職場の飲み会や歓送迎会などで、40代の上司とカラオケに行く機会は意外と多いものです。
せっかくなら気まずくならず、楽しい時間にしたいですよね。
しかし「どんな曲を選べばいいか分からない」「盛り上がる曲が思いつかない」と悩む人も少なくありません。

この記事でわかること
40代上司とカラオケに行く|盛り上がる定番曲7選【迷ったらコレ】
まずは、1番にマイクを渡された場合でも盛り上がれる定番曲を知っておきましょう。
ここでは、世代を超えて愛される曲を紹介します。
残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子
「残酷な天使のテーゼ」はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌として知られる、世代を超えて愛される名曲です。
力強いメロディとキャッチーなサビで会場のテンションが一気に上がります。
40代の上司にとっては青春時代を思い出す懐かしい1曲であり、アニメに詳しくない人でも自然と盛り上がれるのが魅力です。
イントロを聴くだけで「これ知ってる!」と笑顔になる方も多く、世代を問わずカラオケの雰囲気を明るくしてくれます。
LOVE 2000 / Hitomi
「LOVE 2000」は2000年の幕開けを象徴するようなエネルギッシュなダンスナンバーです。
ノリのいいリズムと前向きな歌詞が印象的で、聴くだけで気分が高まります。
Hitomiのクールで力強いボーカルは、90年代後半から2000年代初期に青春を過ごした40代の上司世代には懐かしさを感じさせるでしょう。
テンポがよく自然と手拍子が起きる曲なので、女性が歌えば華やかに、男性が歌えば意外性で盛り上がる万能曲です。
SOUL LOVE / GLAY
「SOUL LOVE」はGLAYの代表曲のひとつで、爽やかさとロックの勢いを兼ね備えたミドルテンポナンバーです。
耳に残るメロディとTERUの伸びやかな歌声が印象的で、カラオケでも聴き心地抜群の1曲になっています。
90年代から現在まで多くのファンに愛され続ける曲で、当時を知る40代上司世代には懐かしさを、若い世代には新鮮さを感じさせるでしょう。
声を張り上げ過ぎず歌えるため挑戦しやすく、男女問わず「懐かしい!」「いい曲だね」と会話が弾む、場を和ませる選曲です。
浪漫飛行 / 米米クラブ
「浪漫飛行」は軽快なリズムと前向きな歌詞が心地よい、米米クラブの代表曲です。
旅行のCMソングとしても有名で、聴くだけで明るい気分になれる名曲といえるでしょう。
40代の上司世代には当時の思い出を呼び起こし、若い世代にも自然と耳なじみがあるため、世代を超えて盛り上がれます。
難しいテクニックがいらず、リラックスした雰囲気で歌えるので、場の空気をやわらげたい時にもぴったりの選曲です。
Diamonds / プリンセス プリンセス
「Diamonds」は女性ボーカルのパワフルな歌声が印象的な、プリンセス プリンセスの大ヒット曲です。
「ダイアモンドだね♪」の耳に残るフレーズは誰もが知る名ラインで、イントロから自然と拍手や手拍子が起こります。
40代上司世代にとっては青春ソングとして親しみが深く、女性が歌えば華やかに、男性が歌えば意外性で笑顔が生まれるでしょう。
明るくポジティブな歌詞で、カラオケ全体の雰囲気を明るくしてくれます。
ultra soul / B’z
「ultra soul」はスポーツ番組のテーマ曲としても知られる、B’zの代表的なロックナンバーです。
松本孝弘の勢いあるギターリフと、稲葉浩志のパワフルなボーカルが印象的で、自然とテンションが上がります。
サビの「ウルトラソウル!」の掛け声はカラオケでも盛り上がりポイントで、世代を問わず知名度が高く、40代の上司世代には懐かしさとエネルギーを感じさせるでしょう。
みんなで声を合わせて歌えば、一気に場の一体感が生まれる曲です。
そばかす / JUDY AND MARY
「そばかす」はアニメ「るろうに剣心」の主題歌として人気を博した、JUDY AND MARYの代表曲です。
軽快なテンポとYUKIのキュートな歌声が印象的で、聴くだけで明るい気分になります。
