70年代は、音楽史においても革新的な時代で、多くの名曲やロックバンドが誕生しました。
特にロックはこの時代に大きな進化を遂げ、日本でも洋楽が大流行。
力強いバンドサウンドや心に響くバラード、そして女性シンガーのパワフルなパフォーマンスが印象的ですよ。
この記事のもくじ
70年代のロックバンド(洋楽)一覧|日本で流行った名曲5選
日本で特に人気を集めた70年代の洋楽ロックバンドや名曲を5つ紹介。
紹介する楽曲は当時の若者文化を彩り、今でも愛され続けています。
Superstition / スティービー・ワンダー
スティービー・ワンダーの「Superstition」は、ファンクとロックを融合させた名曲です。
日本では「迷信」というタイトルで広く受け入れられ、そのリズミカルなサウンドは、70年代を代表する楽曲のひとつとなりました。
September / アース・ウィンド・アンド・ファイアー
アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「September」は、ディスコのリズムとロックのエネルギーが見事に融合したダンスナンバー。
その明るくポップなサウンドは、日本でも大人気でした。
Bohemian Rhapsody / クイーン
「Bohemian Rhapsody」は、クイーンが世に送り出した圧倒的な名曲です。
ロック、オペラ、バラードが融合した独創的な構成で、日本でも大きな反響を呼びました。
Imagine / ジョン・レノン
ジョン・レノンの「Imagine」は、平和をテーマにしたバラードで、日本でもそのメッセージ性が多くの人々に感動を与えました。
シンプルながらも深い歌詞が、世代を超えて愛され続けています。
Yesterday Once More / カーペンターズ
「Yesterday Once More」は、カーペンターズが70年代に送り出した懐かしさを感じさせる名曲です。
日本でもカーペンターズは大人気で、この曲はその代表曲のひとつです。
70年代のロックバンド(洋楽)一覧|名曲バラード4選
次に、70年代のロックバンドによる名曲バラードを5つ紹介します。
感情豊かな歌詞と美しいメロディが、今でも多くの人々の心に残る名曲ばかりです。
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Let It Be / ザ・ビートルズ
「Let It Be」は、ビートルズが残した感動的なバラードで、70年代を代表する楽曲のひとつです。
シンプルながらも力強いメッセージが、世界中で多くのファンに愛されています。
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Dream On / エアロスミス
「Dream On」は、エアロスミスの名バラードで、スティーヴン・タイラーの力強いボーカルが印象的です。
人生の困難や夢を追い求める姿勢が、感動的に描かれています。
Without You / バッドフィンガー
「Without You」は、バッドフィンガーの名バラードで、切ない歌詞と美しいメロディが特徴。
後にハリー・ニルソンがカバーして大ヒットしましたが、オリジナル版も深く心に響く一曲となります。
Desperado / ザ・イーグルス
「Desperado」は、イーグルスが70年代に送り出したバラードの名曲です。
孤独な男の心情を描いた歌詞と、ゆったりとしたメロディが、深い感動を与えます。
70年代のロックバンド(洋楽)一覧|女性ロックシンガー6選
70年代には、女性ロックシンガーも多くの名曲を生み出しました。
ここでは、特にロック界で活躍した6人の女性シンガーを紹介します。
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Nobody Does It Better / カーリー・サイモン
「Nobody Does It Better」は、カーリー・サイモンが歌う70年代を代表するバラードです。
007シリーズの主題歌としても有名で、彼女の美しいボーカルが際立つ一曲です。
The Wild One / スージー・クアトロ
スージー・クアトロは、70年代の女性ロックシンガーとして世界的に有名です。
彼女の「The Wild One」は、女性のロックシンガーとしての力強さを見事に表現しています。
The First Time Ever I Saw Your Face / ロバータ・フラック
「The First Time Ever I Saw Your Face」は、ロバータ・フラックの美しいバラードで、彼女の柔らかく深い歌声が印象的です。
時を経た今でも、多くのリスナーに愛され続けています。
Heart Of Glass / ブロンディ
「Heart Of Glass」は、ブロンディのヒット曲で、ディスコとロックが織りなす革新的な一曲。
デボラ・ハリーのクールな歌声が特徴的で、70年代の女性ロックを代表する曲です。
Hot Stuff / ドナ・サマー
ドナ・サマーは、ディスコクイーンとしても有名ですが、ロックの要素も取り入れた「Hot Stuff」は特に人気です。
パワフルな歌声が、70年代の女性ロックシンガーを象徴しています。
Company / リッキー・リー・ジョーンズ
リッキー・リー・ジョーンズの「Company」は、ジャズやロックの要素を取り入れた個性的な楽曲です。
彼女の独自のスタイルが際立ち、70年代の女性シンガーの中でも異彩を放っています。
70年代の洋楽ロックバンドはカッコよく心に響く曲ばかり!名曲を聴いてみよう
70年代は、多くのロックバンドが登場し、名曲を生み出した時代です。
日本でも多くの洋楽ロックが受け入れられ、今でもその影響は色濃く残っています。
名曲バラードや女性ロックシンガーの楽曲も含めて、70年代の洋楽ロックは多くの人の心を動かし続けています。
この時代の音楽を聴いて、当時のエネルギーや感動を再び感じてみましょう!
この記事のまとめ!
- 70年代の洋楽ロックバンドには、日本でも流行した名曲が多い
- 「Bohemian Rhapsody」や「Imagine」など、70年代を代表する名バラードも豊富
- スージー・クアトロやドナ・サマーなど、女性ロックシンガーも70年代を彩った
- 名曲を聴きながら、70年代の音楽シーンを楽しもう!