初めてライブ遠征に行く人は楽しみである反面、不安がいっぱいの人も多いでしょう。
ライブを思いっきり楽しむためには、前日までに荷物の準備を完璧にしておく必要があります。

この記事のもくじ
ライブの持ち物4選|必需品
ライブの持ち物の必需品を忘れると最悪の場合、フェスやライブに参加できなくなる可能性もあります。
特にライブチケットなどは「忘れるはずがない」と思っていても、うっかり忘れてしまうことがあるため、出掛ける前にもう一度、必ずチェックしておきましょう。
ライブチケット
ライブチケットは、ライブやフェスに参加するときに必ず必要な持ち物になります。
他の持ち物の準備に気を取られて、チケットを家に忘れてきてしまったということがないように注意しましょう。
移動中も失くさないように、チケットの管理には気を付けてください。
スマートフォン
飛行機、夜行バス、高速バスなどの移動手段やホテルなどを、スマートフォンで予約管理している人も多いでしょう。
また、道に迷ったときの地図としてもスマートフォンを使えます。
友人との連絡にも必須なので、スマートフォンはライブの持ち物で絶対に忘れてはいけないものでしょう。
財布・現金・カード類
ライブの持ち物で重要なのは、財布・現金・カード類です。
チケット代や交通費、会場で購入するグッズ代、ドリンク代などでお金は必ず必要になります。
使わないポイントカードなどは家に置いて、財布をスッキリさせた状態で持っていくのがいいでしょう。
普段カード支払いの人も、コインロッカーや会場内の飲み物やグッズ販売では現金が必要になることもあるので、小銭を多めに準備しておくと便利ですよ。
交通チケット
新幹線や電車、バスなどの交通チケットを発券している場合は、交通チケットも忘れずにライブの持ち物として確認しておきましょう。
また、電子チケットの場合は、予約が取れているか、ダウンロードできているかなどを再度確認することをおすすめします。
ライブの持ち物5選|持っていけばよかったもの
ライブの持ち物には「持っていけばよかった!」というものもあるでしょう。
楽しみにしていた遠征先で思わぬトラブルに発展し、対応できずに困ることもあるかもしれません。
ここでは、ライブに行くときに、最低限持っていきたいアイテムリストを紹介します。
身分証明書
身分証明書は、ライブで持っておくと安心な持ち物です。
ライブやコンサート会場に入場する際に、不正防止のため写真付きの身分証明書の提示を求められる場合があります。
何かトラブルが起きたときに役に立つこともあるので、念の為持っておきましょう。
健康保険証
遠征先で、思わぬケガや病気で病院にかかる可能性があります。
そのため、ライブに行くときの持ち物には健康保険証も入れておきましょう。
健康保険証がないまま受診すると、大きな医療費が発生する可能性がある上に、あとから負担金を請求するときも面倒な手続きが発生するかもしれません。
何が起こるか分からないので、健康状態がよくても健康保険証は持っていくようにしましょう。
スマホの充電器・モバイルバッテリー
スマホの充電器とケーブルは忘れずに準備しておきましょう。
飛行機やバス、新幹線の中にもコンセントが設置されていることが多いので、こまめに充電しておくとバッテリー切れを防げますよ
また、長時間充電できない移動やライブ中に備えて、モバイルバッテリーを用意しておくと安心ですよ。
モバイルバッテリーがあれば、充電残量を気にせずにスマホを操作できるでしょう。
衣類・タオル
ライブに行くときの持ち物で衣類やタオルは大切です。
ライブ参戦用の服や、宿泊する場合は日数分の着替えなどの衣類を準備しておきましょう。
特にTシャツやインナーは多めに持っていきましょう。
物販のマフラータオルなどを購入しようと考えている人もいるかもしれませんが、必ず買えるとは限りません。
念のため、タオル類は事前に準備しておきましょう。
コンタクト・眼鏡
普段からコンタクト・眼鏡をしている人は、忘れずに持ち物に入れておきましょう。
コンタクトの人は、洗浄液や保存液も用意しておく必要があります。
眼鏡だとライブ中にジャンプや激しい動きをすると、眼鏡がズレたり落ちたりする可能性があります。
そのため、メガネストラップなどのアイテムがあると便利ですよ。
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ライブの持ち物7選|あれば便利なグッズ
