祝彩歌 歌詞 灰桜(和氣あず未) プリマドール挿入歌 ふりがな付

ひゅるり ひゅるり
木枯こがらしが吹ふけば
ふわり ふわり
降ふり始はじめる雪ゆき
あたらしい
季節きせつがやってきた!
街中まちじゅうが輝かがやきだす

大地だいち 白しろく染そまり
みんな 手てと手てつなぎ
さぁ踊おどろう

冬ふゆよ 咲さけ 燦然さんぜんと
祝いわおう 彩いろどり花火はなびで
パパンと音おとが響ひびけば
よろこびが 舞まう
空そら 遥はるか

ギュッと ギュッと
新雪しんせつを踏ふむと
チリリ チリリ
染そまりだした頬ほほ
ざわめき
歓声かんせいに変かわった
この時ときはたった一度いちど

いまを越こえよう

白銀はくぎんきらめく
花火はなびが照てらし出だすのは
過去かこ未来みらい 生いきてくまぶしさ
さすらう 鳥とりたち
風花かざばな 春はるを呼よぶため
しんしん積つもる粉雪こなゆき
激はげしく

<ぬくもり重かさねましょう 愛あいする人ひとと共ともに>

願ねがおう…

火花ひばな 轟とどろかせて
過すぎた 日々ひびが天てんに
ぱっと散ちった

雪ゆきよ 降ふれ せつせつと
みんなで
想おもい出でを語かたり
楽たのしい宴うたげにしよう
すべて忘わすれて
冬ふゆよ 咲さけ 燦然さんぜんと
祝いわおう 彩いろどり花火はなびで
パパンと音おとが響ひびけば
よろこびが 舞まう
空そら 遥はるか