傘 歌詞 シキドロップ ふりがな付

小鳥ことりの囀さえずり 山やまの緑みどりも深ふかい
どこから吹ふくのさ風かぜよ
季節きせつは変かわり 変かわってないのよ私わたし
去年きょねん集あつめた想おもいと

悲かなしくなかった、だって言葉ことばを
今いま見みつめてる景色けしきを 蹴けっても
痛いたくならいんでしょ

雲ぐもなんて一ひとつもないよ
頑張がんばれ 私わたし行いくね
雨あめが止やんで虹にじが出でて
静しずかに 消きえたら

命いのちは咲さいた また何なにかを犠牲ぎせいにして
過すぎゆく季節きせつの風かぜよ
言いい訳わけばかりしてる私わたしを許ゆるして
百ひゃく済すん殺ころしてしまえと

楽たのしくなかった、その一言ひとことで
安心あんしんしてる誰だれかの 勇気ゆうきの
終おわりが見みえるんでしょ

愛あいなんてどこにもないよ
そろそろ 私わたし行いくね
雨あめなんて降ふってないけど
嵐あらしが 去さったら

今いまでも同おなじ気持きもちで
沢山たくさんの同おなじ気持きもちで
変かわらないあの頃ころみたいに
ここから始はじめようよ casa

夢ゆめなんて必要ひつようないよ
命いのちがそばにあれば
雨あめが止やんで虹にじが出でて
綺麗きれいに 見みえたら