活動休止中にもかかわらず、今もなお世代を超えて愛されている国民的アーティスト「嵐」。
嵐の名曲の中には、新しい門出を祝う卒業ソングや一歩踏み出す勇気をくれる曲があります。
今回の記事では、嵐の卒業ソングおすすめ13選をご紹介します！
この記事でわかること
嵐の卒業ソングで人気の歌
まずは、「嵐といえばコレ！」という有名な卒業ソングをご紹介します。
ドラマ主題歌やCMソングに起用されている曲もあるので、「どこかで聞いたことがある！」という人も多いはず！
春になると街中やテレビから聞こえてくることもあり、多くの人があの頃へと思いを馳せています。
果てない空
2010年にリリースされた「果てない空」は、メンバーの二宮和也が出演するドラマ『フリーター、家を買う。』の主題歌です。
カッコつけた姿ではなく、不器用で等身大の自分で人生を切り開いていく歌詞が共感を呼びました。
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泥まみれの毎日だけど いまさら悩んだりはしない
呆れるほど不器用だけど 心に誓った夢がある
≪果てない空 歌詞より抜粋≫
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歌い出しは夢に向かってがむしゃらに前進するという内容の歌詞です。
卒業して新たなステージへと進む学生にとって、この歌詞は感情移入しやすいですよね。
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果てない空がそこにあるって いま確かな声が聞こえる
飛べない自分を変えていこうか 踏み出して何度でも
やり直そう 力強く
≪果てない空 歌詞より抜粋≫
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タイトルにある果てない空という言葉も、人によって色々な解釈ができそうです。
果てしない大空に向かって飛び立つ覚悟や勇気を感じ、この歌に背中を押される人もいるでしょう。
一方で、どこまでも続く大空の先で旧友たちも同じように頑張っていると思うと力が湧く人もいるはず。
晴れやかな気持ちと共に心細さも感じる卒業シーズンですが、夢に向かって頑張る自分の背中を押してくれるような嵐の卒業ソングです。
サクラ咲ケ
2005年リリースの「サクラ咲ケ」は、アップテンポな曲調と前向きな歌詞が人気のシングルです。
学園生活や旅立ちをイメージする歌詞ではありませんが、タイトルに桜が入っていることから卒業シーズンによく聴かれるようになりました。
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振り向くな後ろには 明日はないから 前を向け
≪サクラ咲ケ 歌詞より抜粋≫
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サビの歌詞には「過去を振り返らず前を向いて進んでいけ」というメッセージが込められています。
期待と不安が混じる卒業の時期に聴くと、背筋がしゃんとするような歌詞ですね。
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未来なんてさ すぐに変わる 変えてみせる
≪サクラ咲ケ 歌詞より抜粋≫
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また、ラップ前の未来を変えてみせるという力強い歌詞も、これから人生の舵を切っていく学生が勇気をもらえるフレーズではないでしょうか。
しんみりしないノリノリの歌なので、卒業式のあとのカラオケで歌っても盛り上がりそうです！
嵐の5人のようにずっと仲良しでいたい友達と歌えば、一生の思い出になるでしょう。
season
嵐の卒業ソング「season」は、2009年にEverythingのカップリング曲としてリリースされました。
au by KDDI「もしも僕らが、嵐でなかったら。」のCMソングにも起用されています。
このCMには嵐のメンバーが出演し、もし5人が嵐ではなく別の生き方をしていたら…という世界線をドラマ仕立てで描いています。
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ひらひらと花が舞う頃 旅立ちを決めた思いは 今 誰のためでもなくて
思い出を抱きしめながら 僕たちは歩いてゆくよ
今 瞳の奥に 輝く夢は いつでも いつまでも
≪season 歌詞より抜粋≫
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桜の花びらが舞う季節の描写や旅立ちというフレーズに卒業のイメージが強く結び付きます。
夢を叶えるために自分で決めた道を歩んでいく姿が卒業にはぴったりですね！
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涙零れそうなとき 君の事を 想い出す
≪season 歌詞より抜粋≫
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新しい場所で慣れるまでは、うまくいかないことや泣きたくなることもあるでしょう。
