泡になる 歌詞 ルイ ふりがな付

たった今いま二ふたつに別わかれてしまった
泡あわの行方ゆくえを僕ぼくは知しらない
それなのにまた出逢であえると思おもうの
おかしいですか
淡あわい期待きたいかな

この世よは水中すいちゅうさ
きっと弾はじけるまで
僕ぼくら何度なんどでも出逢であえる
別わかれた泡あわがまた重かさなり
一ひとつになることもあるだろう

逢あいたくて
この声こえが聞きこえますか?
届とどいていますか?
水みずの中なか響ひびくことも無なく
ただ泡あわになった
愛あいの言葉ことばよ
泳およいでゆけ あなたまで

生いきる限かぎり出会であいは続つづくけれど
僕ぼくはあなたがいいんだ
選えらんだあみだくじの
結末けつまつがあなたへと
繋つながっていることを願ねがって

逢あいたくて
この想おもいが消きえることは無ないと
そう誓ちかうよ
二人ふたりが一ひとつの泡あわの中なか
二ふたつの人生じんせいを分わけ合あい
生いきていた証あかしがこの痛いたみなら

悲かなしみは今いま
僕ぼくを包つつむ光ひかりに変かわる

この世よは水中すいちゅうさ
きっと弾はじけるまで
僕ぼくら何度なんどでも出逢であえる
別わかれた泡あわがまた重かさなり
一ひとつになることもあるだろう
そう願ねがって

逢あいたくて
たとえ弾はじける夢ゆめでも
描えがくのは自由じゆうだよね
二人ふたりがまた一ひとつの泡あわの中なか
重かさなり人生じんせいを分わけ合あえたなら
僕ぼくはそれが幸しあわせ

水みずの中なか 響ひびくことも無なく
ただ泡あわになっても歌うたい続つづける
僕ぼくはあなたへ、この歌うたを