暁のdetermination 歌詞 鈴木愛奈 ふりがな付

止やむことない叫さけびが 闇やみを突つき上あげている
振ふりかざす刃は 己おのれを映うつす
純潔じゅんけつの正義せいぎなど幻まぼろしと知しりながら
君きみを脅おどかす全すべて許ゆるせなかった

守まもり抜ぬく為ため 孕はらむ矛盾むじゅんなら
逃にげない 滲にじむ血ちも晒さらそう
ただ 君きみが照てらした真実しんじつ求もとめて

導みちびけ 暁あかつきの determination
この命いのち尽つくすよ
切きり捨すてた誰だれかへの
罪つみ背負せおい止とまらずに
十六じゅうろく夜いざよい 見上みあげたその横顔よこがお
二に度たびと涙なみだ滲にじまぬ様ように
僕ぼくはもう強つよくなろう
そう 君きみと生いきるこの場所ばしょで

差さし出だされた善意ぜんいが 期待きたいする幸福しあわせを
選えらべない僕ぼくに 赦ゆるしをくれた
生うまれた意味いみを絶たえず責せめ続つづける世界せかいで
君きみが唯一ゆいいつの自由じゆうと光ひかりだから

信しんじ抜ぬく為ため 増ふえる痛いたみなら
厭いとわない 平穏へいおんも破はろう
いま 君きみと見みつけた未来みらいを掲かかげて

撃うち抜ぬけ 暁あかつきの determination
運命うんめいを試ためすよ
憐あわれみの優やさしさじゃ
救すくわれぬ闇やみの中なか
彷徨さまよい 辿たどり着ついた桃源とうげん
たとえ儚はかなく消きえようとも
僕ぼくはもう満みち足たりてる
そう 君きみと二人ふたりどこまでも

誓ちかうよ
何度なんど祈いのりが砕くだかれても また
君きみへの愛あいが示しめすから

導みちびけ 暁あかつきの determination
導みちびけ 魂たましいの destination

導みちびけ 暁あかつきの determination
この命いのち尽つくすよ
切きり捨すてた誰だれかへの
罪つみ背負せおい止とまらずに
十六じゅうろく夜いざよい 見上みあげたその横顔よこがお
二に度たびと離はなれたりはしない
僕ぼくはもう強つよくなれる
そう 君きみと生いきるこの場所ばしょで