モーニング娘。の曲を厳選！デビュー曲＆人気曲からかっこいい隠れた名曲まで

令和になった今でもアイドルグループとして活躍している「モーニング娘。」。

デビューから2022年で25周年を迎えるモーニング娘。には、数多くの楽曲をリリースしています。

モーニング娘。のデビュー曲

モーニング娘。は、テレビ東京系のオーディション番組「ASAYAN」から発足したアイドルグループ。

番組内の企画「シャ乱Qロックヴォーカリストオーディション」にて、最終選考まで残ったものの落選した5人でスタートしました。

そんなモーニング娘。のメジャーデビュー曲は、1998年にリリースした「モーニングコーヒー」。

コードとビートのみといったシンプルな伴奏となっており、高い歌唱力をもつメンバーたちの歌声に惚れ惚れとする1曲です。

「初めてのお泊り」といった甘酸っぱさのある歌詞を、透明感のある歌声で爽やかに歌い上げています。

モーニング娘。の人気曲10選

メンバーの卒業や加入を繰り返し、常に進化し続けている「モーニング娘。」。

アイドルグループとして長年活躍しているモーニング娘。には、たくさんのヒット曲が存在します。

こちらでは、モーニング娘。がリリースしてきた楽曲の中でも特に人気のものを厳選しました。

カラオケやドライブなど、みんなでワイワイと盛り上がれる人気曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね。

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LOVEマシーン

7枚目のシングルとして1999年にリリースした「LOVEマシーン」。

彼女たちにとって初のミリオンセラーを記録しており、モーニング娘。の代表とも言えるヒット曲です。

当時の日本の情勢を吹き飛ばすような前向きな歌詞となっており、覚えやすいキャッチーなサビも魅力的。

また、アップテンポなメロディーに合わせてコミカルに踊るMVにも注目の、歌っておどろれるディスコソングです。

恋愛レボリューション21

「恋愛レボリューション21」は11枚目となるシングル曲で、2000年12月にリリースされました。

彼女たちにとって20世紀最後のシングルということもあり、21世紀へのワクワクを詰め込んだダンスチューンとなっています。

彼女たちのヒットソングであるLOVEマシーンの編曲を手掛けたダンス☆マンと再びタッグを組んでおり、何度も聴きたくなる中毒性の高い曲に仕上がっています。

この曲はディスコ調の爽快感のあるメロディーに加え、ユニークな振り付けも注目を集めています。

シャボン玉

「シャボン玉」は2003年7月6期メンバー加入後に初めてリリースされた楽曲。

新メンバー田中れいなのソロパートからスタートするという斬新なパート分けに、驚いたファンも多かったです。

良い意味でアイドルらしからぬかっこいい女性が全面に押し出されており、ドスの利いた声や巻き舌などが随所に使われています。

リリースから20年近くたった今でもライブで歌われていたりと、多くのファンに支持されている楽曲です。

ザ☆ピ〜ス！

「ザ☆ピ〜ス！」は、2001年7月にリリースされた12枚目のシングル曲。

モーニング娘。結成当時からリーダーとしてメンバーをまとめていた中澤裕子卒業後の初のシングルで、石川梨華が初めてセンターを務めた楽曲です。

ポップで勢いのある冒頭のラップパートが特徴的で、プロデューサーのつんく♂がオフィシャルサイトにて「ピースラップ」と呼んでほしいと語っています。

終わりそうで終わらないラストパートにも注目の楽曲です。

抱いてHOLD ON ME!

