ガラクタモンスター 歌詞 天月-あまつき- ふりがな付

憚はばかれば夜よるに堕おちること
振ふり向むけばそこにいないだろう
君きみの視界しかいを奪うばった

忌いみ嫌きらわれるだけなのなら
痛いたみも感かんじなくなったの
それが強つよさなのかわからないけれど

焦あせりに飲のみ込こまれても
君きみを照てらす月つきになりたいと願ねがったの

最低さいていな昨日きのうを過すごした
最高さいこうの明日みらいを貴方あなたに
ここまできたら衝動的しょうどうてき
優先ゆうせん順位じゅんいなどないな

相反あいはんしてしまった僕ぼくらの感情かんじょうは不安定ふあんていだけど
許ゆるしあえれば後悔こうかいが募つのってしまって崩くずれてしまうからさ
空からっぽの僕ぼくに

夢ゆめにみた君きみは笑わらってた
僕ぼくの手てを今いますぐとっては
救すくってやってくれないか

傷きずつけあってでも
もう戻もどれなくなっても
僕ぼくは君きみに夜明よあけの唄うたを歌うたい続つづけるから

最さい底辺ていへんだった僕ぼくに 理由りゆうを与あたえてくれたの
ここまできたら衝動的しょうどうてき 優先ゆうせん順位じゅんいなどないな

後退こうたいしてしまわないように
再会さいかいを期待きたいする度たびに
膨ふくらんでいくんだ
想おもいが募つのってしまって涙なみだが溢あふれるんだ
ガラクタな僕ぼくを

言葉ことばは何なにもいらないから
僕ぼくだけが僕ぼくでいれるなら
どこまでもいけてしまいそうな気きがしたんだ

弱よわさを抱だきしめてしまえば
孤独こどくも照てらしてしまうような
月つきになりたいと願ねがったの

壊こわれかけた僕ぼくの前まえに
差さし伸のべてくれた貴方あなたは
ここまできたら衝動的しょうどうてき
優先ゆうせん順位じゅんいなどないな

溢あふれだしてしまいそうな
ためらう気持きもちも吐はき出だせば
明日あしたの未来みらいが 色いろづいて

最低さいていな昨日きのうを過すごした
最高さいこうの明日みらいを貴方あなたに
ここまできたら衝動的しょうどうてき 優先ゆうせん順位じゅんいなどないな

相反あいはんしてしまった僕ぼくらの感情かんじょうは不安定ふあんていだけど
許ゆるしあえれば後悔こうかいが募つのってしまって崩くずれてしまうからさ
空からっぽの僕ぼくに