そんな時自分を支えてくれるのは、大切な仲間とのかけがえのない思い出です。
いつでも一人ぼっちじゃない、応援してくれる人の存在を思い出せる温かい楽曲です。
カイト
2020年にリリースされた「カイト」は、米津玄師が作詞・作曲・編曲を担当した楽曲です。
国民的アーティスト嵐と人気クリエイター米津玄師のコラボレーションが話題になりました。
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嵐の中をかき分けていく小さなカイトよ
悲しみを越えてどこまでも行こう
そして帰ろう その糸の繋がった先まで
≪カイト 歌詞より抜粋≫
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曲のタイトルであるカイトは大空へと高く登る凧のことです。
今いる場所から離れて羽ばたいていく姿と、しっかりと繋がった糸をイメージさせます。
故郷から遠く離れても帰る場所があることを思い出させてくれる温かい歌詞です。
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風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
≪カイト 歌詞より抜粋≫
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自分の夢を追いかけるだけでなく「君の夢よ叶えと願う」と、誰かの幸せを切に願うシーンもあります。
米津玄師も今までたくさんの人に支えられてここまで来たという思いで作詞したそうですよ。
2020年7月29日にリリースされた楽曲ですが、同年12月31日で嵐は活動休止となったため、歌詞を嵐のメンバーの旅立ちに重ねるファンも多くいます。
嵐の隠れた名卒業ソング
続いて、嵐の卒業ソングの中から隠れた名曲をご紹介します。
シングルのカップリング曲やアルバムに収録された曲など、知る人ぞ知る名卒業ソングです。
長年に渡ってJ-POPを引っ張ってきた嵐は、メッセージ性のある楽曲を多数リリースしていますよ。
旅立ちの朝
嵐の「旅立ちの朝」は6枚目のアルバムとなるARASHICに収録された曲です。
タイトルの通り、故郷を旅立つ朝の情景が思い浮かぶような歌詞とメロディーが魅力の卒業ソング。
上京するバスや新幹線の中で聞くと、一層心に沁み渡るでしょう。
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そろそろ行くね 大きなバックに
みんなの思いつめて 最後に振り向いた
≪旅立ちの朝 歌詞より抜粋≫
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歌い出しから故郷に残る家族や友人との別れのシーンが浮かびます。
大きなバッグというフレーズからも、遠い場所でしばらく帰ってこられないことが想像できますね。
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いつかまた めぐり逢う日に
胸張って 言えるかな 今が一番しあわせと
≪旅立ちの朝 歌詞より抜粋≫
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新天地での生活には、期待と不安がつきものです。
うまくいかないことや故郷に帰りたくなることもあるでしょう。
それでも、今度ここに帰ってきた時に胸を張って「頑張ってるよ」「楽しくやってるよ」と報告ができるように、今は精一杯頑張ろうという気持ちになれる歌です。
Still…
嵐の「Still…」は2007年に発売されたHapinessのカップリング曲です。
また、フジテレビ系バラエティ番組「まごまご嵐」のエンディング曲でもあります。
ファンの間でも人気の高いカップリング曲で、多くの人が歌詞に自分を重ねて共感しています。
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抱えた物の多さに潰れそうなその時には 思い出して
ずっと繋いできたその手は嘘じゃないから
戻れるはずもない日が愛おしいよ でも明日も僕達を待っている
何処へだってまだ行ける
≪Still… 歌詞より抜粋≫
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Still…は大切な人との別れを表現していて、聴く人によってそれは恋人だったり友人だったりします。
卒業とは達成感もありながら同時に別れと寂しさを感じるものです。
自分たちの軌跡や絆をずっと忘れずに生きていくという思いが感じられます。
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これは別れではない 出逢いたちとのまた新たな始まり
ただ 僕はなおあなたに逢いたい
また いつか笑ってまた再会 そう絶対
≪Still… 歌詞より抜粋≫
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櫻井翔のラップパートも多く「いつか笑ってまた再会そう絶対」という歌詞には力強さを感じます。
嵐が活動休止を発表した時には、この歌詞をファンと嵐の関係として聴いていた人も。
