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【解決】ベースエフェクターの種類や基本がまるわかり!初心者にオススメのベース用エフェクター7選! 2020年2月

2020年1月23日

ベースエフェクター種類

ベースをやっている人なら、憧れの人と同じような音を出してみたいという人は多いのではないでしょうか?

しかし、ベースをアンプに繋ぐだけでは自分の理想の音を出すことはできません。思い通りの音にするためにはベース用エフェクターを使用する必要があります。

Live編集部
この記事では、ベース用エフェクターの基本やおすすめのエフェクターを紹介します。

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

ベースエフェクター種類

ベース初心者おすすめエフェクター7選

ベース用エフェクターとは

エフェクターにはベース用のものがたくさん存在します。

ベース用エフェクターはどのようなもので、使用することでベースにどんな変化が起きるのでしょうか。

エフェクターの役割

エフェクターは、音にエフェクトをかけて様々な音色を出すことができるという役割を持っています。音に歪みをかけたり、音を重ねて遅らせたり、響きを増したりすることができるのです。

ライブ中はベーシストやギタリストの足元に置いてあり、フットスイッチなどで切り替えて音色を変化させます。また、エフェクターのことを「足元」ともいいます。

ギター用との違い

ギター用とベース用のエフェクターは、見た目が似ていて区別がつけにくいです。またギター用のエフェクターをベースで使用することもできます。

ただ、ギターとベースではそもそもの音域が違うため、エフェクトがかかりにくいという問題点もあります。

大まかにいうとギターは高音域、ベースは低音域を担当するためギター用エフェクターをベースで使用したら低音域が少なくなり、音が細くなってしまうことがあるのです。

また、あえてギター用エフェクターを使用するベーシストもいますが、基本的にはベースにはベース用のエフェクターを使用するのがいいでしょう。

エフェクターは必ず必要?

ベースを演奏時にエフェクターは必ず必要なものではありません。あくまでもエフェクターはベースの音にエフェクトをかける道具ということなのです。

ベースはバンドの中でドラムと共にリズムを担当する楽器です。バンドサウンドを支える役割のため、余計なエフェクトを嫌うベーシストもいます。

しかし、最近では有名バンドでもキャラクターの濃いベーシストや派手なベースプレイが目立ち、バンドの中心的な存在にもなることも増えてきました。そのため、ベースの音をより目立つサウンドにするためのエフェクターの需要が高まって来ています。

エフェクターを使うとどうなる?

ベースにエフェクターを使用すると、音はどうなるのでしょうか。メリットもありますがデメリットもあるので、しっかりと把握しておきましょう。

ここでは、エフェクターを使ったときの音の変化について紹介します。

演奏中でも音を変えられる

エフェクターを使用せずベースの音を変えようとすると、演奏中にベース本体やアンプのツマミをいじらなければいけません。

しかし、エフェクターを使用することで、ペダルやスイッチひとつで演奏中でも瞬時に音を切り替えることができるようになります。

ライブで曲によって音を何度も切り替える場合は、エフェクターですぐに音を切り替えられるようにしておくのがおすすめです。

音作りの幅が広がる

エフェクターを使用するとベース本体の音だけでなく、様々な音色に変えることができるため、音作りの幅が広がります。

ただアンプに繋ぐだけでは、ベース本体のツマミとアンプのイコライザーの設定でしか音は変えられません。これでは思い通りの音を出すことは難しいでしょう。

しかし、エフェクターを使用すれば、激しいロック系の歪みをかけたり、音を揺らしたりリバーブをかけたりしてベースの音を目立たせることもできます。

音やせしやすい

エフェクターを使用すると、ベースが音やせしやすくなってしまいます。ベース本体の音にエフェクトをかけるということは、そのベースの本来の音ではなくなっていくということです。

