レミニセンス 歌詞 岸谷香 ふりがな付

ここは小ちいさな二人ふたりの記念館きねんかん
何年なんねん振ぶりかな ふらりと訪たずねてきた
優やさしい言葉ことばや忘わすれちゃいたい記憶きおく
様々さまざまな二人ふたりの奇跡きせきが保存ほぞんされてるの

入いり口ぐちには出逢であいの写真しゃしん
きりりと締しまった強つよい瞳ひとみの少年しょうねん
かなりポッチャリした長ながい髪かみの私わたし
一緒いっしょにいればただそれでよかった

時ときは巡めぐり巡めぐり巡めぐってきた
いったいどこに連つれて行いかれちゃうの?
愛あいしてるの愛あいしてないのどちらでもないの
次つぎの部屋へやは古ふるいプレゼントたち
抜ぬけない指輪ゆびわずっと雨あめのハワイ
今いま思おもえば高たかくついたけど
最高さいこうの笑わらい話ばなしね

この部屋へやにはまだ何なにも無ない
ツーショットも無ない 思おもい出でも見当みあたらない
それでも私わたしはなんとなく感かんじてるの
あなたも多分たぶんすぐ帰かえってくると

時ときは巡めぐり巡めぐり巡めぐってまた
二人ふたりっきりになったらどこ行いくの?
愛あいしてるの愛あいしてないのどちらでもいいや
そして巡めぐり巡めぐり巡めぐっていく
手てをちょっと繋つないでみて様子ようすを見みて
あの頃ころの気分きぶんに戻もどれたら
最高さいこうののろけ話ばなしね

時ときは巡めぐり巡めぐり巡めぐってまた
二人ふたりっきりになったらどこ行いくの?
愛あいしてるの愛あいしてないのどちらでもいいや
そして巡めぐり巡めぐり巡めぐっていく
手てをちょっと繋つないでみて様子ようすを見みて
あの頃ころの気分きぶんに戻もどれたら
最高さいこうののろけ話ばなしね