【保育園】1月の歌15曲!乳児・幼児向けのお正月にぴったりな童謡を紹介

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1月の歌 保育園

1月はお正月など、年の始めならではの華やかさがあり、保育園でも特別な雰囲気がありますよね。

雪や北風など冬の季節感も子どもたちにとって大切な想い出となります。

1月にぴったりな歌で、寒い冬もみんなで元気に遊びましょう。

UtaTen編集部
この記事では保育園の乳児・幼児が楽しめる1月の童謡や、1月におすすめの手遊び歌を紹介しています。

1月の歌|保育園の乳児が楽しめる童謡

保育園の乳児には、身近な動物が登場する歌や楽しい振り付けが目を引く歌が人気です。

1月ならもちつきや雪だるまなど、冬の活動をテーマにした歌がぴったりでしょう。

まず、保育園の乳児が楽しめる1月の童謡を紹介します。

 

コンコンクシャンのうた

風邪ひきさんの動物が多く登場し、それぞれが自分に合うマスクをつける「コンコンクシャンのうた」は、保育園の乳児と一緒に楽しめる冬の童謡です。

寒さが増して風邪をひく子どもが増える1月ですが、こんなかわいい歌を聞いたら、自分から進んでマスクをつけたがるかもしれません。

動物の特徴も出てくるので動物の名前や形も覚えられます

紙人形を見せたり、声色を変えて役作りをしたりなど、保育士さんのアイデアが活かせるでしょう。

 

もちつき

おもちの好きな子どもが関心を示す「もちつき」は、日本の伝統的な行事であるもちつきをテーマにした愉快な童謡です。

シンプルで短い曲なので、保育園の乳児が手遊びを交えて遊べます。

もちつきを見たことがある子はもちろん、見たことがない子でも「ぺったんこ」の音が面白くて、楽しく歌えるでしょう。

もちつきを知らない子のために、動画などでおもちができるところを見せると、イメージしやすいかもしれません。

 

雪だるまのチャチャチャ

寒い1月の保育園では、乳児と一緒に「雪だるまのチャチャチャ」を歌ったり手遊びしたりして、雪遊び気分を味わいましょう。

雪が降り雪だるまを作ったら踊りだしたという夢のある内容で、パパゴンだるま、ママゴンだるま、チビゴンだるまが登場します。

それぞれのキャラクターの特徴を分けて歌うと面白いでしょう

チャチャチャのリズムに合わせて、子どもたちに手拍子を入れてもらうと、さらに盛り上がります。

 

ぞうさんのぼうし

「ぞうさんのぼうし」は、ぞうさんが忘れていった大きな帽子から、いろいろな動物が現れるという楽しい歌。

ぞうさんを始め子猫や子豚など親しみのある動物が登場し、数が増えていくたびに変わる鳴き声に、子どもたちは興味をひかれます。

紙で作った大きな帽子から動物の絵が飛び出すようにすると、次は何が出てくるかとみんなワクワクするでしょう。

繰り返しが多くて覚えやすい歌なので、乳児クラスにもおすすめの童謡です。

 

おもちをやいたとさ

子どもが大好きな動物が焼いたおもちがふくらんで、いろいろなパーツの形になるというユニークな童謡です。

おもちは伸びて伸びて、どんな形になるのか、子どもたちも興味を示すでしょう。

動物の特徴をアクションで見せるところがあるので保育園の乳児も一緒になって手遊びを楽しめます

「ぴょん」「ぱおーん」などのユニークな歌詞は、特に喜ばれるでしょう。

 

1月の歌|保育園の幼児が楽しめる童謡

保育園の幼児クラスになると、複雑なストーリーやキャラクターを理解して、より深く歌の意味を楽しめるようになります

1月にぴったりな冬の歌で、イメージの世界を広げましょう。

続いては、保育園の幼児と楽しめる1月におすすめの童謡を紹介します。

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北かぜこぞうのかんたろう

子ども向けの演歌として作られたと言われる「北かぜこぞうのかんたろう」は「ふゆでござんす」など時代劇風な歌詞がかえって新鮮な、レトロな雰囲気の冬の歌です。

1974年からたびたびNHKの歌番組「みんなのうた」で放送されてきた歌で、保育園の幼児の父兄にも親しまれているので、家で一緒に歌うかもしれません。

1月になり冷たい北風が吹く日を「北風小僧の寒太郎がやってきた日」とすると、寒い日も楽しみになるでしょう。

 

およげたいやきくん

およげたいやきくん」は寒い冬になると食べたくなる甘い鯛焼きが、店から逃げ出して海を泳ぐというストーリー性の高い童謡です。

鯛焼きを売っているところでBGMとして使われることがあるので、聞いたことがある子もいるかもしれません。

1975年に幼児向け番組「ひらけ!ポンキッキ」でリリースされたヒット曲で、広い世代に親しまれてきた曲。

たいやきくんや背景を作って紙芝居のようにして歌うと、情景をイメージしながら楽しめるでしょう。

 

メトロポリタン美術館

メトロポリタン美術館」はNHKの歌番組「みんなのうた」で放送され「ちょっと怖い歌」として話題になった曲。

夜の美術館(ミュージアム)の寒々とした雰囲気の中、天使の像やエジプトのファラオとタイムトラベルをする。不思議なストーリーを描いた童謡です。

子どもたちと一緒にイメージの世界を冒険しましょう。

冬の美術館や公園にある裸の像は大人から見るとアートでも、子どもの目から見ると寒そうで靴下を貸してあげたくなるのかもしれません

 

