「涙の女王」キャストは誰?年齢は?あらすじや見どころも一覧で紹介

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涙の女王 キャスト

韓国で「愛の不時着」を超える視聴率を記録し、爆発的に大ヒットしたドラマ「涙の女王」。

日本でもNetflixで配信され、韓国ドラマファンに旋風を巻き起こしました。

今回は、涙の女王に出演するキャストを一覧で詳しくご紹介します。

UtaTen編集部
涙の女王のあらすじや見どころも合わせてチェックしましょう!

涙の女王のキャスト丨メイン

まずは涙の女王のメインキャスト5名をご紹介します。

人気ドラマにも出演経験のある面々で、韓国ドラマ好きなら見覚えのある顔もあるはず

涙の女王をきっかけにハマった俳優のこれまでの出演作を見てみるのも面白いですよ!

 

ペク・ヒョヌ役:キム・スヒョン

キム・スヒョン演じるペク・ヒョヌは、涙の女王の主人公です。

ソウル大学法務部を卒業し、弁護士としてクイーンズ百貨店の法務部に入社。

そこでヘインと出会い大恋愛の末に結婚するも、クイーンズグループの令嬢であるヘインとその家族からのパワハラに耐えかねて、わずか3年で離婚を決意することに。

離婚の意思を伝えようとした頃、妻のヘインから余命3ヶ月であることを告げられるのでした。

 

キム・スヒョンのプロフィール

身長180センチ
誕生日1988年2月16日
年齢37歳
代表作「ドリームハイ」「星から来たあなた」「サイコだけど大丈夫」

キム・スヒョンは幼少期から内気な性格だったそう。

それを心配した母親が演劇を勧めたことで俳優の道へ進むことになりました。

2007年のオーディションに合格し「キムチ・チーズ・スマイル」で芸能界デビュー。

2011年の「ドリームハイ」で演技力と歌唱力が世間に知れ渡り一躍有名になりました。

韓国ドラマ界では”泣きの天才”と評されている実力派

涙の女王に出演後は日本で「徹子の部屋」にも出演しています。

キム・スヒョンは日本にもファンが多い話題沸騰中の韓国ドラマスターです!

 

ホン・ヘイン役:キム・ジウォン

キム・ジウォンが演じるホン・ヘインは、涙の女王のヒロインです。

クイーンズグループの令嬢であり、祖父の家業を継ぐために百貨店の社長として奮闘中。

ヒョヌのアプローチに惹かれて結婚するも、幸せだった二人にある不幸な出来事が訪れます。

それから夫婦関係は徐々に冷めていきますが、余命宣告を受け2人の関係にも変化が…。

経営者としての強気な一面と裏腹に、治療困難な病気と闘う不安や弱さを抱えています

 

キム・ジウォンのプロフィール

 

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身長164センチ
誕生日1992年10月19日
年齢32歳
代表作「相続者たち」「サム、マイウェイ」「太陽の末裔」

キム・ジウォンは中学3年生でスカウトされ芸能事務所に所属。

元々は歌手志望だったため、過去には日本で歌手デビューするという話もありました

女優として一躍有名になったきっかけは、韓国で最高視聴率41.6%を記録した大ヒットドラマ「太陽の末裔」で軍医のユン・ミョンジュ役を務めたことです。

その後も2017年には大人気俳優のパク・ソジュンと「サム、マイウェイ」で共演し、コメディ調の演技やオーバーな愛嬌(ぶりっ子)シーンがSNSでも話題になりました。

 

ユン・ウンソン役:パク・ソンフン

ユン・ウンソンは学生時代にヘインに恋してアプローチするも、あえなく玉砕

優秀な投資家となったウンソンは、クイーンズ百貨店の社長になったヘインと再会します。

ヘインが何としてもデパートに招致したい高級ブランドとの契約の鍵を握っているウンソン。

実はクイーンズグループを乗っ取ることを計画しているサイコパスですが、ヘインを巡るヒョヌの恋敵としてのシーンも数多くあります。

家族に愛されず育った過去やヘインへの歪んだ愛情表現など影の部分に注目です

 

パク・ソンフンのプロフィール

身長183センチ
誕生日1985年2月18日
年齢40歳
代表作「たった一人の私の味方」「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」

パク・ソンフンは2008年にデビューするも、30代後半まで長い下積み時代がありました。

10年近く舞台やドラマ・映画の脇役としてキャリアを積んだ苦労人です。

2018年に週末ドラマ「たった一人の私の味方」でKBS新人賞を授賞し知名度が急上昇。

2022年「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」に出演し、いじめグループに所属するチョン・ジェジュンを演じたのがきっかけで名悪役として大ブレイクしました。

