Gluttony 歌詞 daisuke katayama ふりがな付

世界せかいの悲かなしみはリモコンひとつで
目めの前まえから消けしてしまえたんだ あの頃ころは
重おもたい話はなしはやめにしようぜって
笑わらってキスをすれば 満みたされていたはずなのにな
あぁ 言葉ことばを交かわしても 街まちを歩あるいていても
目めに映うつるどれもが 今いま伝つたえてくる

君きみは奇跡きせきだ 世界せかいは歪ゆがんでらあ
いつからか僕ぼくらの胸むねにはマトがさがり
流ながれ弾だまや 放はなたれた悪意あくいが 君きみに少すこしもかすらぬよう
世界せかいを睨にらんで 君きみを守まもるから

悪魔あくまや神様かみさまなんていなくて
ただ奪うばい合あって満みたす この星ほしの生いき物ものがいるだけさ
あぁ そんなことわかってるのにな 両りょう手合てあわせ祈いのってるよりさ
少すこしでもこの手てに力ちからつけておかないと

君きみは奇跡きせきだ 世界せかいは歪ゆがんでらあ
いつからか僕ぼくらの首くびにはフダがさがり
名前なまえや姓せいや 数字すうじが書かかれていてさ 間違まちがっても君きみが
指ゆびさされ選えらばれないように ちゃんと見みていないとなあ

君きみがいるから こんな世界せかいもさあ
絶望ぜつぼうより少すこし 幸しあわせの方ほうが勝かっていて
その大おおきな 生いきる希望きぼうをさ
多少たしょう手てを汚けがしたって 守まもらないとなあ

君きみは奇跡きせきだ 世界せかいは歪ゆがんでらあ
いつからか僕ぼくらの胸むねにはマトがさがり
流ながれ弾だまや 放はなたれた悪意あくいが 君きみに少すこしもかすらぬよう
世界せかいを睨にらんで 君きみを守まもるから