普段TVを観ているとついつい口ずさんでしまいそうなキャッチーで懐かしい話題のCMソングがたくさんありますよね。
しかし、歌えてもタイトルは知らないという曲も多いのではないでしょうか?
様々な有名企業のCM曲には、人気のアーティストの曲が多く起用されています。
この記事でわかること
耳に残るCMソング一覧【男女別】
様々な有名企業とコラボしたCMソングには、懐かしい曲や耳に残るキャッチーなサウンドなど、幅広い世代に聴き馴染みのある曲がたくさんあります。
聴いたことがある曲も初めて聴く曲も、覚えてカラオケのレパートリーに入れてみてくださいね。
まずは、耳に残るCMソングを男女別に一覧で紹介します。
男性アーティスト
愛する人を想う / キヨサク
JTの企業広告「想うた」シリーズの第二弾CM「想うた 愛する人を想う」篇の『愛する人を想う』。
この楽曲を作曲し歌ったのはMONGOL800のキヨサクです。
低く深い中に優しさを秘めた声、どこか懐かしく憂いを帯びたメロディが、北村匠海と石井杏奈が演じる遠距離恋愛の切なさと互いを想い合う様子を描いたCMにぴったり合います。
矢本悠馬との友情を描く第三弾「想うた 仲間を想う」篇のCM曲も同じくキヨサクが歌っています。
また、雰囲気の違うJTのCM曲をぜひチェックしてください。
肌 / 星野源
星野源の『肌』は、花王・ビオレUの新CMソングとして使用されました。
10thシングル「Family Song」にも収録されているこの楽曲は、CMを意識して制作されたテレビタイアップ曲。
そのため、特にサビの部分はキャッチーで中毒性の高いメロディとなっており、多くの人の耳に残ります。
家族がみんなでお風呂に入るアットホームな様子を描いていますが、楽曲はむしろ大人な雰囲気あふれるムーディな曲です。
フルバージョンを聞いてみると、CM曲とはまた違った印象を受けます。
目抜き通り / 椎名林檎 & トータス松本
2017年4月20日にオープンした「GINZA SIX」のPR動画では、椎名林檎とウルフルズ・トータス松本とのデュエット曲『目抜き通り』が使用されています。
二人の美しい歌声がミュージカル映画のような雰囲気をかもしだすCMです。
この楽曲は、CM用に特別に書き下ろしたTVCMタイアップ曲で、ファンからは「夢のコラボ!」とたくさんの声が寄せられています。
よー、そこの若いの / 竹原ピストル
住友生命 「仕事で1UP」はいくつかのバリエーションがあるCMですが、いずれにも竹原ピストルの『よー、そこの若いの』がCMソングに使われています。
一見まじめで情熱的なシーンが切り取られているような印象を受けますが、よく見てみるとそのシュールさについ笑ってしまう動画です。
楽しい雰囲気にマッチする、勇気をもらえるような曲は聴きごたえ十分。
また、俳優の瑛太や吉田羊をはじめ、さまざまな著名人が起用されています。
エイリアンズ / キリンジ
2017年には急速にシェアを伸ばしたLINEモバイルのCMでは、キリンジによる『エイリアンズ』が起用されています。
登場するのは女優・のん(能年玲奈)。
革新的な料金プランと、人と人との輪をつなげる「愛と革新」がテーマのCMとなっています。
「エイリアンズ」は2000年にリリースされた曲で、数多くのアーティストがカバーする有名CM曲です。
キリンジは、この曲で多くの視聴者の心を掴み再び注目を集めています。
見っけ / スピッツ
続いてご紹介するのは、NTT東日本のCM「あなたの夢は、みんなの夢」篇に起用されたスピッツの『見っけ』です。
CM曲はタイトル通り、「夢」をテーマにスポーツ選手や農家の人、社会人、子供たちなど日々頑張る人々と、それを応援する人々が登場します。
特別な年ともいえる2020年に繰り広げられるであろう出来事が、映像とナレーションで表現されています。
そんな心にグッとくるCM映像とスピッツの楽曲の相性は抜群!
