hanbunko 歌詞 松室政哉 ふりがな付

窓まどの外そとを眺ながめながら
まだかまだかと春はるを待まつ

あたりまえと思おもっていた
毎日まいにちが奇跡きせきと知しった

孤独こどくで長ながい日々ひびも越こえられるのは
また会あいたい君きみがいるからさ

今度こんど晴はれたら何処どこへ行いこう
新あたらしい服ふくを着きて
おんなじ時間じかん はんぶんこしよう
ひだまりの遊歩道ゆうほどう
歩あるく僕ぼくのとなりでどんな風かぜに笑わらうかな?
今日きょうも想像そうぞうしてるんだ

本当ほんとうはすぐ駆かけつけたい
心こころごと抱だきしめたいなぁ

窓まどを開あけて見上みあげたなら
どこまでも繋つながる空そら

優やさしい気持きもちのまま過すごしていられるのは
また会あいたい君きみがいるからさ

何度なんどでも始はじめてみよう
お気きに入いりの靴くつを履はいて
おんなじ時間じかん はんぶんこしよう
昨日きのうまで知しらなかった世界せかいも
一いっ歩ぽずつでいいから 踏ふみ出だしてみようよ
僕ぼくらなら出来できそうさ

その時ときはとなりでどんな夢ゆめを語かたろうか
今日きょうも想像そうぞうしてるんだ