日本の有名スリーピースバンドおすすめ25選!男性・女性ボーカル別に紹介

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スリーピース バンド

スリーピースバンドに魅せられてバンドをやりたい!と思ったことはありませんか?

学生時代だけではなく大人になってからも、バンドに対して憧れの想いをもち続けている人もいるのではないでしょうか。

シンプルでストレートなバンドサウンドは、日々の鬱屈や苛々を飛び越えて私たちの胸に突き刺さります。

UtaTen編集部
この記事では、そんな魅力に溢れた日本のスリーピースバンドと、バンド初心者でも簡単にトライできるおすすめの楽曲を紹介します。

スリーピースバンドの意味とは?

基本的なスリーピースバンド編成はギター・ベース・ドラムまたは、キーボード・ベース・ドラムという3人のメンバーによる構成で、いずれかのパート(主にギター)がボーカルも担当します。

シンプルな構成なのでバンドとしての一体感を感じやすく、ひとつひとつの音がまっすぐに気持ちよく届いてきます

スリーショットなのでバランスがよく、ステージ上ではメンバーそれぞれの顔やパフォーマンスが見えやすいところも魅力です。

 

日本のスリーピースバンド10選【男性ボーカル編】

日本には、レジェンド級のグループから最近話題の若手アーティストまで、幅広い年代の3ピースバンドが数多く存在します。

バンドの人気曲は、カラオケで歌っても盛り上がること間違いなしです。

まずは、日本の男性ボーカル3ピースバンドをチェックしてみましょう。

 

Hi-STANDARD

日本を代表する3ピースバンドといえば、Hi-STANDARDを思い浮かべるロックファンは多いのではないでしょうか?

90年代に大活躍したバンドで、愛称は「ハイスタ」

インディーズ時代に発表したアルバム「MAKING THE ROAD」は、100万枚以上を売上げました。

現在活躍中のバンドマンたちにも多大な影響を与えた、超有名3ピースバンドです。

 

back number

back numberは、ボーカル・清水依与吏を中心に2004年に結成された3ピースバンド。

多くのリスナーから共感を集める歌詞や圧倒的な表現力で、楽曲「アイラブユー」「水平線」などの人気曲を数々生み出しています。

失恋ソングが多い印象のback numberですが、バンド名も清水が高校時代の彼女にフラれたことに由来しているそうです。

 

サンボマスター

2003年にメジャーデビューを果たし、現在も新たなファンを獲得し続けている3ピースバンド・サンボマスター。

「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」「できっこないを やらなくちゃ」などをはじめとした、アツいロックナンバーが支持されています。

ギターボーカル・山口隆の感動的なMCや叫び、高い演奏技術に圧倒されるライブパフォーマンスに定評があり、老若男女問わず愛されている人気バンドです。

 

THE ALFEE

THE ALFEEは、桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦による、昭和を代表する大御所3ピースバンド。

1973年に結成されて以降「メリーアン」「星空のディスタンス」などのヒット曲で、日本のロックシーンを牽引してきました。

もともとフォークソングを手掛けていたこともあり、さまざまなテイストを取り入れた音楽の中に響く、美しいボーカルやコーラスが特徴です。

 

10-FEET

1997年に京都で結成された10-FEETは、パンクやヘビメタレゲエヒップホップなどのジャンルを落とし込んだロックサウンドが人気の3ピースバンド。

メンバーたちは現在も京都を中心に活動していて、野外フェス「京都大作戦」も主催しています。

最近では「第ゼロ感」が、アニメ・スラムダンクの劇場版「THE FIRST SLAM DUNK」のED主題歌に起用されたことでも話題になりました。

 

Saucy Dog

Saucy Dogは、ギターボーカル・石原慎也、ベース・秋澤和貴、ドラム・せとゆいかによる3ピースバンドです。

等身大な歌詞とメロウでエモいサウンドが特徴で、楽曲「いつか」「シンデレラボーイ」などが若い世代を中心にバズっています。

バンド名の「Saucy Dog」は、英語で「生意気な犬」という意味で、キャラクターのスヌーピーのように誰からも愛されるバンドになりたいという願いが込められているそうです。

 

MONGOL800

モンゴル800は、沖縄を拠点に活動している3ピースバンド。

2019年にギターの儀間崇が体調不良により脱退し、今はベースボーカル・上江洌清作、ドラムコーラス・髙里悟に、サポートメンバーを加えて活動しています。

「あなたに」「小さな恋のうた」など、爽やかな青春パンクで大ブームを巻き起こした伝説のインディーズバンドです。

 

