アイビーを添えて 歌詞 とみいれな ふりがな付

夜空よぞらに広ひろがる星ほしを眺ながめながら
六ろく畳じょう半はんの部屋へやで貴方あなたを待まっている
誰だれにも言いえない過去かこを分わけて欲ほしい
グラスの中なかの氷こおりはもう解とけた

音おんにならない生活せいかつが
自分じぶんを許ゆるせなくなっていた
白しろい壁かべに寄よりかかって
私わたしの詩しは出来上できあがった

こんな形かたちのない生活せいかつで
言葉ことばなんて生うまれるもんか

アイビーを添そえて
私わたしはほどけた言葉ことばを手繰たぐりせて
アイビーを添そえて
貴方あなたの心こころに 止とまるような詩しを
アイビーを添そえて

天国てんごくの住所じゅうしょを教おしえて
歌うたうのが苦くるしくなっていた
天国てんごくの灯あかりが見みえるまで
手ての鳴なる方ほうへ

偽善ぎぜんの優やさしさはいらない
わたしは私わたししか愛あいせない

アイビーを添そえて
私わたしに特別とくべつな才能さいのうは無ないけれど
アイビーを添そえて
貴方あなたの信しんじた私わたしを信しんじてみよう
アイビーを添そえて

夜空よぞらに広ひろがる星ほしを眺ながめながら
六ろく畳じょう半はんの部屋へやで貴方あなたを待まっている
誰だれにも言いえない過去かこを分わけて欲ほしい
グラスの中なかの氷こおりは

アイビーを添そえて
私わたしはほどけた言葉ことばを手繰たぐりせて
アイビーを添そえて
貴方あなたの心こころに止とまるような詩しを
アイビーを添そえて