洋楽の超名曲ランキング！誰でも知ってるロックやラブソング21選を紹介

洋楽の名曲を聴いてみたいけど、アーティスト名や曲名を知らないので、どれから聴いたらいいか分からないという人も多いのではないでしょうか？

たくさん聴いて好みの曲を探すのも楽しいですが、まずは定番ヒット曲をチェックして好きなアーティストや曲調を見つけておきたいものですよね。

【女性】洋楽の名曲ランキングTOP3

女性アーティストの歌声が好きな人は、女性シンガーが歌う洋楽の名曲から聴いていくのがおすすめです。

きらびやかで、聴いていると癒やされるような曲もたくさんあるので、J-POP好きでも楽しめますよ。

はじめに、女性が歌う洋楽の名曲をランキング形式で紹介します。

【第3位】True Colors / Cyndi Lauper

「True Colors」は個性的なハスキーボイスと、独特なファッションが魅力の女性シンガーCyndi Lauper(シンディー・ローパー)の楽曲です。

曲調はギターとシンセの柔らかなサウンドが際立った洋楽の名曲。

皆の個性や多様性を大切にしたいという想いが込められた歌詞が印象的で、パワフルな歌声と、優しい声を上手く使い分け丁寧に表現されています。

個性派シンガーCyndi Lauperならではの、魅力が詰まった名曲です。

【第2位】The Rose / Bette Midler

アメリカの映画「ローズ」の主題歌として発表され、大ヒットを記録した曲がBette Midler(ベット・ミドラー)の「The Rose」です。

ボーカルとピアノを中心としたシンプル編成が生み出す美しいハーモニー、愛を詩的な言葉で表現した歌詞が、聴く人を穏やかな気持ちにしてくれます。

日本のドラマやジブリ作品の主題歌としても使われているほか、結婚式の定番曲でもある洋楽の名曲です。

【第1位】I Will Always Love You / Whitney Houston

Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)の「I Will Always Love You」は、世界中で大ヒットした超有名ラブソングです。

日本でも知名度が高い曲で、テレビの運命の出会いや告白のシーンでよく使われるほか、ネット上でも「エンダァァァ」の曲として親しまれていますよ。

ホイットニーの歌声を存分に楽しめる名曲で、抑え気味の歌い方からはじまり、最後の大サビのパワフルな歌声に切り替わる場面は思わず感動してしまいます。

恋の終わりを表現した悲しい歌詞ですが、カラオケで上手く歌えると盛り上がる楽曲なので、歌に自信がある人はぜひ練習してみてくださいね。

【男性】洋楽の名曲ランキングTOP3

女性ボーカルの次は、男性ボーカルが歌う洋楽の名曲をチェックしていきましょう。

スタイリッシュなナンバーから、素朴で味わい深い曲まで色々な楽曲があるので、音楽好きならきっと楽しめますよ。

次は、洋楽の名曲ランキングの男性ボーカル編を紹介します。

【第3位】Stand By Me / Ben E. King

1961年に発表されて以降、多くの音楽好きから親しまれている洋楽の名曲がBen E. King(ベン・E・キング)の「Stand By Me」です。

名作映画「スタンド・バイ・ミー」のテーマ曲としても起用された曲で、日本のCM曲にもよく使われています。

シンプルな構成の曲ですが、軽快で広がりを感じさせる演奏とソウルフルな歌により、聴き飽きることのない味わい深さを演出。

ポップで耳馴染みの良いメロディが印象的な、洋楽初心者にもおすすめの名曲です。

【第2位】Billie Jean / Michael Jackson

「Billie Jean」は、キング・オブ・ポップの愛称で親しまれるMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)の最大のヒット曲です。

名盤「Thriller」からシングルカットされた楽曲で、ムーンウォークを初披露した曲としても知られています。

キレのあるタイトなリズム、洋楽らしいスタイリッシュなメロディが際立ったサウンドは、聴いていてとても心地良いです。

「Thriller」や「Man in the mirror」のようなポップなサビが登場する曲とは一味違った、かっこよさ全開の楽曲なので洋楽の雰囲気が好きな人はぜひ聴いてみてくださいね。

