扉を開けるなら今 歌詞 蘭華 ふりがな付

真まっ白しろな雲くもが流ながれてく 一筋ひとすじの光ひかり 私わたしを照てらす
怖こわくて 掴つかめず 消きえてゆく それが今いまの私わたし

気付きづけば いつも逃にげてばかりで 自分じぶんの殻からに閉とじ籠こもる
沢山たくさんの出会であいが与あたえてくれた 優やさしいコトノハ

扉とびらを開あけるなら今いま 空そらの色いろが紅あかく染そまる
私わたしの闇やみに勇気ゆうきの証あかし 見みつけられたと思おもうから

願ねがいはひとつ あの空そらの向むこう 大切たいせつな仲間なかまが笑わらってるはず
まだ間まに合あうの? もう逃にげないよ ずっと一緒いっしょにいたいから

鏡かがみに映うつる悲かなしげな顔かお 生いき抜ぬく力ちからを失なくして
助たすけてと心こころが叫さけび続つづけた 冷つめたい部屋へやで

扉とびらを開あけるなら今いま 過去かこの自分じぶんを解とき放はなて
ひとりじゃないと 言いってくれたね だから立たち上あがると決きめた

想おもいはひとつ あの虹にじの向むこう 約束やくそくの架かけ橋はしで会あいたいね
さあ前ぜん向むいて もう振ふり向むかず きっと未来みらいを掴つかむから

私わたしの闇やみに光ひかりをくれた だから生いきていくと決きめた

願ねがいは一ひとつ あの空そらの向むこう 大切たいせつな仲間なかまが笑わらってるはず
まだ間まに合あうの もう逃にげないよ ずっと一緒いっしょにいたいから

想おもいはひとつ あの虹にじの向むこう 約束やくそくの架かけ橋はしで会あいたいね
さあ前ぜん向むいて もう振ふり向むかず きっと未来みらいを掴つかむから