ライブ参戦の必需品以外にも、あれば便利な持ち物もあります。
必ず必要なものではありませんが、持っていて損をすることはないので、事前に準備しておくことをおすすめします。
遠征・野外ライブに参戦するときに、以下のものを準備しておくと、より快適にライブを楽めますよ。
持ち物を準備するときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ハンカチ・ティッシュ
ライブの持ち物には、手を洗った後や汗をかいたときのために、ハンカチを持っておくと便利です。
また、野外フェスなどのトイレではトイレットペーパーが切れている可能性があるため、ティッシュも持参しておくと安心ですよ。
ライブ用耳栓
最近では、通常の耳栓と違い、耳に負担のかかる音域だけをシャットアウトできるライブ用の耳栓が開発されています。
特に激しいサウンドのアーティストのライブに参戦する場合、大きな音で耳を傷めないためにも用意しておくといいでしょう。
ビニール袋
ビニール袋も便利ですので、ライブの持ち物には入れておくといいでしょう。
移動中に出たゴミや、洗濯物などが入れられるビニール袋は持っておくと何かと便利です。
野外フェスなどで雨が降ってきたら荷物に被せられますし、地面にビニール袋を敷けばレジャーシートの代わりにもなります。
双眼鏡
ライブの持ち物に双眼鏡を持っていくとステージ上のアーティストをじっくり観られます。
会場や自分の視力にもよりますが、大きな会場で遠かったり2階席だったりした場合は双眼鏡があると便利です。
しかし、使用するときは、周囲への配慮を忘れずに使いましょう。
折りたたみ傘
持ち運びが便利な折りたたみ傘を用意しておくと、移動中の急な雨に備えられます。
晴雨兼用の日傘にもなるタイプだと、夏の強い日差しを遮るためにも使えますよ。
ライブに行くときは、ぜひ持ち物に入れておきましょう。
常備薬
普段から服用している薬がある場合は、忘れずに持っていきましょう。
他にも胃薬、頭痛薬、酔い止め、目薬などの常備薬を準備しておくと、ライブ遠征中に何かあったときに対処できるでしょう。
カラビナ
カラビナは元々登山道具のひとつですが、最近ではファッション性が高いためキーホルダーの代わりとして利用している人が多いです。
フェスやライブなどでは、ペットボトルドリンクをさげておくアイテムとして人気が高まっています。
ライブの持ち物9選|遠征に参戦時
ライブ遠征に行く場合は「旅行の準備 + ライブの持ち物」というイメージで用意をするといいでしょう。
しかし手荷物は、会場周辺のコインロッカーに預けることが多く、移動中の管理も大変になります。
そのため、ボストンバッグやキャリーケースなどに、できるだけコンパクトにまとめるようにしましょう。
ここでは、ライブ遠征する場合の持ち物について紹介します。
せっけん類
ライブ遠征の持ち物には、せっけん類がおすすめです。
ホテルなどのアメニティのシャンプーやせっけん類だと、肌や髪が荒れる人もいるでしょう
そんな時に備えて、普段使っているものをトラベル用のミニボトルに移し替えて持っていくと安心ですよ。
少量のトライアルサイズのシャンプーなども持ち運びが便利なのでおすすめですよ。
歯ブラシ
ネットカフェなどを利用する場合は、歯ブラシを準備しておくといいでしょう。
宿泊予定でも日帰りの予定でも、長距離移動中に歯磨きをすると気分をリフレッシュできるので、気になる人は持っていくことをおすすめします。
マスク
遠征時のライブでは、マスクを持ち物に入れるといいですよ。
マスクはメイクオフ後のスッピン隠しや、移動中の乾燥・感染症予防などに効果的です。
また、冬場は外を移動するときの寒さも防げるので、何枚か準備しておいて損はないでしょう。
ヘアアイロン
荷物になりますが、しっかりとヘアセットをして参戦したい場合はヘアアイロンを持っていきましょう。
旅行に行く機会が多い人は、持ち運びに便利なサイズのヘアアイロンの購入を検討してみてもいいかもしれません。
使い捨てスリッパ
長距離の移動中に靴を脱いで過ごすと、身体の疲れを大きく軽減するできます。
使い捨てのスリッパであれば、捨ててしまえばいいので、荷物になることもないのでおすすめですよ。
ネックピロー
夜行バスなどを使った長距離移動では、ネックピローがおすすめです。
首にかけるタイプのネックピローがあると、座りっぱなしの姿勢で寝ても首が痛くなりづらいですよ。