涙の女王でも名悪役を演じ、韓国ドラマ界のサイコパス役として不動の地位を築きました

 

ホン・スチョル役(ヘインの弟):クァク・ドンヨン

ホン・スチョルはヘインの弟であり、クイーンズマートの代表取締役です。

幼い頃から優秀な姉ヘインに劣等感を抱きつつ、母親からは溺愛され世間知らずな一面も。

作中では妻のチョン・ダヘに裏切られ、息子のゴヌが実の子ではないことを知ります。

それでも家族を守ろうと奮闘し、父親として愛情を持ってゴヌに接する姿が印象的です。

憎めないキャラクターとして物語を支え、無限の家族愛で視聴者の涙を誘いました

 

クァク・ドンヨンのプロフィール

身長178センチ
誕生日1997年3月19日
年齢28歳
代表作「交渉人~テロ対策特捜班~」「雲が描いた月明り」「私のIDはカンナム美人」

クァク・ドンヨンはドラマや映画、ミュージカルなど幅広く活躍する韓国の俳優です。

過去に出演作には「交渉人〜テロ対策特捜班〜」や「私のIDはカンナム美人」など、数々のヒット作で知名度を上げてきました。

また、クァク・ドンヨンはコメディが得意な俳優としても知られています。

アドリブで人を笑わせることも大好きで、涙の女王の撮影現場でもその手腕が光りました

台本に「スチョル。適当な中国語を話す」とだけ書かれていたシーンでは、共演者が笑ってしまってもテイクがそのまま採用になったという逸話もあります。

 

チョン・ダヘ役(スチョルの妻):イ・ジュビン

チョン・ダヘはスチョルの妻としてクイーンズ家に嫁いできました。

ゴヌのお母さんとして礼儀正しく無垢に振る舞う反面、実は野心家でウンソンと画策してクイーンズグループを乗っ取って夫を裏切る計画を進めています。

一度は夫であるスチョルを裏切るダヘですが、最終的には思いやりのある夫に惹かれて愛情を持つようになり、自分の過去の行いを悔い改めます

 

イ・ジュビンのプロフィール

 

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身長163センチ
誕生日1989年9月18日
年齢35歳
代表作「ミスターサンシャイン」「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」「先輩、その口紅塗らないで」

イ・ジュビンは幼少期から整ったビジュアルで、その美貌は今も健在です。

元々はアイドル志望で芸能界を目指していましたが、歌が上手ではないからと女優に転向。

趣味のバレエからくる抜群のスタイルも魅力の一つで、モデルやグラビアなどマルチに活動しています。

過去には「ミスターサンシャイン」や「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」に出演しており、今回の涙の女王チョン・ダヘ役はオーディションで勝ち取ったそうです

 

涙の女王のキャスト丨ヒョヌの家族

続いて、メインキャストを取り巻くキャラクターをご紹介します。

まずは涙の女王の主人公ヒョヌ側の家族から役柄と俳優情報をチェックしましょう。

ヒョヌの家族や生い立ちを知ることで、より物語に深みが増しますよ

 

ペク・ドゥグァン(ヒョヌの父)役:チョン・ベス

ヒョヌのお父さんペク・ドゥグァン役を演じたのは俳優のチョン・ベスです。

ヒロインの父親役を演じることが多く、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など話題作にも出演。

主人公のヒョヌは代々地元の名士の家系に生まれ、父親のドゥグァンは龍頭里村の里長です。

自分の還暦祝いに来なかったヘインを息子の嫁として不満に思っていましたが、次期里長選では劣勢の義父を助けようとヘインが村人に大量のプレゼントを持って現れます

 

チョン・ボンエ(ヒョヌの母)役:ファン・ヨンヒ

ヒョヌの母親チョン・ボンエを演じたのは女優のファン・ヨンヒです。

息子とヘインの夫婦関係をいつも心配し、息子の幸せを第一に願っています。

ヘインが里長選の応援演説に駆けつけた後、病気の影響で徘徊したヘインをヒョヌの家族は自分たちの娘のように必死で探して自宅に連れ帰りました

 

ペク・ヒョンテ(ヒョヌの兄)役:キム・ドヒョン

ヒョヌの兄であるペク・ヒョンテ役を演じるのは俳優キム・ドヒョン。

ヒョンテはボクシングジムを経営しており、逆玉の輿に乗った弟の遺産をあてにしています。

そのためヒョヌとソンヒに離婚されては困ると、二人の離婚をなんとか阻止しようと奮闘中

 