ボーカル草野マサムネの繊細ながら芯のある歌声が感動を盛り上げます。
あ。っという間はあるさ / 竹原ピストル
住友生命「Vitality」のCMに起用された竹原ピストルのCMソング『あ。っという間はあるさ』。
竹原ピストルの名を世に知らしめるきっかけとなった同じく住友生命の「1UP」CMタイアップソング『よー、そこの若いの』に続く人気曲。
竹原ピストルを普段聴かない人でも、サビを聴けば「あー!この曲か!」とテンションが上がるはず。
きっとカラオケでも歌いたくなりますよ。
女性アーティスト
再会 (produced by Ayase) / LiSA×Uru
ソニーのワイヤレス型ヘッドホンのCMに起用されたのが、シンガーソングライターのLiSAとUruが歌う『再会 (produced by Ayase)』です。
話題の2人組YOASOBIのコンポーザーとして活躍しているAyaseが制作したこの曲は、YouTubeチャンネルの「THE FIRST TAKE」で歌われた楽曲であり、LiSAとUruの魅力が詰まった1曲。
2人の異なる歌声が重なり合うことで、圧巻のハーモニーを奏で、聴く人の心を魅了しています。
音楽メーカーのソニーのCMにぴったり合った、ヘッドホンのサウンドの魅力が伝わってくるCMです。
第六感 / Reol
ボートレースのCM曲に起用されたのは、国内外から人気を集めているシンガーソングライターのReol(れおる)が歌う『第六感』です。
耳に残るアップテンポなキラーチューンで、中毒性のあるリズムとフレーズが人気の1曲。
ボートレースに馴染みのある「6」という数字が入っていることや、人間の持つ五感以上の可能性を歌っている第六感という表現。
熱い戦いを繰り広げるボートレースに合った緊迫感を煽るCMソングです。
唇よ、熱く君を語れ / 渡辺真知子
カネボウのCMに起用された渡辺真知子の『唇よ、熱く君を語れ』は、1980年に「カネボウ レディ‘80」のCM曲として使用されており、40年ぶり2度目の起用となっています。
80年代を代表するポップチューンで、1980年のオリンピックイヤーということもあり、選手たちの背中を押す応援歌となった曲です。
2020年の「唇よ、熱く君を語れ」のCM曲は、原曲からは大きく変えたバージョンに仕上がっており、より深みのある音楽に仕上がっています。
カネボウのCMに合ったおしゃれなサウンドのCMソングです。
A or B / 中島美嘉
中島美嘉がMVで一人二役を演じたことでも話題になった『AorB』。
揺れ動く恋心を歌ったポップなCM曲です。
この曲が使われている花王「フレアフレグランス」のCMでは、イメージキャラクターの石原さとみの爽やかさと中島美嘉の歌声が見事にマッチしています。
商品名を聞くと、自然とこの曲が脳内再生された人も多いのではないでしょうか。
HOLIDAYS / 木村カエラ
競馬のJRAのCM「第84回 日本ダービー」では、木村カエラの『HOLIDAYS』がCMに使用されています。
木村カエラのほか、土屋太鳳、松坂桃李など多くの著名人が登場するCMです。
CM中盤からやっと「LA TA TA!」と始まる「HOLIDAYS」は、アカペラで歌われており、実はしんみりとした曲ではなく明るく元気な楽曲になっています。
こちらもフルバージョンの曲を聴くと、まったく違った印象を受けることでしょう。
overture / 欅坂46
2017年求人情報サイト「バイトル」の新たなイメージキャラクターとして欅坂46を起用。
メンバーが登場するCMの放送が開始され、CMには『Overture』が使用されています。
「Overture」は、欅坂46のライブでもおなじみの楽曲です。
幻想的な光の演出と、完成度の高いダンスが話題のCMソングになっています。
同CMには「登場篇」・「ダンス篇」の2種類があり、どちらも渋谷ヒカリエでおこなわれていた音楽フェス「チームラボジャングル」で撮影されたものです。
