Odd Night 歌詞 倉持めると ふりがな付

行いかないで待まってよ ねえ、待まってよ 夜よるの隙間すきまで
溜ためてたタスクもスケジュールも投なげ出だして曖昧あいまい
等など身み大だいの心拍しんぱく数すう 揺ゆらせないまま
ここにいてもいいの?

逆さからってみたくても 針はりは止とまらない定さだめ
俗ぞくに言いう惰性だせい 似合にあわないって、生憎あいにく
募つのった想おもいに 多分たぶん嘘うそはないでしょ?
ルーティンな現状げんじょう 風穴かざあな開あけるよ

感傷的かんしょうてきな夢ゆめでまた 理想りそうが騒ざわめく予感よかん
勘違かんちがいに溺おぼれてる 今いまだって、抑おさえ切きれない

繰くり返かえす運命うんめいに流ながされて 風かぜに舞まうより
どうせなら本心ほんしんで踊おどらせて 不器用ぶきようなままで
眩くらんだネオンの先さきに明日あしたはあるんだ
灯あかりできないな

一いちから十じゅうまで誰だれも教おしえてくれない
子供こどもじゃないんだね 身みに沁しみちゃうな、今更いまさら
不安ふあんになったり そんなときは深呼吸しんこきゅう
意地いじでも明日あしたに持もち越こしたくないから

最終的さいしゅうてきな答こたえとか 遥はるか彼方かなたの理想りそう
才能さいのうなんて縋すがるより 一ひとつずつ、噛かみしめたい

煌きらめいた衝動しょうどうが暗くらがりに愛あいされないように
弱虫よわむしは金輪際こんりんざい 逃避行とうひこうの果はてで踊おどろう
届とどかないはずだった月つきが近ちかく思おもえた
手てを伸のばしていたいや

思おもい出でだって ちゃんとあるし大事だいじだけど
もう少すこし未来みらいに触ふれてみたい 欲張よくばりな私わたしの物語ものがたり

繰くり返かえす運命うんめいに流ながされて 風かぜに舞まうより
どうせなら本心ほんしんで踊おどらせて 不器用ぶきようなままで
眩くらんだネオンの先さきに明日あしたはあるんだ
灯あかりできないな

永遠えいえんにこの街まちは忙せわしないんだろう
続つづいてく根拠こんきょは胸むねの鼓動こどう 私わたしは行いくよ
外はずれた鼻はな歌うたうたって ありのままに
夜よるを越こえていくんだ