出航しゅっこう日和びより なんて青あおい空そらだろう
重おもい荷物にもつから順じゅんに忘わすれないように積つみ込こんだ
持もっていけないものも沢山たくさんあるけど
いつか必かならず迎むかえにいくよ
手漕てこぎのボートで身体からだ一ひとつ
夜明よあけと共ともに海うみへ出でた
オールに付ついた無数むすうの傷きずが
わたしに自信じしんをくれたから
今いま もう一度いちど旅たびに出でよう
どんな荒波あらなみに揉もまれようとも
でかい旗はた掲かかげて目一杯めいっぱい振ふるよ
遠とおくの君きみにも見みえるように
出航しゅっこう日和びより なんて青あおい空そらだろう
向むかい風かぜの中なか探さがしていたんだよ
少すこし大おおきな新あたらしい船ふね
舵かじは重おもすぎやしないだろうか
慣なれない不安ふあんもあるけれど
なんとか乗のりこなしてみせるから
真まっ白しろな地図ちず 読よめないコンパス
見みたことのない世界せかい見みてみたいの
みんなの声こえを燃料ねんりょうに
私わたしをどこまでもどこまでも
進すすませるから迷まよってる暇ひまなんてない
たとえ嵐あらしが待まち受うけようとも
風かぜも味方みかたに精一杯せいいっぱい帆ほを張はるよ
いつの日ひか胸むねを張はって帰かえりたい場所ばしょがあるから
今いま ここから旅たびに出でよう
どんな壁かべが立たちはだかろうとも
この声こえ枯かれるまで歌うたい続つづけるよ
遠とおくの君きみにも届とどくように
出航syukkou日和biyori なんてnante青aoいi空soraだろうdarou
重omoいi荷物nimotsuからkara順junにni忘wasuれないようにrenaiyouni積tsuみmi込koんだnda
持moっていけないものもtteikenaimonomo沢山takusanあるけどarukedo
いつかitsuka必kanaraずzu迎mukaえにいくよeniikuyo
手漕tekoぎのginoボboートtoでde身体karada一hitoつtsu
夜明yoaけとketo共tomoにni海umiへhe出deたta
オoールruにni付tsuいたita無数musuuのno傷kizuがga
わたしにwatashini自信jishinをくれたからwokuretakara
今ima もうmou一度ichido旅tabiにni出deようyou
どんなdonna荒波aranamiにni揉moまれようともmareyoutomo
でかいdekai旗hata掲kakaげてgete目一杯meippai振fuるよruyo
遠tooくのkuno君kimiにもnimo見miえるようにeruyouni
出航syukkou日和biyori なんてnante青aoいi空soraだろうdarou
向muかいkai風kazeのno中naka探sagaしていたんだよshiteitandayo
少sukoしshi大ooきなkina新ataraしいshii船fune
舵kajiはha重omoすぎやしないだろうかsugiyashinaidarouka
慣naれないrenai不安fuanもあるけれどmoarukeredo
なんとかnantoka乗noりこなしてみせるからrikonashitemiserukara
真maっxtu白shiroなna地図chizu 読yoめないmenaiコンパスkonpasu
見miたことのないtakotononai世界sekai見miてみたいのtemitaino
みんなのminnano声koeをwo燃料nenryouにni
私watashiをどこまでもどこまでもwodokomademodokomademo
進susuませるからmaserukara迷mayoってるtteru暇himaなんてないnantenai
たとえtatoe嵐arashiがga待maちchi受uけようともkeyoutomo
風kazeもmo味方mikataにni精一杯seiippai帆hoをwo張haるよruyo
いつのitsuno日hiかka胸muneをwo張haってtte帰kaeりたいritai場所basyoがあるからgaarukara
今ima ここからkokokara旅tabiにni出deようyou
どんなdonna壁kabeがga立taちはだかろうともchihadakaroutomo
このkono声koe枯kaれるまでrerumade歌utaいi続tsuduけるよkeruyo
遠tooくのkuno君kimiにもnimo届todoくようにkuyouni