ユメのはじまり。 歌詞 グソクムズ ふりがな付

過すぎゆく風かぜの向むこう
伸のびてく僕ぼくらの影かげを目めで追おいながら
やるせ無ない喜よろこびを隠かくしながら君きみと2人ふたり

空そらの色いろが染そめた君きみの淡あわいシャツが
僕ぼくの季節きせつを塗ぬり替かえる
行いき場ばない後悔こうかいも、誤魔化ごまかし続つづけた嘘うそも
どうでも良よくなってきた

忘わすれかけてた道みちをゆっくり辿たどる
今いまの時間じかんもあやふやにしてしまうのなら

終おわらない旅たびへ行いこう
いつかの ユメのはじまり 知しりたいから
押おし寄よせる喜よろこびを感かんじながら君きみと2人ふたり

君きみに見みせたい街まちをゆっくり戻もどる
今いまの気持きもちを曖昧あいまいにしてしまうのなら

過すぎゆく風かぜの向むこう
伸のびてく僕ぼくらの影かげを目めで追おいながら
やるせ無ない喜よろこびを隠かくしながら君きみと
終おわらない旅たびの向むこう
何なにもないけれど、ユメをのせて。