化粧道具
メイクをする人にとって化粧品は必需品です。
ライブ後は汗をかくので、日帰りの場合でもメイク落としシートなどを準備しておくと、簡単にメイクオフができてサッパリした状態で帰宅できますよ。
化粧水などはトラベル用のミニボトルに移し替えておくと、荷物が減って便利です。
お菓子
高速バスや夜行バスの場合、電車などの移動に比べて食べ物を買えるタイミングが少ないです。
そのため、小腹がすいたとき用に、お菓子を用意しておくといいでしょう。
周囲の人に配慮して、あまりニオイが強くないお菓子を選ぶことが大切です。
筆記用具
ライブやフェス後のアンケートや、移動中にファンレターを書くための筆記用具も持っておくといいでしょう。
お土産や差し入れなどに、名前やメッセージを書くときにも使用することができますよ。
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ライブの持ち物9選|野外に参戦時
開放的な雰囲気で楽しむ野外ライブは、年々人気が高まっています。
屋外で上質なライブミュージックを楽しむには、持ち物をしっかり準備しておくことが大切です。
最後に、野外ライブに向けて用意しておくべき持ち物を紹介します。
日焼け止め
長時間屋外で過ごす野外フェスでは、日焼け止めが必須です。
ひどい日焼けはやけどと同じ状態で、水ぶくれや強い痛みなどの肌トラブルを引き起こす危険性があります。
普段あまり日焼けを気にしていない人も、野外フェスでは日焼け止めをしっかり塗って参戦するようにしましょう。
帽子
帽子は、野外ライブ時の夏場の熱中症や紫外線対策に欠かせない持ち物です。
屋外の眩しい日差しも遮ってくれるので、ステージ上のパフォーマンスに集中でき、移動中の日除けにもなりますよ
汗拭きシート
夏場の野外ライブでは特に汗をかくため、持ち物に汗拭きシートがあれば便利です。
自身の肌のベタつきが不快になるだけでなく、周囲の人に対するエチケットとしても、汗拭きシートでこまめにケアするようにしましょう。
レインコート
野外ライブは、雨天開催の場合もあります。
ほとんどの会場で傘の持ち込みが禁止されているので、雨具には必ずレインコートを準備していきましょう。
リュックなどを背負ったままでも着やすい、ポンチョタイプのレインコートがおすすめです。
サコッシュ・ボディバッグ
ライブを前列周辺で楽しみたい人は、サコッシュ・ボディバッグでできるだけ荷物を少なくしておくと身軽で動きやすいですよ。
会場前方でリュックなどの大きい荷物を持っていると、周囲の迷惑にもなります。
最小限の荷物をウエストポーチにコンパクトにまとめておくことをおすすめします。
虫よけ・虫刺され
屋外で行われる野外ライブでは、虫に刺されることが多いです。
そのため、虫よけスプレーで予防しましょう。
かゆみ止めなどの塗り薬も持ち物に入れておくと、虫によるストレスを軽減できるでしょう。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュは屋外で食事をするときに手を拭いたり、公衆トイレの便座を拭いたりと、持っていると何かと便利です。
携帯用のコンパクトなウェットティッシュを持ち歩くようにすると、野外ライブや移動中に重宝する持ち物ですよ。
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ライブの持ち物で必需品はしっかり確認!遠征・野外ライブも最大限に楽しむため準備しよう
ライブに持ち物は「ライブチケット」「スマートフォン」「お金」があれば何とかなるといわれており、荷物は必要なものだけ準備しておきましょう。
荷物には貴重品なども含むので、できるだけコンパクトにまとめて、管理しやすくしておくことも重要です。
初めての遠征・野外フェスを全力で楽しむために、必要な持ち物をしっかり確認しながら準備するようにしましょう。
この記事のまとめ!
- 遠征・野外ライブに参戦するときは、必ずライブチケットを持ったかどうか確認してから出掛けよう
- クレジットカードだけではなく、現金も用意しておく
- 思わぬトラブルが発生する可能性もあるので、顔写真付きの身分証明書や健康保険証を持っておく
- 自分の体質などに合わせて、せっけん類や常備薬なども忘れずに準備する
- 野外フェスに参戦するときは、ウエストポーチなどのできるだけコンパクトに荷物をまとめて動きやすいようにする