Happy Life / 中島美嘉×Salyu
イメージキャラクターに石原さとみを起用し、東京の魅力を伝える東京メトロのCM「Find my Tokyo.」シリーズで起用されたCM曲は、中島美嘉×Salyuが歌う『Happy Life』です。
CMには中島美嘉本人のほか、猫ひろしが声を演じる猫も登場しています。
内容は主人公の石原さとみが、浦安の魅力を伝える物語となっています。
カブトムシ / aiko(歌:上白石萌歌)
キリンのCM「午後の紅茶」は、女優・上白石萌音がシンガー・ソングライターaikoの人気曲『カブトムシ』をカバーして歌っています。
南阿蘇村白河水源を舞台に10代の淡い恋の模様を描くCMで、上白石萌音の透き通った歌声が印象的です。
本人への取材では「生涯忘れることはないでしょう」と、歌詞の一部にもあるフレーズで喜びを表現しています。
大空で抱きしめて / 宇多田ヒカル
サントリー天然水のCMは宇多田ヒカルが手がける『大空を抱きしめて』が起用され、本人が出演していることで話題を呼びました。
CMの世界観をもとにつくられた楽曲で、大自然を表現するようなフレーズが多く使用されています。
まるでホームビデオのようなプライベート感あふれるCM映像が特徴的で、容姿端麗な宇多田ヒカルの魅力を最大限に活かしたCMです。
Play A Love Song / 宇多田ヒカル
SUNTORYの天然水スパークリングレモン「スイッチ!なんてカンタンさ!」篇のテレビCMソングに起用された、宇多田ヒカルの『Play A Love Song』です。
切なくも心を前向きにしてくれる歌詞と軽やかなリズム。
天然水の爽やかさと炭酸の爽快さ、レモンの甘酸っぱさともリンクする楽曲です。
宇多田ヒカル本人もCMに出演したことで、話題になりました。
Funny Bunny / Uru
続いてご紹介するは、アクエリアスの「見えない「頑張れ」少年野球」篇のCMで歌われている、女性シンガーUruカバーの『Funny Bunny』です。
元々はロックバンド「the pillows」が1999年に発表したアルバムに収録されているCM曲。
原曲のクールなロックサウンドとは真逆のしっとりとしたアレンジになっています。
見えない努力をする野球少年と、アクエリアスを通して見えない応援をする母親。
Uruの繊細で柔らかい歌声が魅力的なCM曲です。
You & I / milet
最後にご紹介するのは、花王のフレアフレグランス&SPORTSのCM曲に起用されたシンガーソングライターmiletの『You & I』です。
石田ニコルが出演するキラキラしたおしゃれな世界観を、洋楽的な雰囲気を感じるサウンドと彼女のハスキーな歌声が彩ります。
聴けば聴くほど彼女の世界観にハマること間違い無しのCMソングソングです。
au・ドコモのCMソング一覧
携帯会社のCMソングには、俳優・女優が歌っている曲やキャッチーで耳に残るリズミカルな曲が多く起用されています。
一度はCMで耳にしたことがある話題のCMソングを聴いて、カラオケで歌ってみてください。
ここからは、au・ドコモのCM曲を紹介します。
海の声 / 浦島太郎(桐谷健太)
auのCMの中で浦島太郎役を演じている、桐谷健太が歌うauのCM曲『海の声』。
この曲はBEGINの島袋優が、CMのために作曲したオリジナル楽曲です。
CM放送後、2週間でYouTubeの再生回数が100万回越え。
13の音楽配信サイトで総合1位を獲得するなど話題となりました。
ちなみに作詞は三太郎シリーズのCMプランナー・篠原誠です。
みんな自由だ / Half time Old
auの人気CM「三太郎シリーズ」の2020年最新auCM曲『みんな自由だ』。
2015年からスタートしたこのシリーズは、桃太郎(松田翔太)・浦島太郎(桐谷健太)・金太郎(濱田岳)を中心に繰り広げられるほっこりストーリーが当時から話題を呼んだCM。