【第1位】Let It Be / The Beatles

ゴスペル調の、切なく優しいメロディが印象的な名曲がThe Beatles(ビートルズ)の「Let It Be」です。

「あるがままに、自然に任せていけば良い」と自分に語りかけるような歌詞は、解散直前のビートルズの状況や、作詞作曲のポール・マッカトニーの苦悩を表しているよう。

ボーカルやバンドのサウンドもどこかノスタルジックなものと、歌詞の内容を忠実に表現しています。

後期のビートルズは前衛的な曲が多いですが、この「Let It Be」はシンプルで聴きやすい名曲なので、洋楽が初めてという人にもおすすめです。

誰でも知ってる洋楽の超名曲5選

まずは、誰でも知ってるような超名曲から聴いてみたいと思う人も多いはず。

洋楽の人気曲には世界はもちろん、日本でも知名度が高い素敵な曲が沢山あります。

ランキングの次は、誰でも知っている洋楽の超名曲5選を紹介します。

Dancing Queen / ABBA

「Dancing Queen」はスウェーデンのポップグループ・ABBAが1976年にリリースした名曲です。

ミュージカル映画「マンマ・ミーア」のCMや本編に登場するほか、日本のドラマの主題歌やCMソングにも起用されているので、国内でも高い知名度を誇っていますよ。

ディスコ風のダンサブルなサウンドとポップなメロディが際立った、聴いていて元気を貰えるような曲調が印象的。

歌詞もダンスや音楽をテーマにしたポジティブな内容なので、気分を盛り上げたいときに聴いたり歌ったりしてみてくださいね。

We Are the World / U.S.A. For Africa

「アフリカの飢餓や貧困」を救いたいという想いから作られた洋楽の名曲が「We Are the World」です。

クインシー・ジョーンズとマイケル・ジャクソン、ライオネル・リッチーが中心となり製作された曲で、多くの有名アーティストが参加しています。

その顔ぶれも、スティーヴィー・ワンダーやビリー・ジョエル、シンディー・ローパー、ボブ・ディランなど超豪華。

楽曲のクオリティが高いのはもちろん、参加アーティスト1人1人の歌声を楽しめるアレンジになっているので、何度聴いても楽しめますよ。

2010年にはジャスティン・ビーバーやカニエ・ウェストが参加する「25 For Haiti」バージョンも発表されるなど、時代を超えて歌い続けられているチャリティーソングです。

