CATHARSIS 歌詞 逹瑯 ふりがな付

繋つないだ夜よるを越こえて二人ふたりは歩あるき出だした
交かわした契ちぎりを抱いだいて 今いま

心こころのほつれを縫ぬい合あわすようにずっと
誤魔化ごまかす笑顔えがおは取とり繕つくろってばかりね
傷きずつく事ことにも慣なれて仕舞しまえば上々じょうじょうって
自傷じしょうにも似にたカタルシスそんなものに縛しばられないで

わかってるんだって 壊こわれていく未来みらいが
恐こわくて他人事たにんごとって思おもっていたいんだ
瞼まぶたを開ひらいて この手てを伸のばせば
独ひとりじゃないって思おもえた

繋つないだ夜よるを越こえて二人ふたりは歩あるき出だした
交かわした契ちぎりを抱いだいて
未来みらいを今いま 変かえに行いこう 僅わずかな時間じかんの中なかで
愛あいすべき日々ひびを願ねがい 愛あいすべき君きみを想おもう

相しょう志相しめき哀あい 運命うんめいは世界せかいの理りに沿そって
アンチテーゼ 簡単かんたんに覆おおってはくれないって

未来みらいの代償だいしょうが悲劇ひげきを宿やどすのなら
何なにも望のぞんではいけないのでしょうか?
誰だれだって恐こわくて それでも

見上みあげた天てんを翔かける願ねがいを明日あしたへ放はなて
悲かなしみを胸むねに抱だいて
未来みらいが今いま 過去かこを超こえて 世界せかいを照てらし出だすから
決意けついを強つよさに変かえて

流ながれて行いく時間じかんの中なかで僕等ぼくら 何なにができるというのだろう?

見上みあげた天てんを翔かける願ねがいを明日あしたへ放はなて
悲かなしみを胸むねに抱だいて
未来みらいを今いま 迎むかえに行いこう 確たしかな時間じかんの中なかで
それぞれの夢ゆめの先さきへ 決意けついを強つよさに変かえて

愛あいすべき君きみと共ともに