40代の上司世代には青春時代を思い出す懐メロとして親しみがあり、若い世代にもアニメ曲として馴染み深い存在でしょう。
キーが高めですが、テンポが速く勢いで歌えるため、明るく楽しい雰囲気をつくるのにぴったりの1曲です。
40代上司とカラオケに行く|歌いやすい曲7選
カラオケが得意ではないけど、歌わないわけにいかない場面もあるでしょう。
ここでは、そんな時にも歌いやすい曲を紹介します。
Hello,Again~昔からある場所~ / My Little Lover
「Hello,Again~昔からある場所~」切なさと温かさを併せ持つメロディが心に残る、My Little Loverの代表曲です。
優しい歌声と穏やかなテンポで、感情を込めて歌いやすいのが魅力で、高音も無理なく届くキー設定となっており、カラオケに慣れていない人でも安心でしょう。
40代の上司世代には懐かしい名曲として親しまれており、静かな雰囲気の中でしっとり聴かせたい時にぴったりです。
しっとりとした雰囲気の中で歌えば、自然と落ち着いたムードが生まれます。
空も飛べるはず / スピッツ
「空も飛べるはず」はやさしく透明感のあるメロディが印象的なスピッツの定番曲です。
無理のない音域と穏やかなテンポで、男女問わず歌いやすい1曲となっています。
40代の上司世代には学生時代の思い出がよみがえる懐かしさがあり、若い世代にも幅広く知られているため、自然と共感が生まれるでしょう。
静かに始まってサビで少し盛り上がる構成も心地よく、場を和ませながらしっとりした空気を作れる選曲です。
負けないで / ZARD
「負けないで」は前向きな歌詞と爽やかなメロディが心に響く、ZARDの代表曲です。
24時間テレビのマラソンソングとしてもおなじみで、幅広い世代に親しまれています。
高過ぎないキーと穏やかなテンポで、自然な声のまま気持ちよく歌えるのが魅力です。
40代の上司世代にとっては励まされた思い出の曲でもあり、若い世代にもメッセージが伝わる名曲といえるでしょう。
歌えば場が温かくなり、ポジティブな雰囲気で楽しめます。
セロリ / 山崎まさよし
「セロリ」は人との違いを受け入れる大切さを描いた、ユーモアと温かみのある名曲です。
語りかけるような歌詞とリズミカルなメロディで、カラオケが苦手な人でも気負わず自然に歌えるでしょう。
音域が広過ぎずテンポもゆったりしているため、高い音が出ない人にもおすすめです。
40代の上司世代にはドラマ主題歌として懐かしく、世代を超えて共感を呼びます。
山崎まさよしの独特な歌声を少し真似してみると、場も和らぎ笑いが生まれるかもしれません。
田園 / 玉置浩二
「田園」は力強くも優しいメロディが胸を打つ、玉置浩二の代表曲です。
生きることへの前向きなメッセージが込められており、歌詞の一つひとつに重みがあります。
音域はやや広いものの、感情を込めて歌えば自然と聴き手に伝わる曲です。
40代の上司世代には懐かしく、心に残るフレーズに共感する方も多いでしょう。
手拍子も生みやすい曲のため、若い世代が歌うと上司も盛り上がってくれるはずです。
PRIDE / 今井 美樹
「PRIDE」は繊細で凛とした歌詞が印象的な、今井美樹の代表的バラードです。
穏やかなメロディと落ち着いたテンポで、感情を込めやすく歌いやすいのが魅力といえます。
40代の上司世代にとっては当時のヒット曲として特別な思い出があり、静かな空間で聴くと自然に引き込まれるでしょう。
無理に声を張らず、やさしく歌うのがポイントです。
カラオケの締めに近づいたあたりで取り入れてみましょう。
ラスト チャンス / Something ELse
「ラスト チャンス」はテレビ番組の企画から誕生し、夢を追う姿に多くの人が共感した名曲です。
爽やかなメロディと切ない歌詞が印象的で、最後まで諦めない強さを感じさせてくれます。
当時、この曲に心を打たれた40代の上司も多いはずです。
高過ぎないキーとシンプルな構成で歌いやすく、男女問わず挑戦しやすいのも魅力といえるでしょう。
派手さはないものの、まっすぐな想いが伝わる温かい1曲です。
40代上司とカラオケに行く|一緒に歌える曲6選
カラオケは人との距離も近づきやすい場です。
