少年隊メンバーの現在や解散しない理由は?年齢・カラー・身長などプロフィールも紹介

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少年隊 メンバー

「少年隊」はリーダーの錦織一清(ニッキ)、植草克秀(かっちゃん)、東山紀之(ヒガシ)の三人による男性アイドルグループ

UtaTen編集部
この記事は、少年隊が解散しない理由やメンバーのプロフィールと現在のそれぞれの活動状況、さらに「仮面舞踏会が凄すぎる」理由についても紹介しています。

少年隊はどんなグループ?

少年隊はジャニーズ事務所に所属していた男性アイドルグループで、愛称は「ショーネン」です。

メンバーが今の3人になったのは1982年からで「少年隊」という名称になったのは1984年から。

ジャニーズ事務所の殿堂入りをした実力派グループで、デビュー前から音楽番組に出演したり、長年に渡りミュージカルの主演を続けたりするなど、多くの伝説を残しています。

はじめに、少年隊のデビューのエピソードや話題となった舞台を紹介しましょう。

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元々はジャニーズJr.に対する総称だった

「少年隊」という名前が誕生した当時は、今の3人のグループ名ではなく、ジャニーズ事務所の研修生「ジャニーズJr.」に対する総称でした

当時は全部で20〜30人程度だったそうです。

その中から錦織一清、植草克秀、松原康行の3人が、テレビ番組のために結成されたグループ「Bチーム」として活動を始めました。

ちなみに「Aチーム」の方は、後のシブがき隊です。

「Bチーム」は、1982年に脱退した松原康行と入れ替わりで東山紀之が参加し、現在のメンバーとなり「ジャニーズ少年隊」に改名します。

そして1984年ビデオ『少年隊』の発売を機に、グループ名は「少年隊」に改められました。

 

デビュー前に単独ユニットとして音楽番組へ出演

少年隊は、近藤真彦のバックダンサーなどとしてテレビ出演していましたが、1982年には単独ユニットとして音楽番組「夜のヒットスタジオ」に初出演を果たします。

その後、1985年にレコードデビューするまでの間に同番組に14回も出演して、大きな注目を集める存在になっていました。

1984年に単独でファーストコンサートを開催した後、メンバーはアメリカに渡り英会話、ボーカル、ダンスなどのレッスンを受けてデビューに備えました。

そして帰国後には「少年隊スペシャルコンサート」の開催やミュージカルの上演などを行い、デビューする前にも関わらず、既に人気のアイドルグループへと成長したのです。

 

デビュー曲は「仮面舞踏会」

満を持して迎えた少年隊のデビュー曲は、1985年発売の「仮面舞踏会」です。

カップリング曲とジャケットが異なる3種類のシングルレコードが、同時発売されました。

「仮面舞踏会」はオリコンシングルチャート初登場で1位を記録、翌年は少年隊が各新人賞を受賞し、NHK紅白歌合戦の出場を決定した大ヒット曲となりました。

作曲を担当した筒美京平が最初にこの曲を提供した時は、大サビの「いっそX・T・C」部分が無かったそうです。

しかし、曲を聴いたジャニー喜多川から「これでは足りない」「どうしても何か必要」と無茶振りされたため、急遽追加したというエピソードが残っています。

 

23年間主演を続けたミュージカル「PLAYZONE」

デビュー翌年の1986年に青山劇場で初演された「PLAYZONE」(プレゾン)は、少年隊がその後23年に渡って主演を続けたオジリナルミュージカルです。

メンバーの歌やダンス、表現力の高さが存分に発揮された、少年隊そのものと言える舞台作品で、少年隊の通算公演回数は957回観客動員数は138万人以上を記録しています。

ジャニーズ事務所のタレントやジャニーズJr.の他に、外部のダンサーや舞台関係者も多く出演し、毎年新しい名作が上演されました。

2008年の「PLAYZONE」の出演を最後に、主演は少年隊からジャニーズの後輩に代わり、交代で主演をつとめるようになりました。

 

少年隊メンバーの現在やプロフィール紹介!

少年隊は現在グループとしての活動はしていませんが、メンバー全員がそれぞれ個人で芸能活動を行っています

全員がバク転、バク宙ができる身体能力や歌唱力に加え、演技力やトークのうまさ、舞台の演出など、多彩な才能を活かした活動でそれぞれの活躍の場を広げています。

続いては、少年隊メンバーの現在の活動やプロフィールを紹介しましょう。

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錦織一清

愛称ニッキ
カラー赤色
誕生日1965年5月22日
年齢57歳(2023年4月現在)
身長172cm
出身地東京都

愛称「ニッキ」の錦織一清は、少年隊のリーダー。

1977年小学校6年生でジャニーズ事務所に入所以来2020年まで在籍し、ジャニーズ最長の在籍年数を誇るレジェンド的な存在です

抜群の運動神経とセンスを活かし、アクロバティックなダンスやストリートダンスなど、あらゆるダンスを踊りこなし、舞台出演経験も多数。

自らをボードビリアンと称するニッキは、コメディやジャグリングも得意としています。

近年はミュージカルなど多くの舞台演出を行う、演出家としても活躍中。

お笑い芸人ゆってぃがネタにした「デカメロン伝説」の「ワカチコワカチコ」は、ニッキのアイデアから誕生したフレーズだそうです

 

