Wandering Days 歌詞 ときのそら ふりがな付

朝早あさはやくに目めがさめて
ジメッとした服ふく着替きがえて
犬いぬを散歩さんぽに連つれて行いって
すれ違ちがう少年しょうねんたち

缶かんコーヒー自販機じはんきで買かう
間違まちがえて無糖むとうにしてしまった
苦にがい思おもいしたくないのに
まだ寝ねぼけてるのかな

そんなはずないのに意識いしきしてるのかな
8月がつの魔物まものが影かげを潜ひそめている
揺ゆれ動うごく気持きもち逆さからい続つづけては
何なにも変かわらないから
勇気ゆうきを出だして進すすもう

晴はれた日ひは外そとへ出でよう
トキメキと出会であえるかな
海うみまで歩あるいてみようかな
日焼ひやけ止どめ忘わすれずに

なびく香かおりまとわりつく
なんだか懐なつかしい記憶きおくから
不意ふいに涙なみだ切ぎれないよね
飛とんでくる砂すなのせい

忘わすれかけていた言葉ことばつぶやいては
迷走めいそうする日々ひびをいつまでくりかえす
暑あつさにやられておかしくなったかな
頭あたま冷ひやさないとね
猛暑もうしょでもうしょうもないな

夜よるの風かぜに流ながれてくる
線香花火せんこうはなびのにおい感かんじ
夏なつの終おわりもうすぐかな
やり残のこしてばかりで

そんなはずないのに意識いしきしてるのかな
8月がつの魔物まものが影かげを潜ひそめている
揺ゆれ動うごく気持きもち逆さからい続つづけてないで
今いますぐ始はじめれば間まに合あうから踏ふみ出だして