オルガン針の唄 歌詞 楠トシエ ふりがな付

オルガンひびく あの窓辺まどべ 娘むすめのころを 想おもい出だす
お母様かあさま 縫ぬう手てを休やすめ 聞きいている
オルガン オルガン
オルガン針ばり
ミシン針ばりも メリケン針ばりも
どちらも すてきな オルガン針ばり

オルガン針ばり オルガン針ばり オルガン針ばり ララン (ララン)
オルガン針ばり オルガン針ばり オルガン針ばり ララン (ララン)

オルガンひびく 石いしの塀へい 子供こどもの時ときを 想おもい出だす
お姉様ねえさま ミシンを止とめて 口くちずさむ
オルガン オルガン
オルガン針ばり
ミシン針ばりも メリケン針ばりも
どちらも すてきな オルガン針ばり

ミシン針ばり ネ オルガン メリケン針ばり ほら オルガン
オルガン針ばりで ちょいとできた
きれいな おべべが ちょいとできた

オルガンひびく あの垣根かきね
昔むかしの夢ゆめを 想おもい出だす
おばあ様よう
お茶ちゃを飲のんでる 聞ききほれる
オルガン オルガン
オルガン針ばり
ミシン針ばりも メリケン針ばりも
どちらも すてきな オルガン針ばり