空そらは鈍色にびいろになる いつもすぐに
ないものをじょうずに数かぞえるのはもうお しまい
あなたは夜明よあけだった
闇やみにしゃがみ込こむわたしを照てらす夜明よあけ
まぶたの中なかに光ひかりが差さし込こむ
まるで 音楽おんがくみたい
朝あさが来くる約束やくそくは いつも通どおり
悲かなしみを捨すてる場所ばしょを探さがすのは もうおしまい
あなたは雨あめだった
ひび割われた土つちにしみ渡わたるような雨あめ
温あたたかくにじみ出だす
まるで 涙なみだみたい
冷つめたい手てをにぎって
「だいじょうぶ」って抱だきしめる
いつかわたしも
あなたのように
空soraはha鈍色nibiiroになるninaru いつもすぐにitsumosuguni
ないものをじょうずにnaimonowojouzuni数kazoえるのはもうおerunohamouo しまいshimai
あなたはanataha夜明yoaけだったkedatta
闇yamiにしゃがみnisyagami込koむわたしをmuwatashiwo照teらすrasu夜明yoaけke
まぶたのmabutano中nakaにni光hikariがga差saしshi込koむmu
まるでmarude 音楽ongakuみたいmitai
朝asaがga来kuるru約束yakusokuはha いつもitsumo通dooりri
悲kanaしみをshimiwo捨suてるteru場所basyoをwo探sagaすのはsunoha もうおしまいmouoshimai
あなたはanataha雨ameだったdatta
ひびhibi割waれたreta土tsuchiにしみnishimi渡wataるようなruyouna雨ame
温atataかくにじみkakunijimi出daすsu
まるでmarude 涙namidaみたいmitai
冷tsumeたいtai手teをにぎってwonigitte
「だいじょうぶdaijoubu」ってtte抱daきしめるkishimeru
いつかわたしもitsukawatashimo
あなたのようにanatanoyouni