Thinking Out Loud / Ed Sheeran

「Thinking Out Loud」はイギリスの人気シンガーソングライターEd Sheeran(エド・シーラン)の大ヒット曲です。

バンドサウンドが中心のシンプルな楽曲ですが、切なくも優しいメロディと軽快なリズムが味わい深さを演出しています。

エド・シーランの歌声にも大注目で、ささやくような歌声から気持ちを叫ぶようなパワフルな歌声を、パートや歌詞に合わせて音楽的に使い分けていますよ。

落ち着いた雰囲気の洋楽が好きな人にピッタリの、心に響くラブソングの名曲です。

Top of the world / The Carpenters

自然と身体が動き出すような、軽快なリズムが印象的な洋楽の名曲がThe Carpenters（カーペンターズ）の「Top of the world」です。

愛する人と一緒に居るときに感じる心地良さや、気分の高揚を優しい歌声で表現した楽曲で、聴く人を優しい気持ちにしてくれます。

歌を引き立てるキーボードやピアノのフレーズ、サビの美しいコーラスなど、細かな点まで丁寧に作られているのもポイント。

リラックスタイムにピッタリの洋楽を探している人におすすめの、優しい曲調の名曲です。

Uptown Girl / Billy Joel

Billy Joel(ビリー・ジョエル)の名曲「Uptown Girl」は、爽快で元気の出るサウンドが楽しめる楽曲です。

80年代の洋楽の人気曲ランキングにも登場するほどの大ヒットソングで、日本のCM曲にもよく起用されています。

高嶺の花に恋をする男性の気持ちを歌った曲で、いつか絶対に口説いてみせるという想いや不安を等身大の言葉で表現。

ロック風のシンプルで軽快なビートとリズミカルな歌声が合わさった、ポップで明るい曲なので、気分を盛り上げたいときに聴いてみてくださいね。

洋楽の名曲でクリスマスに聴きたい歌4選

洋楽の名曲には、クリスマスをテーマにした曲もたくさんあります。

ハッピーなサウンドの曲から、ゴスペルをイメージさせるような幻想的なクリスマスソングまで、曲調も幅広いです。

次は、日本のクリスマスシーズンでも良く耳にする洋楽の名曲を紹介します。

All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey

Mariah Carey(マライア・キャリー)の「All I Want For Christmas Is You」は、90年代を代表するクリスマスの名曲です。

日本での人気も高く、クリスマスシーズンになるとテレビや街中で必ず耳にするほど。

鐘の音と軽快なリズムが心地良い楽曲で、クリスマスのワクワクや楽しさを上手く表現しています。

「クリスマスはあなたと一緒に過ごせるだけで幸せ」と、真っすぐな想いを表現したポジティブでクリスマスらしい歌詞になっているのもポイントです。

恋人と過ごすクリスマスの夜や、パーティーにピッタリの洋楽の名曲です。

White Christmas / Bing Crosby

1942年に発表され、80年以上経った今もなお愛され続けている名曲が「White Christmas」です。

歌は「クリスマスソングの王様」の愛称で親しまれているBing Crosby(ビング・クロスビー)。

幻想的なゴスペル・ジャズ風のサウンドが印象的な楽曲で、雪が降り積もるクリスマスの夜をイメージさせてくれます。

クリスマスを静かに過ごしたい、幻想的な雰囲気にしたい人におすすめの洋楽の名曲です。

Last Christmas / Wham!

Wham!(ワム!)の「Last Christmas」は、シンプルで爽やかな雰囲気のクリスマスソングです。

日本でも知名度が高い楽曲で、クリスマスシーズンの街中やスキー場などでよく流されていますよ。

軽快なリズムと爽やかな歌が際立った、ロマンティックな夜をイメージさせるサウンドが印象的。

本来は失恋を歌った切ない曲ですが、クリスマスの雰囲気を引き立ててくれる素敵な名曲です。

Happy Xmas(War Is Over) / John Lennon＆Yoko Ono

「Happy Xmas(War Is Over) 」はJohn Lennon＆Yoko Ono(ジョン・レノン＆ヨーコ・オノ)が歌う、クリスマスソングの名曲です。

ベトナム戦争に対する反戦を歌った歌詞が印象的な曲で、全ての人がクリスマスから年明けを平和に迎えられるようにというメッセージが込められています。

クリスマスを感じさせるコーラスや鐘の音などがちりばめられた、きらびやかな雰囲気の曲なのでクリスマスのディナーやパーティーにもぴったり。

反戦という重めのテーマですが、ぜひ聴いてJohn LennonとYoko Onoの想いを感じ取ってみてくださいね。

洋楽ロックの名曲6選

音楽の幅を広げたいという邦ロックファンや、ロック調のポップスが好きな人には、洋楽ロックの名曲がおすすめです。

今活躍するアーティストに影響を与えるような、素敵な楽曲が揃っていますよ。

最後に、洋楽ロックの名曲を紹介します。

Purple Haze / Jimi Hendrix

「Purple Haze」は、ギターレジェンドとして有名なJimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)の代表曲です。