『みんな自由だ』の元となった曲は、「ラグタイム」という音楽ジャンルを代表する演奏者、スコット・ジョプリン作曲の『The Entertainer』です。
この曲をロックバンド「Half time Old」がリアレンジしました。
CMソングランキングに人気曲としてランクインすること必至の注目曲です。
制服のマネキン / 乃木坂46
2012年にリリースされた乃木坂46『制服のマネキン』は、auのCM曲として起用されました。
エレクトリックなサウンドと疾走感のあるメロディーが踊りだしたくなる名曲です。
カラフルな風船がたくさん出てくるCMでは、スマートフォンの色彩の多さを表現しています。
みんなってエブリワン! / 池田エライザ
2021年の1月1日の新年から、心機一転リニューアルされたauのCMソング『みんなってエブリワン!』。
歌っているのは女優の池田エライザです。
三太郎シリーズのキャストたちが現代にタイムスリップしてしまうという内容のCMで、「みんなちがう、だから面白い」というメッセージが込められています。
携帯会社のイメージに合った爽やかでキャッチーなauのCM曲です。
明日も / SHISHAMO
NTTドコモのCM「ドコモの学割」に起用されたのは、女性三人組ユニットSHISHAMOの『明日も』です。
「明日も」は、アルバム「SHISHAMO 4」に収録されている話題のCMソング。
学生から社会人まで、悩みや葛藤を抱えながら日々奮闘する人々を勇気づけるような楽曲になっています。
PVは等々力陸上競技場で撮影されたものです。
これはボーカルの宮崎が、「川崎フロンターレ」のサポーターの応援に心を打たれたことがきっかけで楽曲が生まれたことに由来しています。
千両役者 / King Gnu
2020年の10月から全国でオンエアされたNTTドコモのCMソング『千両役者』。
人気4人組ミクチャーバンドのKing Gnuが、迫力のあるサウンドで演奏しています。
携帯電話の5Gの速さをスピート感のある音楽で表現。
CMには俳優の佐藤健が起用され、1人で3役を演じています。
話題のCMソング・懐かしい名曲
昔は今よりもテレビを観る機会や観る人が多かったですよね。
テレビで流れていた曲を街で聴いて、懐かしいと感じたことがある人も多いでしょう。
当時話題になった懐かしいCMソングを紹介します。
Trust / 浜崎あゆみ
1998年8月にリリースされた浜崎あゆみの3枚目のシングル『Trust』は、花王「ソフィーナオーブルージュフィーリア」のCMソングに起用されました。
浜崎あゆみが初めてオリコン週間シングルチャートTOP10入りを果たした曲。
この曲で同年の「日本有線大賞」の新人賞、「大阪有線大賞」の新人賞をそれぞれ受賞、当時の女子中高校生を中心に支持を集めた話題のCMソングです。
クリスマス・イブ / 山下達郎
1983年にリリースされた山下達郎の『クリスマス・イブ』は、1988年にJR東海のCM「ホームタウン・エクスプレス(X’mas編)」のCMソングに起用されました。
様々な記録や賞を書くとこうしたこの曲は、寒い季節に合った懐かしい名曲。
2000年には星野真里バージョンのCMでも使用され話題になったCMソングです。
ホンダ・スバルの車のCM曲6選
車のCMソングには、ドライブ中に聴きたくなるような爽やかで疾走感のある曲が多く起用されています。
ホンダ・スバルの有名企業が起用した音楽は、聴く人の耳に残るメロディーが魅力的なCM曲ばかり。
ここでは、車のCM曲を厳選して紹介します。
ワタリドリ / [Alexandros]
2018年からスバルのCM曲として起用されているのが[Alexandros]が歌う『ワタリドリ』です。
疾走感のあるバンドサウンドとボーカルの歌声が、自由自在に動き回る車のイメージとマッチしています。
印象的なサビの高音やリズミカルなメロディーが耳に残る、至極のCM曲です。
