じゃあね って去さって行いった
早はやすぎる正夢まさゆめ 長ながい耳みみの群むれ
どうやって解といても 終おわりは一ひとつだけ
だって白鳥はくちょうじゃ無ないでしょう
気きづくと私わたしは 淡あわい薄曇うすぐもりの午後ごご
波なみは凪ないでいた
変かわりないふりをしていた
いつだってあなたは
曖昧あいまいな事こともすぐに分わかりすぎるから
私わたしはそこへ渡わたれないんだ
そう 乱暴らんぼうに叫さけぶ
走はしらした目めと
当あたってもないのに切きり傷きず
反応はんのうで測はかる 跳はね返かえしてくれるか
今いま、そこで Ah
夕暮ゆうぐれが触ふれる
揺ゆれだす心こころ
見みつからぬように微笑ほほえむ
拍動はくどうで測はかる 跳はね返かえしてよ
明日あしたには癒いえるから
暖あたたかい記憶きおくが 私わたしを抱だきしめていた
世界せかいはどこまでも続つづく、と 信しんじたこと
違ちがう まだ
とても 受うけ入いれられない
なのに 私わたしは何なにも
言いえないまま
二元論にげんろん オトナ 退屈たいくつな慣用句かんようく
しょうがないこと トクベツな存在そんざい
今いまだけ きっとくだらないこと
いつもの風景ふうけい 鳥とりの鳴なき声ごえ 沿岸えんがんの街まち
海うみが隔へだてた 夢ゆめの終おわり
「こんな言葉ことばでも
あなたは きいてくれる?」
じゃあね って去さって行いった
早はやすぎる正夢まさゆめ 残のこったこの暗示あんじが急せかした
溶岩ようがんのような私わたしの無秩序むちつじょを
解とき放はなつように
そう 海底かいていに叫さけぶ
苛立いらだっていた
あまりにもタイトな応こたえに
拍動はくどうで測はかる
跳はね返かえしてくれるか
今いま、そこで Ah
夕暮ゆうぐれに言いおう
慣なれない声こえで
無茶苦茶むちゃくちゃな音おとを送おくるから
本当ほんとうのままで跳はね返かえして、って
どんな顔かおするかな
じゃあねjaane ってtte去saってtte行iったtta
早hayaすぎるsugiru正夢masayume 長nagaいi耳mimiのno群muれre
どうやってdouyatte解toいてもitemo 終oわりはwariha一hitoつだけtsudake
だってdatte白鳥hakuchouじゃja無naいでしょうidesyou
気kiづくとdukuto私watashiはha 淡awaいi薄曇usugumoriのno午後gogo
波namiはha凪naいでいたideita
変kaわりないふりをしていたwarinaifuriwoshiteita
いつだってあなたはitsudatteanataha
曖昧aimaiなna事kotoもすぐにmosuguni分waかりすぎるからkarisugirukara
私watashiはそこへhasokohe渡wataれないんだrenainda
そうsou 乱暴ranbouにni叫sakeぶbu
走hashiらしたrashita目meとto
当aたってもないのにtattemonainoni切kiりri傷kizu
反応hannouでde測hakaるru 跳haねne返kaeしてくれるかshitekureruka
今ima、そこでsokode Ah
夕暮yuuguれがrega触fuれるreru
揺yuれだすredasu心kokoro
見miつからぬようにtsukaranuyouni微笑hohoeむmu
拍動hakudouでde測hakaるru 跳haねne返kaeしてよshiteyo
明日ashitaにはniha癒iえるからerukara
暖atataかいkai記憶kiokuがga 私watashiをwo抱daきしめていたkishimeteita
世界sekaiはどこまでもhadokomademo続tsuduくku、とto 信shinじたことjitakoto
違chigaうu まだmada
とてもtotemo 受uけke入iれられないrerarenai
なのにnanoni 私watashiはha何naniもmo
言iえないままenaimama
二元論nigenron オトナotona 退屈taikutsuなna慣用句kanyouku
しょうがないことsyouganaikoto トクベツtokubetsuなna存在sonzai
今imaだけdake きっとくだらないことkittokudaranaikoto
いつものitsumono風景fuukei 鳥toriのno鳴naきki声goe 沿岸enganのno街machi
海umiがga隔hedaてたteta 夢yumeのno終oわりwari
「こんなkonna言葉kotobaでもdemo
あなたはanataha きいてくれるkiitekureru?」
じゃあねjaane ってtte去saってtte行iったtta
早hayaすぎるsugiru正夢masayume 残nokoったこのttakono暗示anjiがga急seかしたkashita
溶岩youganのようなnoyouna私watashiのno無秩序muchitsujoをwo
解toきki放hanaつようにtsuyouni
そうsou 海底kaiteiにni叫sakeぶbu
苛立iradaっていたtteita
あまりにもamarinimoタイトtaitoなna応kotaえにeni
拍動hakudouでde測hakaるru
跳haねne返kaeしてくれるかshitekureruka
今ima、そこでsokode Ah
夕暮yuuguれにreni言iおうou
慣naれないrenai声koeでde
無茶苦茶muchakuchaなna音otoをwo送okuるからrukara
本当hontouのままでnomamade跳haねne返kaeしてshite、ってtte
どんなdonna顔kaoするかなsurukana