サイケデリックなイントロから始まり、ジミヘンコードと呼ばれる特殊なコードをかき鳴らすパートに移行する場面は、今聴いても斬新に聴こえます。

スリリングでエモーショナルなギターソロや歌声、ドラッグのトリップをイメージさせる歌詞もJimi Hendrixらしさ全開でスタイリッシュ。

彼の魅力が詰まった洋楽ロックの名曲なので、ロック好きやギター好きはぜひチェックしてみてくださいね。

Smoke On The Water / Deep Purple

洋楽を知らない人でも耳にしたことがあるほどの、超有名なギターリフから始まる名曲が「Smoke On The Water」です。

のちのロックミュージシャンにも多大な影響を与えたイギリスのバンド・Deep Purpleの楽曲で、スタイリッシュな雰囲気全開のバンドサウンドが楽しめます。

リッチー・ブラックモアの独特な演奏、ジョン・ロードのサイケデリックなキーボードなど楽器プレーヤーにはたまらないポイントも盛りだくさん。

洋楽ロックやギター演奏の入門曲としても有名な、ロック史に残る名曲です。

Smells Like Teen Spirit / Nirvana

Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」はハードロックの激しさと、パンクの反骨精神を組み合わせたジャンル・グランジがブームになるきっかけを作った曲です。

3ピースのシンプルな編成ながらも、ラウドなギターと激しいドラム、タイトなベースによりダークで重厚なサウンドになっています。

また、狂気を感じさせる歌詞や、ダークなMVも独特な魅力を放っていますよ。

国内外のアーティストに大きな影響を与えたバンドの代表曲なので、好きなアーティストのルーツを知りたい人はぜひ聴いてみてくださいね。

Walk This Way / Aerosmith

アメリカンハードロックらしい、爽快でワイルドなサウンドが楽しめる洋楽ロックの名曲がAerosmith(エアロスミス)の「Walk This Way」です。

泥臭くもワイルドなギターリフや、軽快でスライリッシュな歌パートなど、Aerosmithらしさ全開のサウンドが楽しめます。

気分が盛り上がるようなアツい洋楽ロックを聴きたい、歌いたい人におすすめの洋楽ロックの名曲です。

Start Me Up / The Rolling Stones

「Start Me Up」はイギリスを代表するロックバンドThe Rolling Stones「ローリング・ストーンズ」の代表曲です。

コード弾きを中心とした軽快なギターリフが印象的な楽曲で、そこにワイルドな歌声やノリの良いドラム・ベースが合わさり、ロックな雰囲気を演出しています。

心地良いリズムが際立ったサウンドなので、気分を盛り上げたいときやドライブにもぴったり。

ブルージーな雰囲気と、ブリティッシュロック特有の憂いを感じさせるサウンドが融合した、ストーンズらしさ全開の洋楽ロックの名曲です。

Bohemian Rhapsody / Queen

Queen(クイーン)の「Bohemian Rhapsody」は1975年の発表以降、多くのロックファンから愛され続けている洋楽ロックの名曲です。

ハードロックに、舞台音楽のようなドラマティックな展開を取り入れたユニークな構成になっているのが特徴。

バラードやオペラ、ロックなどパートごとに曲調が違う構成ながらも、全パートがハイクオリティで、1つの曲としても高い完成度を誇ります。

演奏や歌も素晴らしく、一度聴き始めると最後まで圧倒され続ける洋楽の名曲です。

洋楽の名曲はロックもラブソングも心に響く歌詞で泣ける！おすすめをカラオケで歌ってみよう

洋楽には心に響く歌詞や、素敵なサウンドが楽しめる曲がたくさんあります。

また、ラブソングのなかには思わず泣けてしまうような、切ない歌詞の曲も多いです。

日本の曲とは少し雰囲気が違うので、最初は戸惑うかもしれませんが、歌や楽曲、歌詞に注目しながら聴き込んでいけば気軽に楽しめるようになりますよ。

ぜひこの記事で紹介したおすすめを参考に好みの名曲を見つけて、聴いたり歌ったりして楽しんでみてくださいね。