フジファブリック

2000年に、ギターボーカルだった志村正彦を中心に結成されたフジファブリック。

当時は4人組でしたが、2009年に志村が急逝し、中心メンバーを失いました。

残されたメンバーたちは使命感から3ピースバンドとして活動を継続することを決め、現在に至るまで深みのあるサウンドでファンを魅了し続けています

代表曲は「若者のすべて」「夜明けのBEAT」などです。

 

WANIMA

熊本出身の3ピースバンド・WANIMAは、聴くだけで元気をもらえるハイテンションな楽曲が支持されています。

真っすぐな歌詞キャッチーでパワフルなバンドサウンドが特徴で、2017年にはNHK紅白歌合戦に初出場し、ヒット曲「ともに」を披露。

ライブには家族連れの姿も多く、通常のスタンディング席や指定席だけでなく、ファミリー席も用意されています。

 

凛として時雨

凛として時雨は、TKと345による男女ツインボーカルの3ピースバンド。

男性ボーカル・TKの、地声と裏声の間のような鋭いミックスボイスがインパクト抜群です。

人気曲は「unravel」「abnormalize」など。

パンクロックやハードコア、メタル、ポップスなどに捉われないジャンルレスなサウンド、新しい試みを取り入れた音楽作りで、リスナーを常にワクワクさせてくれます。

 

日本のスリーピースバンド10選【女性ボーカル編】

女性ボーカルの3ピースバンドには、女性ならではの歌声とハイレベルな演奏テクニック、唯一無二の世界観を持ち合わせているグループがたくさんあります。

男性ボーカルとは一味違う魅力があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、日本の女性ボーカル3ピースバンドを紹介します。

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チャットモンチー

2000年に徳島県出身のメンバーで結成された、ガールズ3ピースバンド・チャットモンチー。

2018年に完結(解散)となりましたが、ボーカル・橋本絵莉子の柔らかく突き抜けるような歌声、メロディアスで複雑なサウンドは、今でもファンに愛され続けています。

音楽関係者の中にも「コピーバンドをしていた」「憧れていた」という人が多く、多くのミュージシャンにも影響を与えました。

 

SHISHAMO

SHISHAMOは神奈川県川崎市出身で、高校の軽音部で結成された3ピースバンド。

宮崎朝子の芯がある可愛らしい歌声と、共感を呼ぶリアルな歌詞、ロック初心者でも聴きやすいバンドサウンドが人気を集めています。

カルピスウォーターのCMソング「水色の日々」、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲になった「君の隣にいたいから」などが有名な、国民的ガールズバンドです。

 

リーガルリリー

リーガルリリーは、ギターボーカル・たかはしほのかの「女の子とバンドをしたい」という強い気持ちによって、2014年に結成されたガールズ3ピースバンド。

2017年に大物音楽プロデューサー・蔦谷好位置から「リッケンバッカー」を絶賛され、一気に知名度を上げました。

現在では国内外のフェスに出演するほか、香港でのアジア公演や中国ツアーを成功させるなど、ポップなメロディと脱力感のある儚いボーカルが海外ファンからも支持されています

 

クラムボン

1995年に結成されたクラムボンは、ミト、原田郁子、伊藤大助による女性ボーカルの3ピースバンドです。

専門学校時代にジャズ科の授業で演奏会をしたときに3人で演奏したことをきっかけに結成されました。

人気曲は「シカゴ」「サラウンド」などで、ジャジーでオシャレなサウンドが魅力です。

 

nolala

nolalaは、美寿々、ひな、千陽による京都発のツインボーカル3ピースバンド。

2017年に結成され、ボーカル・千陽の「私は別れた彼氏を全員曲にするタイプです。」というツイートがバズり、一気に知名度を上げました。

「ピアス」「私と居たこと」などの実体験を基にしたナンバーが、若い女性を中心に大きな共感を呼んでいます。

 

GO!GO!7188

2000年代に大活躍した、GO!GO!7188。

メンバーは、ユウ、アッコ、ターキーで、人気曲には「こいのうた」「浮舟」などがあります。

キャッチーで骨のある唯一無二のサウンドが特徴で、2012年に解散してからも根強いファンがいる伝説の3ピースバンドです。

2019年には、女優で歌手の“のん”に、アッコが作詞、ユウが作曲を手掛けた「涙の味、苦い味」「やまないガール」を提供したことでも話題になりました。

 

Hump Back

大阪出身のHump Backは、ボーカル・林萌々子の芯がある真っすぐな歌声と、力強くシンプルな構成のサウンドが魅力のガールズ3ピースバンドです。

もともとチャットモンチーのコピーバンドをしていて、代表曲は「拝啓、少年よ」「星丘公園」など。

「男性バンドにしか興味がなかった」「ガールズバンドは少し苦手だった」というリスナーすらもファンにしている、骨太のロックは必聴ですよ。

 