ペク・ミソン(ヒョヌの姉)役:チャン・ユンジュ

ヒョヌの姉ペク・ミソンは龍頭里村でヘアサロンを経営しています。

ヒョンテ同様にヒョヌとソンヒの離婚を阻止しようと奮闘する役をチャン・ユンジュが熱演。

作中ではヒョヌが離婚を考えていることを全く知らないソンヒに「離婚しないで」とメールを送り騒動を巻き起こします。

 

涙の女王のキャスト丨ヘインの家族

続いて、クイーンズグループの経営陣であるヘインの家族をご紹介します。

さすがは大財閥といった、家族間での争い・裏切り・策略・愛情がドラマの見どころです。

キャラクターの名前と顔をしっかり覚えてドラマをさらに楽しみましょう!

 

ホン・マンデ(ヘインの祖父)役:キム・ガプス

 

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ホン・マンデはクイーンズグループの会長であり、ヘインの祖父です。

クイーンズグループという大財閥の最高権力者をベテラン俳優キム・ガプスが演じました。

物語を左右してきたマンデ会長は、第12話で階段から身を投げて死亡します。

 

モ・スリ(マンデの愛人)役:イ・ミスク

涙の女王のキャラクターの中でも特にクセのある役柄をイ・ミスクが演じました。

モ・スリはマンデ会長の30年来の愛人という立場であり、親戚の集まりにもしっかり参加する重要人物です。

第1話ではマンデ会長の妻の葬儀に参列し、ボムジャから激しく罵倒されるシーンがあります。

 

ホン・ボムジュン(ヘインの父)役:チョン・ジニョン


ヘインの父であるホン・ボムジュンはクイーンズグループの副会長です。

作品に深みを与えることで有名な俳優チョン・ジニョンが演じました。

チョン・ジニョンは、韓国最難関のソウル大学を卒業したという知的な一面もあります

 

キム・ソンファ(ヘインの母)役:ナ・ヨンヒ

ヘインの母親キム・ソンファ役をベテラン女優のナ・ヨンヒが演じています。

ソンファは長男(ソンヒの兄)の死をきっかけにヘインを嫌い対立するシーンが多いです。

また、占い好きの性格を利用されウンソンたちの策略に利用されます

 

ホン・ボムジャ(ヘインの叔母)役:キム・ジョンナン

 

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元夫への復讐により刑務所に入っていたヘインの叔母ボムジャは、出所するなり母の葬儀に殴り込みます

モスリへの敵対心を剥き出しにした破天荒なキャラクターです。

ヘインのおばさん役は韓国ドラマの名バイプレイヤーであるキム・ジョンナンが演じました。

 

涙の女王のあらすじを簡単に紹介

涙の女王は大恋愛の末に結婚した二人が3年後には冷え切った関係になり、夫ヒョヌが離婚を切り出そうと考えるところから物語が展開します

同じタイミングで妻ソンヒは医者から余命3ヶ月と宣告を受け、そのことを夫に打ち明けます。

離婚すれば命の危険さえあると覚悟していたヒョヌは「死別でこの結婚生活から解放されるならラッキー」だと思っていました。

それからは「夫に財産を相続しない」と書かれた遺言状を書き換えさせるため、妻に優しくし始めたヒョヌ。

離婚を心から願っていたはずなのに、ストーリーが進むにつれ関係に変化が現れ始めます。

 

涙の女王のここが面白い!見どころは?

涙の女王が大ヒットした1番の理由は、このドラマが笑って泣ける物語だったからでしょう。

夫婦の離婚の危機と愛の復活を描いたロマンティックコメディに、韓国ドラマらしい財閥の争いがスパイスとして加わり、話を重ねるごとに見逃せない展開になっています。

また、今をときめくメインキャストはもちろん、名脇役と言われるベテラン俳優陣もこのドラマのクオリティを担保しています。

さらに第15話には探偵役で韓国の有名コメディアンがカメオ出演。

最高のキャスティングで制作されているので、俳優たちにも注目です!

 

涙の女王のキャストは超豪華!大ヒット韓ドラをチェックしてみよう

涙の女王は韓国で歴代最高視聴率を記録する大ヒットドラマです!

韓国ドラマ好きに限らず、どの年代が見ても楽しめる内容となっています。

各話に笑いと熱い涙をそそる展開が待っているので、あなたもきっとハマるはず。

超豪華キャストが出演しているので、ドラマで気になった俳優の過去の出演作を見てみるのも面白いかもしれませんね

日本ではNetflixで配信されているので、ぜひチェックしてみてください!

 

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