雨恋い 歌詞 ミライアカリ ふりがな付

溶とけてしまいそうなこの想おもいを
何なんて呼よぶのかな
寄より添そう傘かさの下した 胸むねの奥おくが熱ねつを帯おびてく

淡あわく色付いろづいてゆく世界せかいが
二人ふたりを優やさしく包つつむ

傘かさを放ひり出だして手て招まねくあなたと
ずぶ濡ぬれになって心こころのまま躍おどろう
映画えいがのようなラストシーンが
きっと迎むかえてくれるから大丈夫だいじょうぶ

気きづかないようにして
気きづかれないようにして
本当ほんとうは分わかってても素直すなおになれない

少すこし意地いじっ張ぱりで弱虫よわむしな
私わたしに魔法まほうをかけて

今いま駆かけ出だした飛沫しぶきく雨あめの中なか
傘かさは宙ちゅうを舞まって 心こころのまま叫さけぼう
悔くいが無ないように伝つたえられたら
きっと応こたえてくれるから

嵐あらしの中なかでも 世界せかいの終おわりでも
ずっと ずっと あなたといたいんだ
胸むねの中なかの想おもいがやっと言葉ことばになったら
ほら伝つたえなくちゃ

傘かさを放ひり出だして手て招まねくあなたと
ずぶ濡ぬれになって心こころのまま躍おどろう
映画えいがのようなラストシーンが
きっと迎むかえてくれるから
二人ふたりなら

溶とけてしまいそうなこの想おもいは
恋こいと呼よぶんだね