よみ:BOY
BOY 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
最後さいごのタバコを吸すう 彼かれの横よこに立たった
雨あめが止やんだばかりのベランダで
思おもっていたよりずっと 風かぜが冷つめたくって
心細こころぼそさばかり煽あおられた
寄より添そう時間じかんは後回あとまわしになって
いろんなことが下手へただったまま
好すきと言いえば繋つなぎ直なおせた日ひは過すぎた
BOY 見慣みなれたその指先ゆびさきの BOY 寂さびしさに目めをそらした
BOY 静しずかに火ひを消けしたあと BOY 彼かれは部屋へやを出でて行いった
何度目なんどめだろう未まだに 寝返ねがえりをうつ度たび
そこに居いるような気きがしちゃうの
少すこしづつ離はなれてく 部屋中へやじゅうに染しみ付ついた
残のこり香がのような彼かれの気配けはい
慌あわただしく過すぎてゆく日常にちじょうの ほんの僅わずかな胸むねの隙間すきまに
不意ふいによぎる鮮あざやかな記憶きおくの欠片かけら
BOY 歩あるき始はじめた世界せかいは BOY 新あたらしいページめくって
BOY 何なにひとつ遠慮えんりょもなしに BOY 今いまを塗ぬり始はじめていく
BOY だから歩あるき始はじめなくちゃ BOY 次つぎのページを手繰たぐって
BOY 時々ときどき思おもい返かえして 時々ときどき彼かれを想おもって
雨あめが止やんだばかりのベランダで
思おもっていたよりずっと 風かぜが冷つめたくって
心細こころぼそさばかり煽あおられた
寄より添そう時間じかんは後回あとまわしになって
いろんなことが下手へただったまま
好すきと言いえば繋つなぎ直なおせた日ひは過すぎた
BOY 見慣みなれたその指先ゆびさきの BOY 寂さびしさに目めをそらした
BOY 静しずかに火ひを消けしたあと BOY 彼かれは部屋へやを出でて行いった
何度目なんどめだろう未まだに 寝返ねがえりをうつ度たび
そこに居いるような気きがしちゃうの
少すこしづつ離はなれてく 部屋中へやじゅうに染しみ付ついた
残のこり香がのような彼かれの気配けはい
慌あわただしく過すぎてゆく日常にちじょうの ほんの僅わずかな胸むねの隙間すきまに
不意ふいによぎる鮮あざやかな記憶きおくの欠片かけら
BOY 歩あるき始はじめた世界せかいは BOY 新あたらしいページめくって
BOY 何なにひとつ遠慮えんりょもなしに BOY 今いまを塗ぬり始はじめていく
BOY だから歩あるき始はじめなくちゃ BOY 次つぎのページを手繰たぐって
BOY 時々ときどき思おもい返かえして 時々ときどき彼かれを想おもって