螺旋 歌詞 黄猿 & 呼煙魔 ふりがな付

一段いちだん一段いちだん登のぼる螺旋らせん階段かいだん
時ときに踏ふみ外はずし落おちてく
さいなまれる災難さいなん
避さけられないさ
汚けがれたまま磨みがかれないダイヤ
日常にちじょうに殴打おうだされ右往左往うおうさおうだ
並ならべる能書のうがき 導みちびくflowが
Yes or No じゃ片付かたづけられねェ
単純たんじゅんに見みえて複雑ふくざつなモンさ
Slow down したいが周まわり暗くらがり
不安ふあんが募つのる自分じぶんを疑うたがい
拙つたない足取あしどり道みちも塞ふさがり
足踏あしぶみしてるだけなら無駄むだだ
キーなし手てをかけたドアだ
ランタンの光ひかりも射ささない奈落ならく
燃もえカス残のこさず この身み焦こがす
後悔こうかいと嘘うそで暗中模索あんちゅうもさく

手てをかけたドア でもさキーなし
言いい訳わけ探さがしてたらきりない
浮世うきよと音おとの荒波あらなみもがく
手探てさぐりの螺旋らせん 暗中模索あんちゅうもさく

手てをかけたドア でもさキーなし
言いい訳わけ探さがしてたらきりない
浮世うきよと音おとの荒波あらなみもがく
手探てさぐりの螺旋らせん 暗中模索あんちゅうもさく

手出てだした火遊ひあそび 散ちらした火花ひばな
癒いえない火傷かしょう 後戻あともどりはない
水みずのよう 手ての平ひらから零こぼれる
いつもそう荒波あらなみ中ちゅう溺おぼれる
踏ふみしめたくも足場あしばが見みえない
この両手りょうての中なか何なにかがねェな
本音ほんね 立前たちまえ また見みえ隠かくれ
足たりねェ頭あたま絞しぼり捻ひねり出だしてく
余計よけいなモン 振ふり払はらい進すすむ歩あゆみ
昨日きのう 今日きょう 明日あしたを結むすぶたすき
日常にちじょうのルーティン 外はずす自由人じゆうじん
中心ちゅうしんから見渡みわたしてく周囲しゅうい
無ない物ものねだりしても変かわりゃしねェ
時ときには地ちベタを這はう かまやしねェ
ポンコツエンジン 油あぶらを差さしな
磨みがき続つづける日々ひびに錆さびさすな

手てをかけたドア でもさキーなし
言いい訳わけ探さがしてたらきりない
浮世うきよと音おとの荒波あらなみもがく
手探てさぐりの螺旋らせん 暗中模索あんちゅうもさく

手てをかけたドア でもさキーなし
言いい訳わけ探さがしてたらきりない
浮世うきよと音おとの荒波あらなみもがく
手探てさぐりの螺旋らせん 暗中模索あんちゅうもさく