【保育園】2月の歌15曲！節分など季節に合った手遊びの童謡を紹介

暦の上では春が始まる2月ですが、まだまだ寒い日が続き雪が降る地域も多いでしょう。

そんな2月にぴったりの手遊び歌や童謡を紹介します。

2月の歌｜保育園で盛り上がる節分の童謡

2月の一大イベントといえばやっぱり「節分」です。

豆まきをしたり節分をテーマにした製作遊びをしたり、行事を楽しむ保育園も多いのではないでしょうか。

こちらでは、保育園で盛り上がること間違いなしの節分の童謡を紹介します。

おにのパンツ

節分の定番曲としてお馴染みの童謡「おにのパンツ」。

虎の毛皮のパンツを自慢する鬼が可愛らしく、鬼のポーズをしたり体を動かしたりしながら歌える楽しい曲です。

振り付けの工夫次第では、乳児から幼児まで幅広い年齢の子どもが楽しめるのもポイントでしょう。

豆まき

節分の日に行う豆まきの様子を歌った「豆まき」。

「鬼は外、福は内」という伝統的な掛け声も楽しく学べるので、豆まきの意味を子どもたちに伝える導入として歌うのにもぴったりです。

ゆったりとしたメロディーとシンプルな歌詞は小さな子どもでも覚えやすいので、年齢関係なく楽しめますよ。

赤鬼と青鬼のタンゴ

陽気な赤鬼と赤鬼が踊るというユーモラスな童謡「赤鬼と青鬼のタンゴ」。

怖いイメージのある鬼を親しみやすく表現しているので、鬼が怖くて苦手な子もこの曲をきっかけに鬼に親しみを持てるかもしれません。

鬼の恐怖心を和らげて節分行事に参加できるでしょう。

タンゴのリズムに合わせて踊る鬼たちのように、子どもたちもダンスを楽しみましょう。

2月の歌｜保育園の乳児が楽しめる冬の童謡

乳児クラスの子どもたちには、シンプルで覚えやすく体を使って表現できる童謡がおすすめ。

冬の季節感を感じながら、小さな手や体を動かして楽しめる、乳児向けの可愛らしい童謡を紹介します。

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コンコンクシャンのうた

「コンコンクシャンのうた」は、いろんな動物たちがマスクをしながら可愛くクシャミをする様子を描いた童謡。

リズミカルなフレーズの繰り返しはシンプルで楽しいので、乳児さんもすぐに覚えて真似っこできますよ。

冬の感染症予防やマスクの大切さを伝えるきっかけにもなる冬の童謡です。

ぞうさんのぼうし

まだまだ寒い時期のお部屋遊びにぴったりの「ぞうさんのぼうし」。

ぞうさんが忘れていった大きな帽子の中にいろんな動物が入っていくという、可愛らしいストーリー仕立ての童謡です。

紙人形劇や指人形を用いるなど、アイデア次第で色んな楽しみ方ができますよ。

おおさむこさむ

日本の冬の寒さを伝える昔ながらのわらべうた「おおさむこさむ」。

ゆったりとしたメロディが心地よい曲なので、乳児さんもリラックスしながら音楽に耳を傾けられるでしょう。

保育士さんの膝に子どもを乗せて、音楽に合わせて左右に揺らす「ふれあい遊び」にもおすすめの童謡です。

こぐまの二月

小さなこぐまが冬を過ごす様子を描いた童謡「こぐまの二月」。

ゆったりとしたメロディと可愛らしい歌詞は、小さな子どもも親しみやすいです。

お昼寝前や午後のゆったりとした時間帯にぴったりの冬の童謡となります。

2月の歌｜保育園の幼児が楽しめる冬の童謡

幼児クラスの子供たちには、ストーリー性のあるものや一緒に歌ったり踊ったりできる曲がおすすめ。

こちらでは、保育園の幼児たちが楽しめる冬の童謡をピックアップしました。

お友達や先生と一緒に楽しみながら想像力や体を動かしましょう。

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節分戦隊オニレンジャー