STAY TUNE / SUCHMOS
ホンダ「VEZEL」のCM曲に起用されたのは、SUCHMOS(サチモス)の『STAY TUNE』。
サチモスらしいビートがかっこいいナンバーで、駆け抜けるような爽快感にぴったり合った車のCM曲ですね。
横乗りの音楽がドライブデートを盛り上げてくれること間違いなし。
出かける前のプレイリストを作っておくのがおすすめですよ。
ONE OK ROCK / Change
ONE OK ROCK(ワンオクロック)は、ホンダの企業広告のCM曲に3度起用されています。
その第2弾に書き下ろされたCM曲が『Change』です。
壮大で高揚感あふれるサウンドをバックに「空を走るスポーツカー」をイメージした小型ジェット「HONDA Jet」が空へ飛び立つCM映像は、大きな注目を集めました。
君という名の翼 / コブクロ
スバル「LEVORG」のCMに起用されたのがコブクロのヒットソング『君という名の翼』。
夫婦のドライブデートがテーマ。
いつまでもドライブしていたいという気持ちが伝わってくるような会話が印象的なCMです。
爽快なメロディが運転の楽しさをを何倍にもしてくれます。
LOSER / 米津玄師
ホンダ「JADE」の車のCM曲に起用されたのが、シンガーソングライター米津玄師の代表曲『LOSER』です。
アップテンポのクールなサウンドと、ハイセンスなオレンジの車が街や大自然を駆け抜けていく映像がマッチしています。
今やCMソング特集には必ずと言っていいほど登場する名曲です。
本人映像のMV動画では、米津玄師が初めて披露したダンスが見られます。
小さな惑星 / King Gnu
2019年のホンダ「VEZEL」のCM曲・昼篇に起用されたのが、人気バンド「King Gnu」の『小さな惑星』。
このCMには「昼篇」と「夜篇」があり、「夜篇」は大注目の「Friday Night Plans」が担当。
その名も『HONDA』という曲を提供しています。
CM公開時には、人気急上昇中の注目アーティストの未発表の新曲が流れるということで、大きな話題を呼びました。
CMソングのかっこいい洋楽8選
日本のCM曲には、海外アーティストが歌う洋楽が起用されることもあります。
日本の曲とは違ったリズミカルでメロディアスなサウンドが耳に残ること間違いなし。
最後に、かっこいい洋楽CMソングを紹介します。
Story of My Life / One Direction
1DことOne Direction(ワン・ダイレクション)のアルバム「Midnight Memories」の収録曲『Story of My Life 』は、NTTドコモのCMソングです。
結成からわずか3年で世界のスーパースターとなった1Dが”たった3年で人生は変わる“というメッセージのもと、ドコモのCMに登場し大きな話題となりました。
Uptown Funk / Mark Ronson
ボーカルにBruno Mars(ブルーノ・マーズ)を迎えたMark Ronson(マーク・ロンソン)の『Uptown Funk』。
ノリノリでご機嫌なこの楽曲はホンダ「FIT」のCM”好きなコト、やろう”篇に起用されました。
ブルーノ・マーズのエッジの効いたクールなボーカルが、かっこいいですね。
What Do You Mean? / Justin Bieber
ソフトバンクの新たなイメージキャラクターとして起用されたのは、世界的に人気を集めるJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)です。
学生向け料金プラン「SUPER STUDENT」の広告として、女優の広瀬すずや歌手の大原櫻子が登場しています。
使用されたのは2015年リリースの「What Do You Mean?」。
同CM学校篇では、Justin Bieber本人が登場し、さらにアコースティックバージョンの楽曲も使用されました。
