きみがいた 歌詞 小山文彦 ふりがな付

ずっと 言いえずにいたけど
今日きょうは すなおに ありがとう
誰だれにも 頼たよらないで
ひとりで 歩あるいてゆけるんだと

さみしいって かなしいって 言いえなかったままの僕ぼくが
朝陽あさひのような きみの笑顔えがおに照てらされた

どんなにたくさんの人ひとが
この街まちに暮くらしていても
そこにきみがいたんだ
幾いく千万せんまん人にん 通とおり過すぎても

はなれない はなさないって 僕ぼくらは
いっしょに 旅たびを始はじめた
二人ふたりで 見みつけたよろこび
二人ふたりが かかえたかなしみも

思おもい出でって言いえない あの冬ふゆの出来事できごとを
ノエルの夜よるは 抱だきしめて祈いのるよ

あんなにきらめいた街まちが
涙なみだでにじんだ日々ひび
いつもきみといたんだ
今日きょうも そして未来みらいも

どんなにたくさんの人ひとが
この街まちで恋こいをしても
いつもきみといるんだ
今日きょうも そして未来みらいも