SCOREBOOK Memories 歌詞 冬美旬(永塚拓馬) ふりがな付

きっと始はじまる ずっと止とまった
時計とけいの針はりが動うごくように
世界せかいは色いろを変かえてく
そんな Memories

ほら 初はじめて合あわす曲きょくの
めくってくスコアのように
まだ知しらない世界せかいがあった
ねえ 4フォーカウントの合図あいずで
掛かけ合あわした音色ねいろは
鮮あざやかすぎて嬉うれしい

回まわり巡めぐる季節きせつの中なかで
響ひびかせた音おと

きっと始はじまる ずっと止とまった
時計とけいの針はりが動うごくように
溶とけだした鼓動こどうが 今いま 弾はずむ
そっとここから みんなとならば
進すすみ出だせる そう思おもえた
世界せかいは色いろを変かえてく
音おとに書かき留とめた

ねえ 呼吸こきゅうのタイミングだとか
足音あしおと 揃そろうことが
繋つながりだと 分わかった気きがして
みんなが夢中むちゅうで突つっ走ぱしった
背中せなかを追おいかけながら口元くちもと緩ゆるんだ
気きづけば肩かたは並ならんでた

少すこしずつ昇のぼった階きざはし
その上うえでほら

きっと僕ぼくらは 忘わすれないだろう
あの日ひ見みた未来みらいの展望てんぼうを
前髪まえがみ 吹ふきつけた向むかい風かぜも
ほんのわずかな 旋律せんりつにさえ
前まえ向むいた理想りそう 詰つめ込こんで
現状げんじょうは走はしり書がきでも
いつか花はな咲さいて

君きみが歌うたったメロディ
君きみが綴つづったコードワーク
君きみが刻きざんだリズムと
君きみのビートがアルバムみたく
Memories…

きっと始はじまる ずっと止とまった
時計とけいの針はりが動うごくように
溶とけだした鼓動こどうが 今いま 弾はずむ
そっとここから みんなとならば
進すすみ出だせる そう思おもえた
世界せかいは色いろを変かえてく
音おとに書かき留とめた