卒業で大切な人と離れ離れになってしまう人は、再会を願って聴くと心に響くでしょう。
ふるさと
嵐の「ふるさと」は2010年に第61回NHK紅白歌合戦での「僕たちのふるさとニッポン」という企画のために制作された曲です。
同年の紅白歌合戦で嵐は初めて白組の司会を務め、出演者たちとふるさとを合唱しました。
その後も紅白歌合戦や熊本地震の被災者に向けた応援メッセージCM、24時間テレビでもこの曲が使用され、長年に渡り日本人の故郷を思う気持ちに寄り添っています。
また、2013年には第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲になっています。
同年9月にはこの曲をモチーフにした特集ドラマ『はじまりの歌』が放送され、メンバーの松本潤が主演を務めました。
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巡りあいたい人がそこにいる やさしさ広げて待っている
山も風も海の色も いちばん素直になれる場所
忘れられない歌がそこにある 手と手をつないで口ずさむ
山も風も海の色も ここは ふるさと
≪ふるさと 歌詞より抜粋≫
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卒業のタイミングで故郷を離れる人もいるでしょう。
離れた場所で新生活を送っても、自分らしくいられるふるさとはいつもそこにあるというメッセージが込められています。
ふるさとを懐かしく思い、温かい気持ちになれる卒業ソングです。
素晴らしき世界
2005年に発売されたアルバムOneに収録された「素晴らしき世界」も、嵐の隠れた名卒業ソングです。
いいことばかりじゃないこの世界を、泣いたり笑ったりしながらも「素晴らしき世界」と歌っています。
大変なこともあるけれど、それでも夢を見ることをやめられない青年の熱い想いが見えてきますね。
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最終電車に乗って憂鬱の駅を駆け抜けてこう
君の街まであと少し
僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう
ありがとう素晴らしき世界
満員電車に乗って大事な気持ち無くしかけた
今ならまだ間に合うはず
僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう
これからが素晴らしき世界
≪素晴らしき世界 歌詞より抜粋≫
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最後の連続するサビの部分では「最終列車に乗って憂鬱の駅を駆け抜けてこう」と、君との再会を希望にがむしゃらに進む様子が描かれています。
続く「満員電車に乗って大事な気持ち無くしかけた」では、都会の喧騒や忙しい日々が浮かびます。
どんな時でも心の片隅に君という存在があること、この素晴らしい世界を生き抜く力が感じられます。
PIKA★★NCHI DOUBLE
2004年発売の12枚目のシングル「PIKA★★NCHI DOUBLE」も別れや旅立ちをテーマにした曲です。
2002年の「PIKA☆NCHI」の続編として制作されました。
ちなみに、読み方はピカンチダブルです。
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見慣れた街なみ いつもの仲間が 離れてくなんて 旅だってゆくなんて
自分を探して 孤独に怯えて 共に過ごした 最高の退屈な日々
≪PIKA★★NCHI DOUBLE 歌詞より抜粋≫
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爽やかな卒業ソングというよりは、等身大の毎日を思い起こさせるような歌い出しです。
当たり前のように過ごしていた退屈な毎日が、実はかけがえのないものだったと気づく主人公。
この感覚は卒業を経験した多くの人が共感できるのではないでしょうか？
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終わったはずの夢がまだ 僕らの背中に迫る
刻まれた想い出が騒ぎ出す
限られた愛と時間を 両手に抱きしめる
せめて今日だけは消えないで
≪PIKA★★NCHI DOUBLE 歌詞より抜粋≫
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あの頃胸に抱いていた諦めきれない夢や、心に刻まれた思い出の数々は、聴く人によって思い浮かぶものが違ってくるでしょう。
色々な味わい方ができるのもこの楽曲の魅力です。
門出にぴったりな嵐の歌
続いて、新しい環境へ旅立つ時に聴きたい嵐の歌をご紹介します。
元気が出るようなアップテンポの曲は、嵐からのエールのようにも感じられます。
門出にぴったりな嵐の楽曲5つを見てみましょう！
【嵐】ファンおすすめの名曲・人気曲ランキングトップ10！歌詞付で紹介
LIFE
2007年に発売されたアルバムTimeに収録された「LIFE」。
人生というタイトルの通り、思い通りにならないこともある中でも人生に希望を見出すような曲です。