かぜもゆきもともだちだ

寒い季節、風や雪と遊ぶ子どもたちをテーマにした、元気いっぱいな冬の歌です。

外では遊べない日でも保育園のお部屋で雪遊び気分を楽しみましょう

クリスマスソングとされることもありますが、歌詞にクリスマスは入っていないので1月の歌としてもおすすめです。

オリジナルは「フロスティ・ザ・スノーマン(雪だるまのフロスティー)」というアメリカの歌に日本語の歌詞をつけたもので、古くから親しまれている冬の童謡です。

 

ゆきってながぐつ好きだって

雪が降る日に外を歩くと長靴や手袋に雪がついてくる、冬の独特な情景をユニークな擬音を交えて表現した、楽しい冬の童謡です。

雪が降ると保育園の通園は大変ですが、子どもたちは雪が大好きですよね。

そんな日に、この歌を歌えばますます盛り上がるでしょう。

キュキュキュやタタタタなど面白いフレーズが度々登場しますので手遊びをしたり子どもたちを自由に踊らせたりして、元気に雪の日を再現してみましょう。

 

1月の歌|保育園で手遊びできる童謡

保育園で手遊びしながら1月の歌を歌うと、自然にお正月の楽しみや冬の習慣を学べます。

音楽や歌詞に合わせて手を動かすトレーニングにもなるので、積極的に取り入れてみましょう。

最後は保育園で手遊びできる1月の童謡を紹介します。

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お正月

明治時代から歌われてきた、歴史あるお正月の童謡です。

男の子の遊びだった凧とコマ、女の子の遊びだったまりや羽つきが登場するので、手遊びをつけて楽しめます。

現代の保育園の子どもにとっては、馴染みの薄いおもちゃかもしれませんが、日本情緒のあるメロディに親しむ良い機会になるでしょう。

この歌を歌う前に、保育士さんからお正月の意味を説明したり昔の子どもの遊びについてお話をしたりするのもいいでしょう。

 

今年もどうぞよろしくね

保育園で1月最初のクラスで歌いたい「今年もどうぞよろしくね」は、お正月の挨拶や意味を手遊びで学べるかわいい童謡です。

年の始めに笑顔で挨拶することを覚えましょう

「あけましておめでとう」「今年もよろしくお願いします」は慣習的な挨拶ですが、意味がわかって言うのと、ただ言わされるのでは気分が違いますよね。

歌詞の始まりが「1」「2」「3」「4」の順になっているので、数字を覚えながら手遊びを楽しめます。

 

十二支のうた

十二支のうた」は大人でも時々忘れることがある干支の動物たちを、楽しい手遊びで覚えられて、ためになる童謡です。

手拍子を交えながら十二支の動物たちや順番、十二支ができた言われについて学べます。

年末年始は「今年は◯年」「来年は◯年」などよく干支の話題が出るので、保育園でも十二支について理解を深めましょう。

どんな動物がいるのか理解しやすいように動物の紙芝居などを使いながら歌うのもおすすめです。

 

雪のこぼうず

雪のこぼうず」は雪をキャラクターに見立て、いろいろな場所に降る様子やその後の変化を表現した、かわいらしい手遊び歌です。

雪が降っても降らなくても、1月の保育園で寒い冬の空や雪が降る様子をイメージしながら、手遊びで場所や雪を表現してみましょう。

屋根や池、草地に降った雪のこぼうずはどんな運命をたどるのでしょうか。

「いーとーまきまき」で有名な世界的に親しまれている「糸巻きの歌」と同じメロディなので、覚えやすい童謡です。

 

にくまんあんまん

冬になると食べたくなる肉まんやあんまんなど、おいしそうな食べ物が次々と登場し、歌っているとおなかが空きそうな手遊び歌です。

フランス民謡が原曲の「グーチョキパーでなにつくろう」と同じメロディで、初めてでも取り組みやすいでしょう。

それぞれの食べ物にかわいいジェスチャーがあるので、保育園で1月に手遊びしながら歌うのにぴったりです。

徐々にスピードアップして、ゲームとして楽しんでもいいでしょう。

 

保育園児が楽しめる1月の歌をピックアップ!お正月の童謡で盛り上がろう

1月の保育園では、お正月やおもちなど新年らしい雰囲気の童謡や、北風や雪など冬の寒さをテーマにした歌で盛り上がりましょう。

乳児には、子どもが好きな動物が登場する歌、印象的な振り付けの童謡が人気です。

幼児になると曲の世界観やキャラクターを理解できるようになり、さらにイメージを膨らませるでしょう。

手遊びを通してお正月や冬の雰囲気挨拶などを学べます

保育園児が楽しめる1月にぴったりな童謡を歌って、寒さを吹き飛ばすように元気に遊びましょう。

 

この記事のまとめ!

  • 1月の保育園では正月や冬をテーマにした童謡や手遊び歌を歌おう
  • 乳児は動物が登場する歌や手拍子などで参加できる歌が人気
  • 幼児は歌のストーリーやキャラクターを理解して、より深く楽しめる
  • 手遊び歌はゲーム感覚で正月や冬の習慣に親しめる
  • 保育園で1月にぴったりな童謡を歌って盛り上がろう
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