秋に歌いたい童謡15選!保育園や幼稚園におすすめの曲や手遊び歌を紹介

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秋の歌 童謡

子どもと一緒に童謡を楽しむなら、季節感を取り入れるのがおすすめです。

歌を通して、季節の移り変わりや旬の食べ物を学べます。

また、歌うだけでなく手遊びも一緒に楽しめば五感の発達にも効果的

UtaTen編集部
この記事では秋に歌いたい童謡を年齢別に紹介するので、ぜひ保育園・幼稚園・ご家庭で取り入れてくださいね。

【1・2歳児】乳児クラス向け秋に歌いたい童謡

まずは秋に歌いたい童謡の中から、乳児さん向けの歌を5曲ピックアップ。

歌詞の内容がわかりやすいのはもちろん、聴くだけでも楽しい曲なので、まだ歌を上手く歌えない子どもも喜びやすいですよ。

 

まっかな秋

まっかな秋」は秋になると赤く色づくものや、秋を代表する赤いものがたくさん登場する童謡です。

つた・もみじ・トンボ・彼岸花・夕日・鳥居など1曲を通してさまざまなものに出会える点が魅力的なポイント

1・2歳児だとわからないものもあるので、絵や写真を見せながら歌うと良いでしょう。

子どもたちに「秋の赤いものにはどんなものがある?」と問いかけたり、お散歩がてら一緒に探したりするのもおすすめです。

 

でぶいもちゃんちびいもちゃん

「でぶいもちゃんちびいもちゃん」は、秋を代表する野菜・さつまいもがテーマの童謡です。

リズミカルなメロディに乗せ、でぶいもちゃん・ちびいもちゃんに「土の中で何をしていたの?」と問いかける歌なので、お芋掘りなどのイベントやさつまいもを食べる時にぴったり!

でぶいもちゃん・ちびいもちゃんを体で表現しながら歌ったり実際に掘り起こしたさつまいもをでぶいもちゃん・ちびいもちゃんに分けたりとさまざまな方法で楽しめます

 

とんぼのめがね

とんぼのめがね」は、昔から親しまれている秋の童謡の1つです。

短いフレーズが3回繰り返されるシンプルな歌詞なので、小さい子でも覚えやすいのが取り入れやすいポイント。

それでいて青い空や光り輝く太陽夕焼けの様子を学べる点が魅力的です

折り紙等でみずいろめがね・ぴかぴかめがね・あかいろめがねを作り、歌詞に合わせて目に当てながら歌うのもおすすめですよ。

 

きのこ

きのこ」は歌詞もメロディもどこかクセになる、可愛らしい童謡です。

「あるいたりしない」「せいがのびてく」などの歌詞を身振り・手振りで表現しやすく、楽曲そのものも非常にリズミカルなため、運動会やお遊戯会の演目としても親しまれています。

「ニョキニョキ」「ノコノコ」など擬音語が多いため、まだ言葉がわからない1歳児でも楽しみやすい点も魅力的です。

 

バスに乗って

バスに乗って」は、バスで移動する様子を歌った童謡で、行楽シーズンの秋にぴったり!

大きな声で歌うのはもちろん、「右に曲がります」「でこぼこ道です」「坂をくだります」などの歌詞に合わせ、体を傾けたり揺らしたりするとさらに楽しめます。

「3・2・1 ウァー!」の歌詞そのままに、一緒にカウントダウンをして「うわ〜!」と言いながら動くとより盛り上がりやすいですよ

 

【3・4歳児】幼児クラス向け秋に歌いたい童謡

続いては秋に歌いたい童謡の中から、幼児さん向けの5曲をご紹介。

幼児さんは上手に歌える子も増えてくるので、歌うだけでなく歌詞の内容を具体的イメージしたり体を使って表現したりしながら楽しみましょう

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山の音楽家

山の音楽家」は山に住む動物たちが、それぞれの得意な楽器を披露する可愛らしい童謡。

秋っぽい言葉は入っていないため通年で楽しめますが、「音楽の秋」だからこそ歌いたい1曲です。

バイオリンを弾く様子やフルートを吹く様子を真似ながら歌ったりうさぎ・たぬきなど配役を決めて演劇っぽくしながら歌ったりするのもおすすめです

ピアノや太鼓など身近な楽器は実物を用意し、実際に奏でてみるのも良いでしょう。

 

虫のこえ

虫のこえ」は秋になると聞こえる虫の鳴き声をテーマにした童謡。

まつむし・すずむし・うまおいなど、曲を通してさまざまな昆虫に出会えます。

地域によっては歌詞に登場する昆虫たちを実際に見るのは難しいため、写真や絵などで実物を教えてあげるのもおすすめです

可能であれば実際の鳴き声も聞かせてあげると、さらに表現力豊かに歌えるようになりますよ。

 

