down under 歌詞 ざきのすけ。 ドラマ「夫の家庭を壊すまで」主題歌 ふりがな付

ほんとは、とうに気付きづいているの
君きみに這はう指ゆびの爪つめを立たてた
そんな顔かおで消きえかけの愛あいを
囁ささやける君きみが憎にくいわ

その手てを払はらえば終おわるはずだった
Lalala...

殺ころしたはずの「私わたし」が、そのキスで
また息いきを吹ふき返かえしてしまうの
Last time, this is the last time 繰くり返かえし
生殺なまごろしのぬるい愛あいに縋すがっている

他ほかの誰だれかにも向むけた笑顔えがおで
破やぶる予定よていの約束やくそくする君きみはズルいや
馬鹿ばかみたいでも君きみとならば
地獄じごくの業火ごうかだってきっと綺麗きれいだ

どうせ引ひき返かえせないなら進すすもうか
Lalala...

殺ころしたい程ほどの「好すき」をあげたなら
最期さいごだけは側そばにいてくれますか
頭あたまから爪つめの先さきまで
生殺なまごろしのぬるい愛あいに溺おぼれさせて

oh 杜撰ずさんな愛あいだ
oh going down down now
down under

この愛あいの行方ゆくえは
有耶無耶うやむやな霧きりの中なか
For you I risked it all
のぼせた頭あたま 疲つかれた身体からだ
置おき去ざりにしたのは君きみの腕うでの中なか

殺ころしたはずの「私わたし」が、そのキスで
また息いきを吹ふき返かえしてしまうの
Last time, this is the last time 繰くり返かえし
生殺なまごろしのぬるい愛あいに縋すがっている