未明(弾き語りver) feat. 菅原圭 歌詞 織重夕 ふりがな付

心こころがふたつに分わかれた日々ひび
壁かべ一枚いちまいの隔へだたり 現状げんじょうと夢ゆめ
花ばな開ひらく、その芽めも根ねも葉はも
踏ふみ潰つぶしたのはこの足あし
最低さいていだ 気きづかないでいた

「あなたは自由じゆうなんだよ」
この世界せかいは嘘うその代名詞だいめいしだ
簡単かんたんに言いわないで 痛いたいの

叶かなえたいと思おもうほど離はなれそうだ
その距離きょりを測はかるだけ…日ひが暮くれたの
もういいよ
忘わすれたいと願ねがうほど刻きざまれるから
無なくしたの 考かんがえること
悪わるくないよな

降おりたホーム、2番線ばんせん
去さった電車でんしゃに一礼いちれい
そっか終点しゅうてんまで手持てもちがないのか
走はしって行いくのも待まっているのも
決きめらんない私わたしへ
1番ばん線せんから叫さけんでいた

どうしようもないほど泣なける夜よると
肩かたを組くんで笑わらったら朝陽あさひがほら
苦くるしみがなければ
楽たのしさが際立きわだつこともないと
伝つたえたいな 一昨日おとといの私わたしに

止とめないで
昨日きのうが鼻息はないき荒あらく追おい越こすから更新こうしんしてる
ありのままじゃ いらんないの
変かわりたいと思おもうなら今日きょうにさよなら
空そらを仰あおげば 快晴かいせいの空そら
悪わるくないよな

なんだって良よいんだよ
あぁしたいとか
こうなりたいの旗はたさえあれば

「あなたの自由じゆうなんだよ」
この言葉ことばに嘘うそはないから
行進こうしんを止とめないでいて