そのため、エフェクターを不必要にかけすぎてしまうと音がやせてしまい、迫力のない細い音になってしまいます。

多くエフェクトをかけたい場合は、それだけの数のエフェクターを繋げる必要がありますが、そのぶん音もやせてしまうということを理解しておきましょう。

扱うのが難しい

エフェクターの種類によって様々なツマミやスイッチがあり、初心者のうちはなかなか一つひとつを理解するのは難しいでしょう。

また、エフェクターを何個も繋げるとそのぶんシールドも多くなり、機材トラブルも起こしやすくなります。

ライブ本番や練習中、急に音が出なくなったりした場合はエフェクター同士の接続にトラブルが起こっている可能性が高いです。

エフェクターの種類

ベースエフェクター種類

エフェクターには様々な種類があるため、始めのうちは「種類が多すぎて何が何だかわからない!」という人も多いでしょう。

エフェクターには一つひとつに違ったエフェクトの特徴があるのです。

ここでは、ベース用エフェクターの種類や特徴を紹介します。

コンパクトエフェクター

「コンパクトエフェクター」は、ひとつの効果に特化した小型のエフェクターです。

名前の通り、コンパクトなサイズで持ち運びにも便利です。ツマミも2個、多くても4個程度なので初心者でも簡単に操作することができますよ。

また、通常のものよりも安価で購入できるため、最初のエフェクターにはコンパクトエフェクターがおすすめです。

マルチエフェクター

マルチエフェクターは、ひとつのエフェクターにいくつものエフェクトが搭載されています。

ひとつのエフェクターで数十種類の音色を出すことができるため、足元はこれひとつで十分でしょう。

コンパクトエフェクターと比べて大きく、ツマミやペダルなどの操作する場所はたくさんあります。コンパクトエフェクターひとつと比べて多少高価にはなりますが、音色の数から考えるとその分他にエフェクターをそろえる必要がないため安いともいえるでしょう。

マルチエフェクターのほとんどはデジタル回路で組んでいるため、ベースのアナログ信号をデジタルに変換する必要があり、自然な音ではなくなってしまう可能性があります。

ダイナミクス系

エフェクターには「ダイナミクス系」といわれる種類があります。

この種類のエフェクターは、音色を変えるというよりは音の粒をそろえたり、強弱を均等にしたりする効果があります。

いわゆるベースの演奏をサポートしてくれるようなエフェクターです。

コンプレッサー

コンプレッサーはベースの音量を均一にしてくれるエフェクターです。

特に一つひとつの音がバラバラの音量になってしましがちの初心者におすすめのエフェクターといえます。

音圧も音のサステインがよくなるという効果もあり、コンプレッサーは、大きい音は抑え、小さい音は大きくしてくれます。

しかし、ベースの演奏になれてくると、意識的に強弱をつけたいのにコンプレッサーがかかっているせいで小さい音が大きくなってしまうこともあります。

慣れてきたらコンプレッサーに頼りすぎず、自分で音の強弱をつけるように意識して練習しましょう。

リミッター

働きはコンプレッサーと似ていますが、リミッターは大きすぎる音を強制的にカットし、制限をかけます。

コンプレッサーと違い、音量に上限を持たせているだけというのがこのエフェクターの特徴です。そのため、上限内での音量であれば音の強弱を自分でつけることもできます。

歪み系

ベースやギターのエフェクターでよく目にするものがこの「歪み系」といわれるエフェクターです。

エフェクター内の電気回路に意図的に抵抗をつくり、ノイズを生じさせることで音を歪ませています。

このエフェクターは、特にロックやメタル系の激しいサウンドに合った歪んだサウンドを出すことができます。ここでは、歪み系のエフェクターについて紹介します。

オーバードライブ

歪み系エフェクターの定番がこの「オーバードライブ」と呼ばれるものです。

商品の種類も多く、様々なサウンドの中から自分好みのものを選ぶことができます。

音色は、真空管アンプに大きな電圧をかけて出したときのような歪みのものが多く、歪み系エフェクターの中では丸くてマイルドな歪みが特徴です。

ディストーション

「ディストーション」はオーバードライブよりも強く歪んでいるのが特徴で、ロックの中でも激しい曲やメタル系などに多く使用されているエフェクターです。

歪みが強いと音量や音圧も出やすいため、激しいバンドのベーシストはディストーションを愛用していることが多いです。

モジュレーション系(揺らし系)

「揺らし系」ともいわれる「モジュレーション系」のエフェクターは、音に揺れやずれをもたせたり、うねるような音を出すことのできる種類です。

音の振動の電気信号を操作し、振動数などを変えることで音を変化させます。ここでは、モジュレーション系のエフェクターについて紹介します。

コーラス

ギターでもよく使用される「コーラス」というエフェクターは、音の位相をずらすことで鳴らしているベース音と違う音程の音を重ねることができます。その名の通りベース音がコーラスしているように聞こえるのが特徴です。

