よみ:しんきろうにもとめ
蜃気楼に求め 歌詞
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ウォルピスカーター&SILVANA
- 2020.3.25 リリース
- 作詞
- ウォルピスカーター
- 作曲
- SILVANA
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「もう少すこしだけ歩あるけばオアシスがあるから」
聞きき慣なれた声こえ 振ふり払はらう 幻まぼろしを見みていた
光ひかりは虚きょ像ぞうを結むすび 希望きぼうを映うつすなら
過すぎ去さった時ときも遡さかのぼる あるいは残酷ざんこくな
もしも許ゆるされるのなら 白地はくちにこの身みを預あずけ
一ひと時ときの安やすらぎへ 全すべてを堕おとして
老おいて逝いくなと聞きこえたのは
在ありし日ひの僕ぼくにでしょうか?
踏ふみしめた旅路たびじの標しるべ
それは蜃気楼しんきろう
老おい続つづけど 追おい求もとめた
壊こわれた旅人たびびとの 墓標ぼひょうであれ
「先さきに向むこうで待まつから」こびりつくあの声こえ
ぼやけた顔かお どれくらい 歩あるいてきただろうか
光ひかりが影かげを作つくり 楔くさびを縫ぬい込こむような
囚とらわれの身み引ひきずって 鎮魂歌レクイエムを指揮しきしよう
燻くすぶる贖罪しょくざいの火種ひだねに 痛いたみを感かんじるのは
育はぐくむ薪まきそれこそ 己おのれ自身じしんを餌えに焚くべたから
背負せおった荷にを解ほどいてしまいましょう
木陰こかげで少すこしだけ休やすみましょう
忘わすれる事ことで前まえに進すすみましょう
夢ゆめの中なかだけでも救すくわれていて
夢ゆめの続つづきを見みているような
朝霧あさぎりに浮うかぶ面影おもかげ
思おもい出だせぬ輪郭りんかくさえも
笑わらいかけてくれた
置おいていくなと手てを伸のばした
去さりし日ひの幻まぼろし達たちに
執着しゅうちゃくの地ち 辿たどり着ついた
それは蜃気楼しんきろう
老おい続つづけど 追おい求もとめた
壊こわれた旅人たびびとを 包つつみ込こんで
聞きき慣なれた声こえ 振ふり払はらう 幻まぼろしを見みていた
光ひかりは虚きょ像ぞうを結むすび 希望きぼうを映うつすなら
過すぎ去さった時ときも遡さかのぼる あるいは残酷ざんこくな
もしも許ゆるされるのなら 白地はくちにこの身みを預あずけ
一ひと時ときの安やすらぎへ 全すべてを堕おとして
老おいて逝いくなと聞きこえたのは
在ありし日ひの僕ぼくにでしょうか?
踏ふみしめた旅路たびじの標しるべ
それは蜃気楼しんきろう
老おい続つづけど 追おい求もとめた
壊こわれた旅人たびびとの 墓標ぼひょうであれ
「先さきに向むこうで待まつから」こびりつくあの声こえ
ぼやけた顔かお どれくらい 歩あるいてきただろうか
光ひかりが影かげを作つくり 楔くさびを縫ぬい込こむような
囚とらわれの身み引ひきずって 鎮魂歌レクイエムを指揮しきしよう
燻くすぶる贖罪しょくざいの火種ひだねに 痛いたみを感かんじるのは
育はぐくむ薪まきそれこそ 己おのれ自身じしんを餌えに焚くべたから
背負せおった荷にを解ほどいてしまいましょう
木陰こかげで少すこしだけ休やすみましょう
忘わすれる事ことで前まえに進すすみましょう
夢ゆめの中なかだけでも救すくわれていて
夢ゆめの続つづきを見みているような
朝霧あさぎりに浮うかぶ面影おもかげ
思おもい出だせぬ輪郭りんかくさえも
笑わらいかけてくれた
置おいていくなと手てを伸のばした
去さりし日ひの幻まぼろし達たちに
執着しゅうちゃくの地ち 辿たどり着ついた
それは蜃気楼しんきろう
老おい続つづけど 追おい求もとめた
壊こわれた旅人たびびとを 包つつみ込こんで