ネット上では「やっぱりかっこいい!」「神曲!」というファンの感想やレビューコメントで話題沸騰。
さまざまな視点から注目を集めたCMです。
Flash / Queen
トヨタの夏の新CMで使われたのは、1973年にデビューしたイギリスのロックバンドQueenの楽曲『Flash』です。
「大人になったあなたへ」というメッセージ性の強いこのCM曲は、1980年にリリースされています。
Queenの楽曲は、トヨタ以外にも「スズキ」「ホンダ」など大手自動車メーカーにCM起用されており、いまでも根強いファンがいることで有名です。
聴き心地のいい良質なメロディが、Queenファンのみならず若い世代にも浸透していて、どこか「懐かしい」と感じさせます。
Dirty Work / Austin Mahone
芸人のブルゾンちえみ、俳優の綾野剛が出演するドコモのCMでは、オースティン・マホーンによる『ダーティ・ワーク』が起用されています。
出版社に勤める記者を中心に展開されるストーリーは、ブルゾンちえみが出演していることもあり、どこかシュールで笑ってしまう構成が特徴的です。
「ダーティ・ワーク」のオフィシャルPVは、海外のオフィスを舞台にする動画ですが、このCMでは本家の世界観をオマージュしたような作品になっています。
come out and play / Billie Eilish
2018年「Appleのホリデーキャンペーン」のために10代のシンガーソングライター「Bille Eilish(ビリー・アイリッシュ)」が書き下ろした『come out and play』。
おしゃれな映像とセンスのいい音楽が印象的なAppleのCMに起用されました。
キャンペーンのテーマになっていた「あなたの想像力を届けよう」というメッセージを、創造性と才能に溢れたアーティストである彼女が十二分に表現しました。
medicine / Bring Me The Horizon
スマートフォンXperia5のCMに起用されたイギリスのロックバンド「Bring Me The Horizon(ブリング・ミー・ホライズン)」の『medicine』。
MV撮影を舞台にしており、スマートフォンのCMとはわからないほどのかっこ良さ。
力強いサウンドとテンションがグッと上がるサビが「さぁ、やるぞ!」という前向きな気分にさせてくれるCMソングです。
Genghis Khan / Genghis Khan
2019年6月からスタートしたワイモバイルのCMシリーズ「おトクなる一族」の第1弾に使用されたのが有名曲『Genghis Khan』。
『Genghis Khan』といえば、キャンプファイヤーや運動会などで踊った経験がある人は多いかもしれません。
出川哲朗や芦田愛菜などの豪華キャストがこの曲の替え歌に合わせてダンスを踊っています。
シュールな仕上がりに思わずクスッと笑ってしまいますよ。
聴き馴染みのあるメロディに合わせて歌われる替え歌は、一度聴いたら頭から離れないCMソングです。
CMソングには耳に残る有名な名曲がたくさんある!懐かしいCM曲をカラオケで歌ってみよう
CMソングは商品を宣伝するために欠かせないもの。
そのため、CMのために書き下ろされた曲は、どれもキャッチーで一度聴いたら忘れられない名曲ばかり。
最近の話題のCM曲も「CMで初めて聴いた」という人も多いのではないでしょうか?
また、この記事を読んで昔なつかしいCM曲を思い出した人もいるでしょう。
テレビで流れてきたCMソングをカラオケで歌うと、聴いている人も共感して盛り上がるきっかけになるかもしれませんよ。
この記事のまとめ!
- CMソングには男性が歌うキャッチーな曲が多い
- 女性が歌うCMソングには、企業のコンセプトに合った曲がたくさんある
- CMにはクオリティの高い映像とキャッチ―なCM曲が使われている
- 日本のCMには洋楽も多く起用されている