音を疑似的に増やすことができるので、音圧を上げることができます。

また、音の重ね方を調整することでベース音の雰囲気を変えることもできますよ。

フェイザー

「フェイザー」はそのままのベース音と位相をずらした音、ふたつを使って音色を連続的に変化させます。

2種類の音の振動を重ね合わせ、干渉させることで音は幻想的なうねりを生み出します。

カッティングなどを多用するギタリストに好まれ、ジャズやファンクなどでも人気のエフェクターです。

フランジャー

「フランジャー」はフェイザー同様、音にうねりをもたせることができるエフェクターです。

フェイザーと違うのは、フランジャーは同じ音を使って干渉させるという点です。

このエフェクターによって得られる音は「ジェットサウンド」と呼ばれる通りジェット機のような独特な音を鳴らします。

トレモロ

「トレモロ」はベース音の波形を小刻みに切り、連続して音を出すエフェクターです。

断続的に音が鳴るのが特徴で、その間隔を調整することもできます。

間隔を広めにとると爽やかな音色になり、狭い間隔で鳴らすとマシンガンのような強烈な印象の音にすることができます。

フィルター系

「フィルター系」のエフェクターは、その名の通り音をろ過し、ある音域の音を完全にカットすることで音色にも変化が起きます。

ここでは、フィルター系のエフェクターについて紹介します。

フィルター

「エンベロープ・フィルター」ともいわれている「フィルター」は、ギターの周波数を変えて、音色を変化させます。

どの周波数を変えるかにより、音色は変化します。

低音域をカットするとラジオのようなサウンドになり、高音域をカットするとこもったようなサウンドになります。

ワウ

音の周波数を変化させ、ギターやベースの音を揺らすことができるエフェクターです。

その名の通り音が「ワウワウ」と声を出しているように聞こえることからこう呼ばれます。

あらかじめ設定された間隔で鳴らす「オートワウ」と、ペダルの踏み込み具合でワウの強さや間隔を調整するワウペダル」なども存在します。

その他

エフェクターにはたくさんの種類があり、大きく分類できないものの中にも面白いエフェクターがたくさんあります。

ここでは、その他のエフェクターについて紹介します。

プリアンプ

「アンプ」に「前の段階」という意味を持つ「プリ」がついた「プリアンプ」は、アンプに音の信号を送る前に、音を増幅してくれます。

その結果より大きな音量、パワフルな音色でベースを鳴らすことができます。

ディレイ

「空間系」ともいわれる「ディレイ」は音を遅延させて残響のように重ねることができるエフェクターです。アルペジオ奏法などで使用すると幻想的な雰囲気を醸し出すことができます。