1998年9月に発売された3枚目のシングルで、モーニング娘。初となるオリコンチャート1位を記録した曲です。

彼女ら初の映画作品「モーニング刑事。」の主題歌にもなった曲で、同じハロー！プロジェクトに所属する平家みちよやカントリー娘などと共に出演しています。

失恋した彼への未練を歌った曲で、彼を想う切なさや儚さが見事に表現されている名曲。

レトロな雰囲気漂うのに、決して古臭さを感じない魅力的な1曲です。

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真夏の光線

1999年5月にリリースされた5枚目のシングル曲となる「真夏の光線」。

福田明日香が卒業してから初となる楽曲で、表題どおり夏の爽やかさを感じる優しいメロディーに仕上がっています。

メインボーカルは安倍なつみが務めており、メンバーたちによるハーモニーが特徴的です。

ハッピーサマーウェディング

「ハッピーサマーウェディング」は、2000年5月にリリースした9枚目のシングル曲です。

4期生初参加および市井紗耶香にとって最後の参加曲となっています。

結婚をする娘が両親へこれまでの感謝や想いを歌った曲で、中澤裕子が担当した間奏中のセリフは全てアドリブだそうです。

オリエンタルなメロディが特徴的で衣装やダンス、MVでもアジアンなテイストを取り入れています。

リズミカルなメロディが心地よく、結婚式の余興として現在でも使用されることのある人気曲です。

One・Two・Three

2012年7月にリリースした「One・Two・Three」は、記念すべき50枚目のシングルです。

モーニング娘。初めてとなる両A面シングルでThe 摩天楼ショーと共に収録されています。

今でこそ音楽の定番となりつつあるEDMですが、いち早くアイドル曲として取り入れたのはモーニング娘。が初めて。

クールなデジタルサウンドを高い歌唱力を誇るメンバーがカッコよく歌い上げています。

これまでグループを引っ張ってきた新垣里沙と光井愛佳が卒業し、10人体制初のシングル曲ということもあり、新生モーニング娘。の代表曲とされています。

歩いてる

31枚目のシングル曲で2006年11月にリリースされた「歩いてる」。

しっとりとしたミドルテンポのバラード曲で、背中を押してくれるような応援歌となっています。

6期メンバーであり8代目リーダーでもある道重さゆみが愛した曲でもあり、「The Best！〜Updatedモーニング娘。〜」にてソロでセフルカバーしています。

What is LOVE？

2014年1月にリリースの55枚目となるシングル曲「What is LOVE？」。

細かいリズムが連続するEDMとR＆B調のサウンドがミックスされた個性的な楽曲で、聴くほどに癖になってしまうでしょう。

ぴょんぴょんと跳ねているようなダンスに時折心に刺さるようなフレーズなど、モーニング娘。の魅力が詰め込まれた1曲です。

モーニング娘。の隠れた名曲3選

デビューから現在に至るまで、数々のヒット曲を生み出している「モーニング娘。」。

誰もが一度は耳にしたことがあるような人気曲以外にも、魅力的な楽曲がたくさんあります。

そこでこちらではモーニング娘。の隠れた名曲をいくつかピックアップしてみました。

聞けば聞くほど好きになる中毒性の高い楽曲ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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花が咲く太陽浴びて

2018年1月にモーニング娘。’18名義でリリースされた配信シングルの「花が咲く太陽浴びて」。

凛とした大人の女性の心情を綴った歌詞を、ミドルテンポなメロディーでカッコよく歌い上げています。

花をイメージさせるダンスやMV、彼女たちの表情全てが美しく魅惑的。

配信限定曲ではありますが、他の楽曲とは一味違うモー娘。の魅力を堪能できる名曲です。

21世紀

「21世紀」は一世を風靡したLOVEマシーンのカップリング曲です。

アップテンポなLOVEマシーンとはガラッと雰囲気が変わって、21世紀はしっとりとしたバラード曲となっています。

LOVEマシーンと21世紀の2曲は新世代への期待がテーマになっており、歌詞にはこれからの輝かしい未来を期待する想いが描かれています。

LOVEマシーンのヒットの影に隠れていますが、懐かしい気持ちになれる名曲です。

曲の最後にメンバーが語る将来の夢もグッとくるものがあります。

弱虫

「弱虫」は、モーニング娘。38枚目のシングルとなる「泣いちゃうかも」のカップリングとなった楽曲です。

甘えたい気持ちや素直な気持ちを素直に表現できない複雑な乙女心を綴ったバラード曲となっています。

1番を新垣里沙、2番を道重さゆみがそれぞれのソロ歌唱となっているのが特徴的。

ファンの間でも高く評価されている名曲で、モーニング娘。の様々なメンバーがカバーしています。

モーニング娘。のかっこいい曲3選

モーニング娘。の楽曲といえば明るくパワフルといったイメージをもつ人も多いでしょう。

しかし、最近の楽曲では強くてかっこいい、頑張る女性をテーマにしたものが多く、可愛らしいアイドルのイメージとは一味違うものもたくさんリリースされています。

そこで、こちらではモーニング娘。の曲の中でも特にかっこいい曲をご紹介。

カラオケでかっこよく歌い上げたいときにもぴったりなので、覚えてみてはいかがでしょうか。

恋愛ハンター

2012年4月にリリースされた49枚目のシングル曲「恋愛ハンター」。

7代目リーダーである新垣里沙の卒業シングルとなっており、メインボーカルおよびセンターを見事に務めています。

「どんな場面でも逃げない」などのフレーズが随所にあり、背中を強く押してくれるような熱い曲です。

アップテンポでクールな楽曲なので、カラオケで歌えば盛り上がること間違いないでしょう。

BRAND NEW MORNING

BRAND NEW MORNINGは、2017年3月リリースの63枚目のシングル曲です。

作詞作曲を星部ショウとJean Luc Ponponが担当しており、親しみやすい楽曲が多かったモーニング娘。とは全く違うクールなダンスナンバーとなっています。

MVでは迫力のあるアップテンポなメロディーにのせて、キレキレのダンスを披露してくれています。

歌詞冒頭にある「新時代の幕開け」というフレーズ通り、新生モーニング娘。の実力を見せつけるようなかっこいい1曲です。

ギューされたいだけなのに

2020年12月リリースのモーニング娘。’20 の69枚目のシングル「ギューされたいだけなのに」。

女子の複雑な気持ちを見事に表現した歌詞を、かわいらしくもかっこよく歌い上げています。

「すれちがい」をテーマにしたMVでは、キレのあるダンスや色気のある表情が魅力的で、聴くほどに曲の世界観に引き込まれます。

モーニング娘。の曲はかっこいい曲から変な曲まで幅広い！進化を続けるモー娘。をご覧あれ

デビューしてからこれまでに数々の名曲やヒット曲を生み出してきた「モーニング娘。」。

みんなでワイワイと盛り上がれるようなポップな曲から、バラード、かっこいい曲に変な曲まで幅広い曲をファンに届けてくれています。

メンバーの加入や卒業を繰り返し繋いできたバトンは、今も途切れることなく進化を続けながら続いています。

今後のモーニング娘。今後の活躍に目が離せません。