ここでは、上司と一緒に歌って盛り上がれる曲を紹介します。
LOVEマシーン / モーニング娘。
「LOVEマシーン」は世代を超えて知られる国民的ヒット曲です。
明るくテンポのいいメロディで、サビの「日本の未来は(WOW WOW WOW WOW)」の掛け声部分では、自然と全員が声を合わせて盛り上がれます。
40代の上司にとってはモー娘。ブームの真っ只中を思い出す懐かしい1曲でしょう。
振り付けを少し真似したり、手拍子を合わせたりすれば、その場の一体感が一気に高まる鉄板ソングです。
WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント / H Jungle with T
「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」はダウンタウン浜田雅功と小室哲哉のコラボで話題を呼んだ90年代の名曲です。
世代を問わず知名度が高く、ゆるいテンポの中に前向きなメッセージが詰まっています。
40代の上司世代には懐かしさ抜群で、サビでは自然と肩を揺らしながら口ずさむ人も多いはずです。
みんなで「ウォウウォウ!」と合いの手を入れれば、一気にカラオケが楽しい空間に変わります。
愛のかたまり / Kinki Kids
「愛のかたまり」はKidsを代表する名バラードで、ハーモニーの美しさが際立つ1曲です。
男性同士はもちろん、男女で歌っても成立するデュエットソングになっています。
テンポもゆったりしていて歌いやすく、落ち着いた雰囲気の中でじっくり聴かせたい時にぴったりでしょう。
40代の上司世代にとっては青春を彩ったラブソングでもあり、真剣に歌えば空気がぐっと引き締まる特別な1曲です。
am11:00 / HY
「am11:00」は男女の掛け合いが印象的な、HYの人気デュエットソングです。
穏やかなテンポでメロディも覚えやすく、感情を込めて歌いやすい1曲でしょう。
男女ペアで歌えば自然に距離が縮まり、聞いている人も思わず聴き入ってしまいます。
40代の上司世代にも広く知られており、世代を超えて共感を呼ぶ歌詞も魅力的。
声量を張らずに歌えるので、ラストのしっとり時間にもおすすめです。
ライオン / May’n ・中島 愛
「ライオン」はアニメ「マクロスF」のデュエット曲として知られ、エネルギッシュでドラマチックな構成が特徴です。
2人で歌うパートが多く、掛け合いを楽しめるのが魅力で、男性同士で歌っても盛り上がります。
サビでは思いきり声を重ねることで、会場のテンションも一気にアップするでしょう。
40代の上司世代には少し新しめの印象ですが、完成度の高いハーモニーで「上手いね!」と注目されやすい曲です。
U.S.A. / DA PUMP
「U.S.A.」は独特のダンスと「ダサかっこいい」ブームを巻き起こした、DA PUMPの代表曲です。
テンポがよく、「U!S!A!」の掛け声で全員が参加できるため、場の一体感が生まれます。
また、振り付けを一緒に踊れば盛り上がること間違いなしでしょう。
40代の上司世代には懐かしいユーロビート調のサウンドが刺さり、若い世代にもウケがいい万能曲で、最後まで笑顔が絶えないパーティソングです。
40代上司とのカラオケは「世代の名曲」で盛り上がろう!
40代の上司と行くカラオケでは、世代に響く名曲を選ぶのが盛り上がるコツです。
90年代から2000年代のヒットソングは、上司世代にとって思い出深く、若い世代にも耳なじみがあるものばかりとなっています。
懐かしさを共有できることで自然と会話が弾み、場の空気も一気に和らぐでしょう。
定番の盛り上がり曲でテンションを上げたり、しっとり系バラードで落ち着かせたりと、流れを意識するのもポイントです。
世代の名曲をうまく織り交ぜながら、一緒に楽しむ時間を作ることで、距離がぐっと縮まるカラオケになります。
この記事のまとめ!
- 40代上司とカラオケを楽しむなら、懐かしさと盛り上がりを意識するのがポイント
- 歌いやすい曲を2~3曲マスターしておくと急なお誘いでも安心
- 皆で盛り上がるパーティー曲を知っておくのもおすすめ
- デュエット曲で誘えば、上司との距離も自然と縮められる