アナログディレイとデジタルディレイの2種類があり、その違いによっても音色の好みがわかれます。

イコライザー

ベースの音の高音域や中音域、低音域など特定の音域をブーストしたり制限したりすることで音色を変えるエフェクターを「イコライザー」といいます。

この機能はアンプにもついていますが、これを使うことでより細かく調整することができます。また、曲中で切り替えることでブースターなどの役割も果たします。

ベースエフェクターの選び方

ベースエフェクター選び方

初めてのエフェクターは今後の練習のモチベーションなどにも大きく関わってくるので、自分に合ったものをしっかりと見極めて購入することをおすすめします。

ここでは、ベースエフェクターの選び方について紹介します。

出したい音をイメージしておく

ベースエフェクター選びで大切なのは、自分の出したい音をイメージすることです。

激しく歪んだ音、マイルドな優しい音、飛び道具系の個性的な音など、できるだけ具体的にイメージしましょう。

具体的に言葉で表しづらい場合は、有名なアーティストが使っている音などを参考にするのもおすすめですよ。

楽器店のスタッフに相談する

音のイメージができたら、実際に楽器店に行ってスタッフに相談してみましょう。

音のイメージを伝えればそれに合ったエフェクト音を出せる機種を紹介してくれるはずですよ。

楽器店のスタッフは楽器についての知識や経験をしっかりと持っているので、わからないことは積極的に質問してみましょう。

自分の機材を使って試奏する

楽器店で試奏する際はできるだけ自分の機材を持っていきましょう。

エフェクターはベース本体、アンプなどによってもかなり音が違います。

楽器店においてあるベースで試奏しいざ帰って自分のベースで弾いてみると「思っていたのと違う!」なんてことが起こってしまう可能性があります。

そうならないためにも、自分機材を使って試奏を行うのがおすすめです。

音の変化が分かりやすいもの

エフェクターの中には、音を微調整するものや演奏自体をサポートするようなものがあります。

そのような、初心者には音の変化がわかりにくいものはおすすめしません。

初めてのエフェクターは、音の変化がわかりやすいものにしましょう。

初心者におすすめベースエフェクター7選

ベース初心者おすすめエフェクター

ベースエフェクターの種類や選び方がわかっても、初心者はどの商品を購入すればいいのかわからないですよね。

ここでは、初心者におすすめのベースエフェクターを紹介します。

どれも初心者でも扱いやすい基本的なエフェクターなので、もしエフェクター選びに迷ったら「この中のエフェクター」を検討してみてくださいね。

Sansamp Bass Driver DI V2 / Tech21

元はギター用のアンプシミュレーターでしたが、ベーシストからも絶大な人気を誇り、ベース用も販売されました。歪みやDI機能なども搭載されており、様々な用途で使用できます。

「初心者はSansampを買っておけば間違いない!」といわれており、ひとり1台は持っていて損はない名機です。

M-80 Bass DI+ / MXR

ベース用プリアンプの「M-80」はDI機能も付いており、クリーントーンとディストーションサウンドを切り替えることもできます。

ノイズ除去や調整、イコライザーの調整などもできるため初心者にもおすすめです。

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MS-60B / ZOOM

エフェクターの人気ブランド・ZOOMから発売されている「MS-60B」も初心者におすすめのエフェクターです。ボードにも収まりやすいコンパクトエフェクターサイズに52のエフェクトが搭載されています。

中にはオーバードライブ等の歪み系、アンプのモデリングやモジュレーション、ディレイなどの空間系も豊富に揃っており、これを持っていればかなり音作りの幅が広がります。

ZOOM MS-60B MULTI STOMP for Bass + ACアダプター「AD-16」セット

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Bass OverDrive ODB-3 / BOSS

「エフェクターといえばBOSS」といわれているほど有名なブランドのこのエフェクターも初心者におすすめです。歪みの中でも王道なオーバードライブサウンドが特徴です。

人気機種のため新品だけでなく中古品でも多く出回っており、限定特価で手に入れることもできるかもしれませんよ。

B7K Ultra / Darkglass electronics

ベース用プリアンプの「B7K Ultra」は「中高音」「中低音」などの周波数域を選択してイコライジングできます。

低音が出過ぎず、バンドサウンドの中で上手く抜ける高域を出すことができます。

BASS LINER / HAO

ベース用プリアンプの「BASS LINER」も人気の機種です。プリアンプの中でも純粋なベースの音を損なわず、フラットな音にすることができます。

また、鏡面仕上げで綺麗な見た目も魅力で、これを組み込むとエフェクターボードが一気に華やかになります。

HAO BL-1 BASS LINER BASS 5-BAND EQ PREAMP ベースプリアンプ

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DNA ANALOGIC / Bass Dragger

ベース用のディストーション「DNA ANALOGIC」は、激しい音楽を演奏するベーシストにおすすめです。パワフルな音量と強い歪みはもちろん、クリーントーンもタイトに演出できます。

プリアンプのような使い方もできるため、様々な用途で使えるエフェクターでもあります。

DNA ANALOGIC/Bass Dragger

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ベースのエフェクターを使いこなせば表現の幅が広がる!エフェクター選びに悩んだらまずは出したい音を考えよう

ベースは、バンドの「縁の下の力持ち」として大きな役割を担う重要なポジションです。

地味なポジションだと思われがちですが、音にこだわればカッコいい音色を奏でることができますよ。

そんなときはアンプだけでなく、エフェクターを使いましょう。自分の出したい音をイメージすると、様々な音色や演奏のサポート、自分に合ったいいエフェクターが見つかるはずですよ。

ベースのエフェクターを活用し、バンドや音楽をより楽しみましょう。

この記事のまとめ!

  • エフェクターを使うことで、音にエフェクトをかけてさまざまな音色を出すことができる
  • エフェクターは音作りの幅を広げるが、ベースを弾くために必ず必要なものではない
  • エフェクターには歪み系・ゆらし系・フィルター系などの様々な種類がある
  • エフェクターを買うときは欲しい音をイメージして、自分が求めるものを選ぶようにしよう
  • ベースエフェクターを使いこなせば、音楽の幅を広げることができる

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