夕焼け小焼け

夕焼け小焼け」は、日が暮れる様子を歌った童謡です。

具体的に秋のワンシーンが歌われているわけではありませんが、夕焼けやお月さまがどことなく秋を感じさせます。

「かえりましょ」という歌詞があるため、保育園や幼稚園では帰りの会などで歌うと良いでしょう。

また、「まあるい大きなお月さま」「空にはきらきら金の星」などを体で表現しながら歌うのもおすすめです。

 

ちいさい秋

ちいさい秋」も、古くから愛され続けている童謡の1つです。

他の童謡と比べると少し歌詞が難しいため、歌詞の意味や情景を言葉や絵で教えてあげると、子どもたちがより歌いやすくなります。

また、「ちいさい秋」は音楽の楽しさを学べる点も魅力的。

ソプラノとアルトに分かれて歌ってハーモニーを楽しんだりそれが難しければ輪唱にチャレンジしたりすると良いでしょう

 

もみじ

もみじ」は秋の景色がテーマの童謡です。

紅葉した山が夕日に照らされる様子落ち葉が川を流れていく様子などとにかく美しい風景が歌われています

こちらも少し歌詞が難しいため、言葉の意味を説明したり、歌詞で表現されている風景を絵や写真で見せたりするのがおすすめ。

「楓」「蔦」は実物を用意したり、子どもと一緒に探したりするのも良いでしょう。

 

保育園・幼稚園におすすめの秋の手遊び歌

最後に、年齢を問わず楽しめる秋の手遊び歌を紹介します。

手や体を動かしながら歌えば子どもたちも盛り上がるはず

もちろん、歌うだけ・体を動かすだけでもOKなので、秋を感じながら楽しんでくださいね。

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どんぐりころころ

どんぐりころころ」は、木から落ちたどんぐりをテーマにした童謡です。

どんぐりが池にはまり、そこでどじょうと出会って一緒に遊ぶものの、最後は寂しくなって泣いてしまうというストーリーが歌われています。

一連の流れを身振り・手振りで表現するのはもちろん山が恋しいと泣くどんぐりやそれを見て困り果てるどじょうの感情までしっかりと表現すると、さらに歌の世界に入り込めますよ。

 

大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下で」は、昔から歌われ続けている童謡の1つ。

イギリス民謡が元になっていると言われていますが、日本でも定番の手遊び歌として親しまれています。

歌詞も振り付けもシンプルなので小さな子どもでも覚えやすい点が魅力的

「仲良く遊びましょう」という歌詞を生かして、レクリエーションや外遊びの時間の前に取り入れるのもおすすめです。

 

やきいもグーチーパー

やきいもグーチーパー」は、秋の味覚・やきいもを食べる様子を歌った童謡です。

軽快なメロディとグーチョキパーを使った振り付けが子どもウケ抜群

短い楽曲なので、少しずつテンポを早くして歌ったり、逆に遅くして歌ったりすると盛り上がります。

また、同曲は歌い終わった後にじゃんけんをするのも定番。

隣の子やペアを組んだ子同士でのコミュニケーションも楽しめる一曲です。

 

まつぼっくり

まつぼっくり」は、タイトル通りまつぼっくりがテーマの童謡です。

まつぼっくりの形を手で表したりおやまを腕全体で表現したり「ころころ」の歌詞に合わせて回ったりと指先や体を使って楽しめます

こちらもシンプルな楽曲なので、テンポを変えながら繰り返し歌うと盛り上がりやすいでしょう。

まつぼっくりの実物を用意しておくと、まつぼっくりを見たことがない子でも歌いやすくなるのでおすすめです。

 

グーチョキパーでなにつくろう

グーチョキパーでなにつくろう」は、グー・チョキ・パーを使いながらさまざまなものを表現する定番の手遊び歌です。

秋の歌ではありませんが、手で作るものを飽きっぽいものにすると季節感を味わえます。

おすすめはグーとグーで作る「おいも」やパーとパーで作る「もみじ」

左右の手が同じ形なので、小さな子どもでも真似しやすいです。

その他、オリジナルを考えながら楽しんでみてくださいね。

 

秋の童謡には食べ物や生き物など風情を感じる要素がたくさん!歌を通して子どもと一緒に秋を感じよう

秋の童謡は食べ物や生き物など、身近なところから季節を感じられる点が魅力的。

どんぐり・まつぼっくり・きのこ・さつまいもなど、準備できそうなものは実物を用意するとより楽しめるかもしれませんね。

また、歌うだけでなく思い浮かんだ秋の風景を絵に書いたり、体を動かしたりして表現すると、より子どもの想像力を掻き立てることができます。

ぜひ五感をフルに活用しながら、秋の童謡を楽しみましょう!

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