あの春はる デイゴは島中しまじゅうに咲さき誇ほこり
あなたの瞳ひとみの中なか 真まっ赤かに映うつしていた
ふるさと離はなれて 夢ゆめへ旅立たびだっていくあなた
いつでも帰かえっておいで 風かぜに揺ゆれるさとうきび
都会とかいの楽たのしさに ふるさと 遠とおのいてしまっても
いつでも帰かえっておいで あなたを想おもいながら
サンシンを手てに 歌うたう島唄しまうたが聞きこえる
今年ことしもデイゴは 花はなをつけなかった
長ながい春はる 待まつ前まえに 島しまの夏なつが始はじまってゆく
夢ゆめだけじゃ 生いきて行いけずに 笑顔えがお忘わすれてしまいそうでも
いつでも帰かえっておいで 楽たのしいことばかりじゃない
雨風あまかぜに打うたれても 島しまの赤あか花はな 夏なつも冬ふゆも咲さいている
いつでも帰かえっておいで 精一杯せいいっぱいに生いきるあなたの姿すがた
誰だれよりも 知しっているから
遠とおく離はなれていても 心こころは繋つながってるから
あなたのその笑顔えがおも 流ながす涙なみだも この手てで 抱だきしめているよ
いつでも帰かえっておいで 青あおい空そらと煌きらめく海うみ
何なにも変かわらない景色けしきが 両手りょうて広ひろげて待まってるよ 生うまり島じま
いつでも帰かえっておいで 精一杯せいいっぱいに生いきるあなたの姿すがた
誰だれよりも 見みつめてるから
誰だれよりも 見みているから
あのano春haru デイゴdeigoはha島中shimajuuにni咲saきki誇hokoりri
あなたのanatano瞳hitomiのno中naka 真maっxtu赤kaにni映utsuしていたshiteita
ふるさとfurusato離hanaれてrete 夢yumeへhe旅立tabidaっていくあなたtteikuanata
いつでもitsudemo帰kaeっておいでtteoide 風kazeにni揺yuれるさとうきびrerusatoukibi
都会tokaiのno楽tanoしさにshisani ふるさとfurusato 遠tooのいてしまってもnoiteshimattemo
いつでもitsudemo帰kaeっておいでtteoide あなたをanatawo想omoいながらinagara
サンシンsanshinをwo手teにni 歌utaうu島唄shimautaがga聞kiこえるkoeru
今年kotoshiもmoデイゴdeigoはha 花hanaをつけなかったwotsukenakatta
長nagaいi春haru 待maつtsu前maeにni 島shimaのno夏natsuがga始hajiまってゆくmatteyuku
夢yumeだけじゃdakeja 生iきてkite行iけずにkezuni 笑顔egao忘wasuれてしまいそうでもreteshimaisoudemo
いつでもitsudemo帰kaeっておいでtteoide 楽tanoしいことばかりじゃないshiikotobakarijanai
雨風amakazeにni打uたれてもtaretemo 島shimaのno赤aka花hana 夏natsuもmo冬fuyuもmo咲saいているiteiru
いつでもitsudemo帰kaeっておいでtteoide 精一杯seiippaiにni生iきるあなたのkiruanatano姿sugata
誰dareよりもyorimo 知shiっているからtteirukara
遠tooくku離hanaれていてもreteitemo 心kokoroはha繋tsunaがってるからgatterukara
あなたのそのanatanosono笑顔egaoもmo 流nagaすsu涙namidaもmo このkono手teでde 抱daきしめているよkishimeteiruyo
いつでもitsudemo帰kaeっておいでtteoide 青aoいi空soraとto煌kiraめくmeku海umi
何naniもmo変kaわらないwaranai景色keshikiがga 両手ryoute広hiroげてgete待maってるよtteruyo 生uまりmari島jima
いつでもitsudemo帰kaeっておいでtteoide 精一杯seiippaiにni生iきるあなたのkiruanatano姿sugata
誰dareよりもyorimo 見miつめてるからtsumeterukara
誰dareよりもyorimo 見miているからteirukara