシングルチャートでも１位を獲得。

1998年と1999年にグラミー賞の最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞を二年連続で受賞した。また1999年に『Wild Wild West』を発売したが、これも映画『Wild Wild West』の主題歌として使われた。

2019年６月公開映画『アラジン』ではジーニーの役を演じる。劇中で歌われるジーニーの登場曲『Friend Like Me』もWill Smithが歌うことになっている。