ヒーローごっこ遊び感覚で節分を楽しめる「節分戦隊オニレンジャー」。

いろんな鬼たちが、ヒーローになって子どもたちや世界の平和を守るという歌詞が、鬼への恐怖心を和らげます。

保育園の豆まき会にぴったりの体操です。

ふしぎなポケット

童謡「ふしぎなポケット」は幅広い世代に愛され続けています。

作詞をまど・みちお、作曲を渡辺茂が手掛けており、ポケットを叩くたびにビスケットが増えるというユニークな曲に子どもたちも興味津々です。

「ポケットには何が入っているかな？」と声かけをして、子どもたちの創造性を刺激してあげましょう。

こちょこチョコ

2月のバレンタインシーズンにぴったりのチョコレートをテーマにした童謡「こちょこチョコ」。

チョコレートとこちょこちょをかけた言葉遊びが楽しい曲で、お友達や保育士とペアになってくすぐり合うのもおすすめです。

幼児さんも覚えやすい軽快でシンプルなメロディーとなっているので、ふれあい遊びとして気軽に取り入れられますよ。

森のスープ屋さん

寒い季節にぴったりの温かいスープをテーマにした童謡「森のスープ屋さん」。

いろんな動物たちの様子をオノマトペで描いており、子どもたちもワクワクした気持ちで聴いたり歌ったりできますよ。

楽曲に合わせてペープサートや指人形を活用しても楽しいですよ。

2月の歌｜保育園児向けの手遊びできる冬の童謡

2月はまだまだ寒いのでお部屋で過ごす時間も長くなりがち。

そんな冬の時期には室内でできる手遊び歌がおすすめです。

こちらでは、お部屋の中でも季節感を感じられるような手遊び歌を集めました。

運動不足になりがちな2月も手遊び歌を通して、楽しく体を動かしましょう。

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クリームシチュー

「クリームシチュー」は寒い季節に食べたくなるクリームシチューの作り方を、楽しい手遊び歌にした一曲です。

野菜を切る真似や、お鍋を混ぜる仕草はまるでおままごとのよう。

「ぐつぐつ」といった楽しいリズムに合わせて、想像力を膨らませながら楽しめますよ。

ペンギンさんのやまのぼり

ぺんぎんさんが山登りする様子を可愛らしく描いている童謡「ペンギンさんのやまのぼり」。

指をペンギンに見立てて腕を山のように登ったり滑ったりと、曲に合わせた手遊び歌は子どもにも大人気です。

お友達同士向かい合って手遊び楽しんだり、紙人形劇で表現したりしても楽しいですよ。

雪

冬の童謡として昔から親しまれている「雪」。

雪が降る様子や雪遊びの楽しさが詰まった曲なので、室内でも季節感を味わえますよ。

手のひらでヒラヒラと雪が舞う様子を表現したり、動物の真似をしたりといろんな手遊びに応用しやすいのも魅力です。

おでん

冬の定番料理おでんの作り方をテーマにした童謡です。

たまごや大根など子どもたちにとって身近な食べ物がたくさん登場するので、すぐに歌詞を覚えて楽しめますよ。

手先や体をいっぱい動かして、冬の運動不足を解消しましょう。

保育園で楽しめる2月の歌を紹介！手遊びできる節分の童謡で園児と楽しもう

2月は節分という日本伝統の大きな行事もあり、保育園での活動が盛り上がる季節です。

今回紹介した童謡は、乳児から幼児まで幅広い年齢の子どもたちが楽しめるものばかりなので、行事や年齢に合わせてぴったりの曲を選んでくださいね。

季節感を味わったり、手遊び歌で運動能力を育んだり、冬の童謡を通してさまざまな学びを促しましょう。

寒い2月だからこそ、温かい室内で子どもたちと一緒に歌って踊って、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。