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巡る季節の風に乗って 輝き出した君の夢は
いつか届くよ そこまできっと 広がる この空を駆け巡って行く
思い通りにならないって 挫けそうになる時だって
僕らはきっと手を取り合うよ だからさ 大丈夫 信じて進むよ
奇跡など待たないよ 陽の差す方へ…
≪LIFE 歌詞より抜粋≫
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人は誰しもそれぞれに孤独や不安を抱えていて、人知れず涙を流す夜もあります。
この楽曲では人生のキラキラした面だけでなく、ダークな部分も含めたリアルな姿を描いています。
冴えない毎日に嫌気がさしたり、「この世界には自分一人しかいないのかも」と思うほどの孤独を感じたりすることもあるでしょう。
それでも次の日には前を向いて「今日も頑張ってみよう」と思えるのは、人間の強さでもあります。
自分を奮い立たせるような歌詞は、卒業や門出のシーンにぴったりでしょう。
Step and Go
2008年発売の「Step and Go」は、明るく前向きな嵐のシングル曲です。
2008年といえばエド・はるみの「グ〜！」が流行語大賞になった年なので、中学時代に嵐にハマってiPodやウォークマンで聞いていたというアラサー世代も多いでしょう。
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今僕ら乗せて時間を越える奇跡
いつまでもこの日を忘れはしないよ
ここから始まる
明日へ続く道の中でずっと
思い出は咲き続ける
≪Step and Go 歌詞より抜粋≫
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フレッシュな5人が歌うメロディーが、青春の甘酸っぱさとマッチして学生時代を思い出させます。
青春のかけがえのない日々は、気づくとあっという間に過ぎ去ってしまいます。
キラキラした思い出をいつまでも忘れずに、新たに旅立つ人々を応援する卒業ソングです。
GUTS!
2014年リリースの「GUTS!」は、ドラマ『弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～』の主題歌に起用されています。
二宮和也が主演を務める高校野球をテーマにした青春ドラマです。
この曲は振り付けも野球要素が散りばめられており、テレビでも何度も披露されました。
サビの応援団がフレフレと腕を動かす様子や野球のバッティングをイメージした振り付けが印象的です。
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VIVA 青春 胸を張れ いつでも変えられるさ
イチニのサンで さあ前を向け 常識なんて吹き飛ばせ
VIVA 青春 立ち上がれ 君はひとりじゃないさ
僕らだけの革命を 夢と希望のパレード 歓びへと舵を取れ
≪GUTS! 歌詞より抜粋≫
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学生時代の思い出に「部活」をあげる人も多いのではないでしょうか？
この曲は高校球児への応援ソングということもあり、前向きな熱い歌詞が多くあります。
VIVA青春という歌詞も、青春時代を謳歌する学生たちにぴったりのフレーズです。
新たな門出を前にした人々の背中を押す応援ソングですよ。
目指した未来へ
「目指した未来へ」は2012年発売の「Face Down」のカップリング曲としてB面に収録された楽曲です。
A面の「Face Down」は大野智主演の月9ドラマ『鍵のかかった部屋』の主題歌となり注目されました。
カップリング曲なのでA面シングルより目立つことはありませんが、「目指した未来へ」はファンの間で隠れた名曲として知られています。
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どんなに どんなに僕らが離れても
いつでも目一杯 心に出逢えた喜びを
雨降りの日でも晴れの日でも
何度も踏みしめた 足跡が示してる
記憶の笑顔 抱きしめて
≪目指した未来へ 歌詞より抜粋≫
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初回限定版にのみ収録されている「ひとりじゃないさ」と通常盤にのみ収録されている「目指した未来へ」は、実はストーリー展開が繋がっているんです。
「ひとりじゃないさ」では別れの辛さや悲しみを歌い、目指した未来へでは遠く離れてもお互いを想い繋がっている絆を描いています。
それぞれの歌詞にもう一方のタイトルを入れることで、楽曲同士の関連性をさらに高めています。
2曲あわせて聴くことで卒業や門出の切ない気持ちを2倍味わえるでしょう。
嵐の歌は卒業や門出にぴったり！曲を聴いて5人に背中を押してもらおう
嵐の卒業ソングには、別れを描いたものだけでなく、夢を追いかける人へエールを送るものもあります。
しんみりとエモーショナルな気分に浸りたい時も、嵐に頑張る勇気をもらいたい時も、きっとぴったりの一曲が見つかりますよ。
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