朔 歌詞 LeChat ふりがな付

たとえば星ほしが 一瞬いっしゅん光ひかり 消きえて行いったって
君きみと同時どうじに 気きが付ついたなら それは奇跡きせきだろう
昨日きのうの雨あめで 小ちいさな花はなが 白しろく光ひかってた
なんだか優やさしい 気持きもちになって 誰だれかと話はなしたい

あの月つきに願ねがう この世界せかい ずっとこのまま続つづくように
あの月つきに願ねがう この隙間すきま ふわっと咲さく花はな 絶たやさないで

扉とびらを開あけて 夜空よぞらを仰あおぎ ただ明日あしたへ繋つないで
君きみに届とどいて また遠とおくなって 今いま 消きえかけたって
心こころのままに 愛あいし合あいたいって ただ 月つきにかけてみた

小ちいさな頃ころに なりたかった 夢ゆめと違ちがうけど
好すきなことを やるだけやって 楽たのしく生いきてる

新月しんげつのボイドタイム 抜ぬけ出だして
散ちらかった想おもい寄よせ集あつめ
大事だいじなフォルダを作つくっている
いつか開ひらく日ひを考かんがえて I wish…

分わけ合あっていた 日々ひびは終おわっても まだ 世界せかいは続つづく
終おわらない歌うた キミにささやいて ただ 笑わらっていたいよ
懐なつかしい香かおり 温ぬくもり感かんじ ほんの わずかな光ひかりを

扉とびらを開あけて 夜空よぞらを仰あおぎ ただ明日あしたへ繋つないで行いこう
願ねがいは尽つきない