植草克秀

愛称かっちゃん
カラー黄色
誕生日1966年7月24日
年齢56歳(2023年4月現在)
身長不明
出身地千葉県

「かっちゃん」の愛称で親しまれている植草克秀は、現在は主に俳優として活躍中です。

「渡る世間は鬼ばかり」シリーズやサスペンスドラマなど、国民的なテレビドラマには欠かせない存在の俳優になっています。

さらにディナーショーに出演したり、ニッキと共同でYoutubeチャンネルを開設したりするなど、精力的な芸能活動を続けています。

他のメンバーと比べてのんびりキャラと言われたかっちゃんは「母性本能をくすぐる」と評判でしたが、メンバーで一番早く28歳で結婚しました。

長男の樋口裕太は俳優・タレントとして芸能活動をしており、少年隊時代には舞台「PLAYZONE」で親子共演したこともあります。

 

東山紀之

愛称ヒガシ
カラー黒色
誕生日1966年9月30日
年齢56歳(2023年4月現在)
身長178cm
出身地神奈川県

メンバーの中でも特に人気が高い「ヒガシ」こと東山紀之は、現在ジャニーズで最年長のタレントで、俳優やナレーター、司会者などとして活躍中です。

しょうゆ顔の代表格と言われ「大岡越前」「必殺仕事人」シリーズなど、多くの時代劇で存在感ある役を演じています。

舞台の出演も多く、2008年に出演した舞台『さらば、わが愛覇王別姫』で共演した木村佳乃と結婚しました。

ヒガシは渋谷のスクランブル交差点にいたところを、たまたま通りかかったジャニー喜多川が見つけてスカウトしたという逸話の持ち主。

ストイックな性格で1日1000回の腹筋を20年以上続けており、体脂肪は常に9パーセントを維持しています

 

少年隊メンバーが解散しない理由は?

2020年にニッキとかっちゃんがジャニーズ事務所を退所したため、現在はヒガシだけがジャニーズ事務所での芸能活動を続けています。

2008年以降グループとしての活動はほとんどなく、事実上少年隊は解散状態なのですが、公式には解散も活動休止も発表されていません。

その理由は「少年隊」の名前を命名したのはジャニー喜多川なのでメンバーだけでその名前を消してしまうことができないからと言われています

「少年隊」の名前はジャニー喜多川の意思を継いで、ジャニーズ事務所の後輩への指標として今後も続いていくと思われます。

いつの日か再び「少年隊」のメンバーが3人揃って活動してくれるといいですね。

 

少年隊の仮面舞踏会が凄すぎると言われる理由は?

少年隊はメンバーのテレビ出演や少年隊が話題になる度に、Twitterでトレンド入りしたりGoogle検索数が急増したりするなど、再ブームが起きています。

Youtubeでは過去の映像など多くの動画が投稿され「仮面舞踏会が凄すぎる」検証も話題となりました。

その理由は、メンバー全員によるアクロバットとレベルの高いパフォーマンス

少年隊は、ダンスを見慣れた令和世代も驚くような完成度の高いダンスで「仮面舞踏会」の曲の最後には、ヒガシとニッキがマイクを持ったままバク転を見せています。

激しいダンスでも息切れもなく美しいハーモニーを聴かせる技術の高さは、当時のファンだけでなく今の若者の心も掴みました。

 

少年隊メンバーは現在も個々で活動中!デビュー曲「仮面舞踏会」は令和でも注目を浴びている

少年隊は、錦織一清(ニッキ)、植草克秀(かっちゃん)、東山紀之(ヒガシ)のジャニーズ事務所に所属していたアイドルグループ。

デビュー前にテレビの音楽番組に出演したり、アメリカでレッスンを受けたりして話題となり、デビュー曲「仮面舞踏会」は大ヒットを記録しました

現在はグループでの活動はしていませんが、メンバーのそれぞれが俳優、演出家、司会者などいろいろなジャンルで才能を活かして活躍しています。

グループ活動を休止しても、今後も解散することなく「少年隊」の名前はずっと続くでしょう。

令和に再ブームを起こした「仮面舞踏会」のパフォーマンスは、当時のファンだけでなく令和世代からも注目を浴びています。

 

1 COMMENT

東川友紀恵

レコードデビュー当時からのファンです
当たり前の様に踊り歌う姿を見ていたので今さらという気がしています
今年も植草克秀さんのコンサートディナーショーいきます

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