羊文学

羊文学は、ギターボーカル・塩塚モエカ、ドラム・フクダヒロア、ベース・川西ゆりかの3ピースバンド。

2020年にメジャーデビューを果たし、楽曲「光るとき」はアニメ「平家物語」のOP主題歌に起用されました。

ボーカルのどこかミステリアスで儚い歌声と重厚で美しいメロディが特徴で、楽曲によって印象が大きく変わるところも魅力です。

 

TRiDENT

“次世代正統派ガールズロックバンド”と称されるTRiDENTは、大阪を拠点に活動している3ピースバンドです。

2015年に「ガールズロックバンド革命」から改名し、ふんわりとした可愛らしいビジュアルからは想像できないパワフルなパフォーマンスが持ち味。

「JUST FIGHT」「Continue」など、ガツンとしたロックナンバーが人気を集めています。

 

the peggies

中学校の同級生で結成されたthe peggiesは、可愛いのにカッコいい骨太なサウンドがクセになるガールズ3ピースバンド。

2012年に音楽プロデューサー・亀田誠治も審査員をつとめたオーディション「REVOLUTION ROCK」では、高校1年生ながらグランプリに輝きました

「ドリーミージャーニー」でメジャーデビューを果たし、アニメやCM、映画などのタイアップ曲も手掛ける人気バンドです。

 

洋楽の有名スリーピースバンド5選

海外には、世代を超えて愛され続ける伝説的な3ピースバンドや、有名なバンドマンにも大きな影響を与えたアーティストが存在します。

それでは最後に、音楽好きやロック好きであれば絶対に知っておきたい、洋楽の有名スリーピースバンドを5つチェックしてみましょう。

 

Nirvana

グランジロックの先駆けとして知られる、アメリカ出身の3ピースバンド・Nirvana。

世界中で大ヒットを記録したノイジーでパワフルな「Smells Like Teen Spirit」は、あまりにも有名です。

バンドの活動期間は1987年から1994年と短いものの、現在でもロック界に影響を与え続けています

 

Green Day

洋楽で有名な3ピースバンドといえば、Green Dayの名前をあげる人も多いかもしれません。

アメリカ出身で、メジャーデビューアルバム収録曲「Basket Case」や、サッカーの応援歌としても使われる「Minority」などが人気です。

パンクバンドとしてはじめてグラミー賞の最優秀レコード賞に輝き、2015年にはロックの殿堂入りを果たしました

 

The Police

イギリスの3ピースバンド・The Policeは、ホワイト・レゲエと呼ばれる、ロックにレゲエを取り入れた斬新なサウンドで音楽界に革命を起こしました。

ボーカルは、シンガーソングライターとしても活躍していたスティング。

2003年にロックの殿堂入りを果たし「Every Breath You Take」「Roxanne」をはじめ、世界中で大ヒットを記録した名曲の数々を生み出したバンドです。

 

Cream

1966年にイングランドで結成されたCreamは、世界的ギタリストのエリック・クラプトンが参加した3ピースバンド。

ベースにはマンフレッド・マンのジャック・ブルース、ドラムはジンジャー・ベイカーと他のメンバーも超豪華で、音楽シ
ーンに大きな衝撃を与えました。

それぞれの才能がぶつかり合う「White Room」「Sunshine of Your Love」などの名曲は、今聴いても古さを感じさせません。

 

The Jimi Hendrix Experience

「ローリング・ストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」で1位に選ばれた伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの呼びかけで結成された3ピースバンド。

歯でギターを弾くなどの度肝を抜くプレイ色気のあるサイケデリックロックで世界中のファンを魅了しました

活動期間はわずか2年ほどでしたが、「Purple Haze」などの名曲は長く愛され続けています。

 

スリーピースバンドの名曲をチェックしよう!

日本のおすすめのスリーピースバンドとその楽曲を紹介しました。

知らなかったバンドに出会ってたくさんの曲を聴くことは、どれだけ歳を重ねても刺激となります。

スリーピースバンドはメンバー単体で注目されやすく、その分個性をバンドとして一体化できるところも強みです。

これからバンドをはじめる人は、自分たちが楽しいと思える音楽や表現したい世界観を、ぜひつくりあげてくださいね。

 

この記事のまとめ!

  • 注目のスリーピースバンドを聴いてお気に入りを見つけよう
  • 普段聴かないスリーピースバンドにも触れてみて、自分が求めている音楽を知ろう
  • 簡単なコピー曲からスリーピースバンドに挑戦してみよう

 

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