揺れていたい 歌詞 諏訪ななか ふりがな付

あぁ ポケットが
震ふるえたと思おもったのは気きのせい
何なに期待きたいしてるんだろうね ちょっと落おち込こんでみたり
さぁ 気きを取とり直なおして歩あるく カラフルな街角まちかど
予想外よそうがいの雨模様あめもようで 約束やくそくとんじゃって

紫色むらさきいろの傘かさ濡ぬれて 季節きせつ外はずれの紫陽花あじさいのよう
君きみだけに見みてほしかった 今日きょうの私わたしはなんか特別とくべつで 勿体無もったいないから

踊おどりだそう 雨音あまおとがリズム鳴ならす 傘かさも回まわる
あとで君きみから来くるメッセージにそっけなくしちゃったりして
曖昧あいまいな関係かんけいで もう少すこし揺ゆれていたい

ねぇ 返信へんしんまだ届とどかない 怒おこらせちゃったかも
急いそいでみたり止とまってみたり せわしない昼下ひるさがり

ハッピーエンドのその先さきに サヨナラが待まってる気きがして
さめない夢ゆめだったらいいな
なんて、やっぱり夢ゆめじゃ嫌いやだから 前まえを向むいて

笑わらっていこう 雨粒あまつぶもスキップする 心こころ弾はずむ
この恋こいは2度にどとない そう思おもうと愛いとおしくなるね
センチメンタルなまま もう少すこし揺ゆれていたい

流ながれてるメロディは 君きみの好すきな曲きょくだったよ
気きづけばまた思おもい出だす 君きみの声こえと淡あわい気持きもち

踊おどりだそう 雨音あまおとがリズム鳴ならす 傘かさも回まわる
次つぎに君きみから来くるメッセージに素直すなおになれますよう 願ねがいも込こめて
見上みあげた空そら 雨あめも上あがる 君きみに会あいたいんだよ