Savon 歌詞 古内東子 ふりがな付

いっぱい笑わらった夜よるは
余計よけいにさびしくなる
耳みみにかけた髪かみが風かぜにほどけて
香かおるサボン
どんな街まちに住すんで
どんな季節きせつが好すきで
どんな人ひとのことを愛あいしたいか
知しりたい知しらない

足たりないいつもほんの少すこし
手てを伸のばしたら触ふれられる距離きょりで
言いわないいつも大事だいじなこと
頭あたまの中なかで繰くり返かえすだけで
大勢おおぜいのひとりでも構かまわないなんて嘘うそ
本当ほんとうは嘘うそ

どんな曲きょくを聴きいて
どんな恋こいをしてきて
どんな人ひとの隣となりで眠ねむりたいか
知しりたい知しらない

歯はがゆいいつももどかしくて
心こころをギュッと掴つかまれたままで
逃にげたいどこかひとり遠とおく
このまま何なにも言いえずにいるなら
大勢おおぜいのひとりでも構かまわないなんて嘘うそ
本当ほんとうは嘘うそつきで
本当ほんとうは特別とくべつになりたくてなりたくて

足たりないいつもほんの少すこし
手てを伸のばしたら触ふれられる距離きょりで
言いわないいつも大事だいじなこと
頭あたまの中なかで繰くり返かえすだけで
大勢おおぜいのひとりでも構かまわないなんて嘘うそ
本当ほんとうは嘘うそつきで
本当ほんとうは特別とくべつになりたくてなりたくて